ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

もったいないボランティアプロジェクト芦花公園事業所発見!

2022-11-26 16:46:47 | 街歩き&商店街
先日、合唱団で知り合った人と地元でランチしました。
これまでも近所でランチしたことがありますが、
今回はその人が何年か前によく行っていたという上北沢のインド料理屋さんへ。

最近、どこまで歩けるか、歩くかということがテーマになっていて、
千歳船橋や成城まで歩いたりしています。
当然、上北沢へも歩いて行こうと。
そのあたりまでは以前に何度も歩いたことがあるので、全く問題ありません。
行きは、世田谷文学館脇の緑道から環八へ抜け、その先は線路沿いに八幡山駅まで。
そこまでで既にいろいろ発見がありました。
知人の家が賃貸マンションに変わっていたり、
八幡山駅の高架下の店が半分ぐらい入れ替わっていたり。
ホットケーキが名物の喫茶店るぽーぜすぎは相変わらず賑わっていて安心安心。
安くておいしい定食屋さんは消えていました。残念。

ランチしながら大いに話が盛り上がって、3時間も居座ってしまいました。あはは。
なんだか話が合うんですよね。なかなか面白い人物だし。

そろそろ帰ろうと。
私は帰り道、行きと違う道を歩こうと思って、線路の北側をずずずーっと歩き、
環八から甲州街道に入り、その先、旧甲州街道を歩き始めました。
お!何かある!
「もったいないボランティアプロジェクト芦花公園事業所」(公式サイトはこちら
ですって!
興味津々で店の前に貼ってあった説明の紙をじーっと見ていたら
中から人が出てきて、説明してくれました。
不要になった物を寄付すると、海外のリユースショップで販売し、
その収益の一部が発展途上国の孤児院に寄付されるという仕組みのようです。
物を仕分け・梱包するのは障害者の方々。





寄付できるものは、かなり広範囲です。





こまごまとしたキッチン用品や使用した食器もOK。
アクセサリーや財布、傘、楽器も。

家具は船の輸送に耐えうるようながっちりしたものは藤沢の事業所に連絡すれば
取りに来てくれるとのこと(先に写真などで送って要確認)。プラスチックケースなどはダメだそうです。



現在、都内の事業所は芦花公園事業所のみとのことで、これはなんだか誇らしいですね(何が?)。
本部は愛知県豊明市にあって、名古屋周辺にもいくつか事業所があるようです。



日本の国が弱体化してしまった現在、今更、海外のリユースショップで売る、
そんな時代かと、ちょっと思ったりしないでもないですが、
そういう仕組みができているのであれば、上手に活用したいですね。

そうだ!家の片付けだ!それっ!頑張れっ!
この大発見をきっかけに、進め進め!(すみません、自分に言い聞かせています!笑)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2カ所で日本語ボランティア | トップ | 伝統と格式あるホテルに泊ま... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

街歩き&商店街」カテゴリの最新記事