goo

キカシグサ・2〜開花

 ミソハギ科キカシグサ属の「キカシグサ」。水田や湿地に生育する一年草で8~10月に葉腋に直径2ミリほどの小さな花を付ける。先端の尖った萼片の間に小さな花弁が4枚ある。同属のヒメミソハギの花に似ているが葉の形状が全く異なる。キカシグサの名の由来は不明だが、その種子がシラミ(古名がキサシ)の卵に似ていることから名付けられたという説があるようだ。これは長池公園“里山”の水田の畦のもの。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
« エダウチスズ... ミツバフウロ・... »
 
コメント
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2022-09-29 14:37:49
これがミソハギ科というのが驚きですよね。
種子がシラミの卵に似ているんですか、果実は見てますが種子なんてとてもとても。
シラミ(最近復活しているようですが)の卵だって見たことないし。
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2022-09-29 16:38:20
コメント有り難うございます。ミソハギ科にはサルスベリやザクロなども含まれていますね。シラミは昔は普通だったのでしょうね。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。