帯津先生の『死後の世界』にまつわる話

帯津先生の時空に参加しました。
宝島社から『死後の世界』という本（こちら）が出るそうで、
何人かで執筆しています。
それにまつわるお話です。

川越にある先生の病院ではがん患者が4分の3ほどいて、
週に1人ぐらい亡くなっていたそうです。
最期を家族と一緒に迎える時、
どんな人でもとてもいい顔になると。
ほんの数分でそうなる人もいるし、1時間ぐらいかかる人もいる、
それでも皆、必ずいい顔になる。
それは、虚空という、ふるさとへ帰ることができる安堵の表情だと。
それを確認してからは、そういったことについて書いていたら、
今回の執筆依頼が来た、と。

皆がいい顔になる、それを聞くと安心しますね。
そっか～、ふるさとへ帰る、その感覚を持っておけば安心ですね。
いいこと聞いた～。

お元気そうで何よりですが、
最後、事故にあったりした人もそうなりますか、と質問した人がいて、
そうね、実はYさんが亡くなったの、
首吊りだったんだけど、いい顔していたよ、と、ニコニコ顔で話したのです。
えっ？？？？？Yさんといえば、よくお話に出てくる
病院を先生をしっかり助けて、良き飲み仲間でもあったお方。
お会いしたことはないですが、すごい人だと想像していました。
とてもびっくりしました。
さすが、医師という職業柄、死が隣り合わせにいる先生、達観していますね。
「いい顔」覚えておきましょう。

時空のあと、久しぶりに参加した元ヨガ仲間とランチしました。
池袋はあまり知らないし、二人とも午後は出社する予定だったので、
私がふと思いついた赤坂散策～赤坂ランチを提案して、
赤坂見附までご案内。
赤坂界隈でオススメのスポット二つ、豊川稲荷ととらやに行きました。
豊川稲荷は都会の中にあって落ち着ける空間、キツネたちも圧巻です。
とらやは、本当はその場で作っているおいしい生菓子などゆっくりいただきたいところですが、
今回は見るだけ～。必見だと思っているエレベーターにまずご案内して、
地下のギャラリーへも行きました。



赤坂ランチは、転石亭HANAREへ。そう、お気に入りのお店です。
この面々、やっぱり大好き。どれもきちんと作ってあって、どれもおいしい！



具沢山のみそ汁もおいしいんですよね～。大好き。
ヨガ仲間にも気に入ってもらえて良かったです。
あ、12月1日から1000円⇒1100円に値上がりしていて、あらら～、ですが、
これだけの内容であれば1100円でもお安いですよね。

おいしいランチをいただきながら、お互いの近況報告などして
とても楽しいひと時を過ごすことができました。
またお食事でもしましょう！と。ぜひ！ですね。