goo

キヌガサタケ・6~終期

 スッポンタケ科スッポンタケ属の「キヌガサタケ(衣笠茸)」。梅雨時期や秋に主に竹林に発生するキノコで、初めは直径4~5センチの球体が地面に現れる。その後、早朝に先端が10~15センチ伸びその後レース状の付属器官が拡がっていく。午前10時頃にはレースが地表に到達するが、午後には委縮し始めて倒れる。写真は前日にレースを拡げた個体で根元からポッキリ折れ“女王”の面影は無い。
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
« イチビ コガンピ・2~開花 »
 
コメント
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2024-07-09 08:52:57
あの太い柄は中空だったんですね。
私が見たのは12時頃で一番広がった状態でした。
個体差や環境差があるんでしょうか。
今なら個人でもスマホでタイムラプス撮影が出来ますが事前に見つけるのが難しそう。
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2024-07-09 11:19:13
コメント有り難うございます。短時間で伸びるので中は空っぽですね。翌日に伸びそうな幼菌はわかるのでそこにカメラをセットすれば成長の様子は撮影できますね。
 
 
 
Unknown (tona)
2024-07-11 20:21:31
キノコは難しいですがホコリタケとキヌガサタケはわかりやすいですね。
 
 
 
tona様 (多摩NTの住人)
2024-07-12 07:46:58
コメント有り難うございます。キノコの同定は難しいですね。キヌガサタケはわかり易いですが、見られる時間が限られるのが難です。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。