ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

JICA横浜海外移住資料館で志ぃさーさん公開講座

2022-12-13 20:44:09 | 日記
書きたいネタが、ちょっと溜まり気味です。
順番順番。
土曜日のイベント。横浜遠征です。
先日、海外移住資料館へ行って感動したことは既にご紹介しました(こちら)。
その時に手に入れた「海外移住資料館だより」に、
沖縄噺家の志ぃさーさん(藤木勇人さん)による公開講座があることを知り、
カフェ友も誘って参加することに。

沖縄本土復帰50周年記念
企画展示「雄飛ふたたびー沖縄移民の歴史とウチナーンチュの絆」関連公開講座
「海から豚がやってきた! 世界に広がるウチナーンチュの絆」

志ぃさーさんは沖縄では誰もが知っている(多分)有名人ですが、
本土ではどうでしょうか。
最近では、朝ドラの「ちむどんどん」で沖縄料理店の店主として出演しているのが
記憶に新しいところです。
私の中では、映画の「サンマデモクラシー」での出演のほうが印象に残っています。

せっかくなので、早めに行って、また展示や図書室をゆっくり見ようと思っていたのに
家でダラダラしていたら出かけるのが遅くなってしまって、
ランチだけ、JICAの3階にあるレストランで何とかいただきました。



ほとんど売り切れ状態で、こちらは週替わりメニューのバターチキンカレー。



まろやかなカレーにバスマティライス、パクチー山盛りです。
サラダとスープも付いて700円なら上出来ですね。



景色がいいことでも知られている人気のレストラン。
フェジョアーダやファラフェルもあったんですよね~、うっかり注文ミスか。ま、いっか。

海外移住資料館での展示によると、明治時代から戦後にかけて海外へ移住した人は
都道府県別で見ると、広島県の次に沖縄県の人が多くなっています。
特にハワイへは何万人という単位のウチナーンチュが移住しました。
戦後、飢餓に苦しむ沖縄の人々にハワイのウチナーンチュが故郷沖縄へ
550頭の豚を贈りました。
豚を贈ったという話は聞いたことがありますが、
その背景など詳しいことは知りませんでした。
その部分を志ぃさーさんが資料を元に調べたことを紹介。
必要となる経費も募金で集めたり、アメリカ本土へ豚を買いに行ったり、
とにかく故郷を思って、故郷のために、あらゆる努力をして
550頭の豚が沖縄へやってくることになりました。
とても興味深い話なので、ドキュメンタリー番組とか制作してほしいですね。



公開講座終了後にパチリ。定員30人というこじんまりとした講座だったので、
身近な感じでよかったです。もっと話が聞きたいです~と伝えておきました。

横浜駅までカフェ友の案内で、ぷ~らぷら歩いて。
自分では通らない道なので、新たな発見!
帰り道、そのまま一緒に、セタトモのカフェへ。
琉球銀行で手に入れたカレンダーを年内に手渡しできてよかったです。

海外移民・移住に関しては、とても興味のある分野なので、
体系的に学べる講座やコースなど、
何かそんなことがあるといいな~と思っているんですけどね。

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