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オウギカズラ

 裏高尾“小下沢林道”で見られる「オウギカズラ(扇葛)」。シソ科キランソウ属の多年草で沢沿いの林縁などに生育する。根元から走出枝(ランナー)を伸ばして地面を覆うように群生する。淡紫色の唇形花は長さ2.5センチほどで、上部の葉腋に数個固まって付く。五角形の葉を扇に見立てて名付けられているが、とても扇には見えない。また走出枝を地面に扇形に拡げるともいわれるが、ここではそれほど拡がっていなかった。
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コメント
 
 
 
オウギカズラ (keitann)
2020-05-11 23:00:16
こんばんは。

オウギカズラが高尾山に咲くんですね。
オウギカズラやツクバキンモンソウ、ニシキゴロモなどは野草散策し始めた最初の頃はなかなか見分けがつかず困ったものでした。
県内でも高松郊外の山で見られるし、石鎚スカイライン沿いでも見てるのですが、今年は動きにくいので、見られそうもありません。御画像で拝見しますね。
 
 
 
keitann様 (多摩NTの住人)
2020-05-12 07:37:25
コメント有り難うございます。オウギカズラは初めて見ました。高尾山の花情報で探しに行き、やっと見ることができました。ツクバキンモンソウも高尾山で見られます。
 
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