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ヒノキバヤドリギ・5~寄生

 ビャクダン科(←マツグミ科)ヒノキバヤドリギ属の「ヒノキバヤドリギ(桧葉宿り木)」。写真は果実の様子で直径は1.5~2ミリ。熟すと黄色くなり破裂して種子を散布する。ヤドリギなどのように野鳥によって運ばれることは無く、破裂した際に近くの枝に付着して、そこから寄生が始まる。そのためひとつの樹にまとまって寄生することが多い。これは秋葉台公園のエゴノキに寄生しているもの。
コメント ( 14 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
ヤドリギの果実 (ohisama)
2020-05-23 17:25:32
ヤドリギは高枝につくので花や実など見ることはできませんが、興味深い面白い実ができるのですね。
 
 
 
Unknown (ディック)
2020-05-23 18:19:19
なるほど、根岸森林公園では隣のヤブツバキにうつってました。
根岸森林公園はこれを数年放置して、広がると困るからと一帯のヤブツバキをすべて伐採し、人が集められる梅園を拡張したのです。
 
 
 
Unknown (YAKUMA)
2020-05-23 22:57:33
破裂して種子を飛ばすのですか。
同じように寄生していても種子散布が違うのですね。
 
 
 
ヒノキバヤドリギ (とんちゃん)
2020-05-24 07:18:51
この前の続きですね
果実はこんな風になるのですね
鳥により運ばれるのではないということも新鮮な感じがしました。
 
 
 
ヒノキバヤドリギ (地理佐渡..)
2020-05-24 07:59:45
おはようございます。

これまた珍しいものが出て来ました。
よくぞこうした目立たぬものを撮影
されるものだと感心するばかりです。

秋葉台公園

近くに良いところがあるのですね。
都会でも限られた自然の中に色々
見られるようです。

 
 
 
Unknown (山小屋)
2020-05-24 09:45:13
ヒノキバヤドリギ・・・
以前にもご紹介していただきました。
まだ見たことがありません。

 
 
 
ohisama様 (多摩NTの住人)
2020-05-24 10:32:12
コメント有り難うございます。ヤドリギの実はまだ肉眼でわかりますが、ヒノキバヤドリギは肉眼ではわからないほど小さかったです。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2020-05-24 10:40:17
コメント有り難うございます。果実が弾けて種子が飛び散るので遠くには行けませんね。上手く管理すれば両方観察できるはずですね。
 
 
 
YAKUMA様 (多摩NTの住人)
2020-05-24 10:50:29
コメント有り難うございます。この果実が熟すと種子を飛ばすようです。アリが介在しているとも考えられています。
 
 
 
とんちゃん様 (多摩NTの住人)
2020-05-24 10:56:22
コメント有り難うございます。この樹の枝にはたくさん寄生していました。果実が弾けて種子が散布されるということに納得です。
 
 
 
地理佐渡..様 (多摩NTの住人)
2020-05-24 10:58:56
コメント有り難うございます。去年この存在を知り花や果実の観察ができました。秋葉台公園は住宅や小学校に囲まれた緑地の公園です。
 
 
 
山小屋様 (多摩NTの住人)
2020-05-24 11:04:19
コメント有り難うございます。前回は花をご覧いただきました。今回は果実です。
 
 
 
Unknown (koyuko)
2020-05-24 11:32:59
寄生するんですか。
良く見つけられますね。実は可愛いですね。
 
 
 
koyuko様 (多摩NTの住人)
2020-05-24 13:10:44
コメント有り難うございます。これはエゴノキに大量に寄生していました。
 
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