元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
シロバナナガバノスミレサイシン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a1/4283c423debc60f9d664cec78c9fb6fa.jpg)
子供の頃、大の鉄道ファンで時刻表が愛読書。当時はまだ走っていた新鶴見操車場のD51を見たり、上野駅や東京駅に一日いて発着する特急列車を撮ったりしていた。自然と鉄道蘊蓄にも詳しくなり、最北端や最南端の駅、標高の最高地点、難読駅名などずいぶん覚えた。その中で、一番短い駅名は『津』で、当時一番長い駅名は『東京競馬場前(とうきょうけいばじょうまえ)』(13文字)や『岩原スキー場前(いわっぱらすきーじょうまえ)』(13文字)だったと記憶している。今は『南阿蘇水の生まれる里白水高原(みなみあそのみずうまれるさとはくすいこうえん)』(22文字)とのことだ。
さて裏高尾“日影キャンプ場”から“いろはの森”を進むとナガバノスミレサイシンが次々に顔を見せてくれるが、その中に花弁が純白のものがあった。葉が長く側弁の基部に毛は見られないので、コミヤマスミレやフモトスミレではなく「シロバナナガバノスミレサイシン(白花長葉菫細辛)」と判断した。この名前を数えてみると15文字で、ブログpart1から掲載した中で、エダウチスズメノトウガラシ(13文字)やシロバナエゾノタチツボスミレ(14文字)を抜いて一番長い名前になった。ちなみに一番短い名前は『イ』(=藺草)になる。シロバナナガバノスミレサイシンはスミレ科スミレ属の多年草。
さて裏高尾“日影キャンプ場”から“いろはの森”を進むとナガバノスミレサイシンが次々に顔を見せてくれるが、その中に花弁が純白のものがあった。葉が長く側弁の基部に毛は見られないので、コミヤマスミレやフモトスミレではなく「シロバナナガバノスミレサイシン(白花長葉菫細辛)」と判断した。この名前を数えてみると15文字で、ブログpart1から掲載した中で、エダウチスズメノトウガラシ(13文字)やシロバナエゾノタチツボスミレ(14文字)を抜いて一番長い名前になった。ちなみに一番短い名前は『イ』(=藺草)になる。シロバナナガバノスミレサイシンはスミレ科スミレ属の多年草。
コメント ( 20 ) | Trackback ( 0 )
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私の最長のはシロバナナガバノタチツボスミレ、これも15文字でした。
まだ長いのがあるかな。
へぇー、それは初めて知りました。
小学生向けの雑誌などでもいろいろ詳しく書いてあったから、私もある程度は…そういう一面がありました。
色々なスミレに出会えて羨ましいです。
私は中学生の頃、上野から仙台までの東北本線の駅名を暗唱できました。
今は大宮までしか覚えていません。。。
今までエイザンスミレと思っていたのは違うのか・・・
今年は確認してみようと思いました。
タカオスミレがお気に入り!見てみたいです(=^・^=)
これは又珍しい種が出て来ました。
たぶんこちらでは見ないでしょう。
昨日山野に出ましたが、スミレサ
イシンはどんどん咲いてきていま
した。
モモイロヒルザキツキミソウも長いですが13文字です。
シロバナナガバノスミレサイシンには恐れ入ります。
ところで南阿蘇・・・・は停車の時に駅名をちゃんと復唱でアナウンスしているのでしょうか? 聞きたいものです。
高尾山に行きたいのですが・・・
なかなか先がみえません。
見たことはありませんが、シロバナヨウシュチョウセンアサガオなんてのがあるようですね。
シロバナナガバノスミレサイシンを写していました~♪
その後、地元の県民の森でも、出逢った事が有りました。
残念ながら、憧れの自生の「ヒゴスミレ」は未遭遇です。
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