元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
散歩道・59~ヒメウラナミジャノメ

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
散歩道・58~ミヤマカラスアゲハ

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
散歩道・57~サカハチチョウ

コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )
散歩道・56~コウガイビル

さて“笄”と言えば、東京のど真ん中の西麻布に港区立“笄小学校”がある。このあたりは江戸時代から昭和42年まで“笄町”と呼ばれていた地域で、かつては“笄川”が流れていた。川は大正時代に暗渠になってその名前が消え、川に架かっていた“笄橋”も無くなり、ついには町名も西麻布や南青山に変わってしまった。笄の名前は今はこの“笄小学校”と“笄坂”くらいが残っているだけだという。
余談だが、私は大学生の時に友人達と相模湖でキャンプをした時に、吸血のヤマビルに付着されたことがある。その時はタバコの火を当てて剥がしたが、吸盤の細かい歯で皮膚を切り裂かれていてしばらく血が止まらなかった。先日、小田急線秦野駅北口でヤマビルが50匹以上見つかったとのニュースがあった。どうやら丹沢登山者グループが下山後、駅前で付着したヤマビルを剥がしていたということらしい。神奈川県はホームページで『丹沢山地東部を中心にヤマビルが生息し被害が発生している。』と注意喚起している。
コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )
散歩道・55~コジュケイ

また説明板には、柿本人麻呂の百人一首の歌
あしびきの 山鳥の尾のしだり尾の
ながながし 夜をひとりかも寝む
(夜になると、雄と雌が離れて寝るという山鳥だが、その山鳥の長く垂れ下がった尾のように、こんなにも長い長い夜の間を、私もまた、あなたと離れてひとり寂しく寝るのだろうか。)
とあり、ヤマドリのオスの長い尾羽根は“長さ”を強調するために使われたと紹介されていた。
そこで私はこれをすっかりヤマドリのメスだと思い込んでいたが、当地の専門家からこれはキジ科コジュケイ属の「コジュケイ(小綬鶏)」との指摘を頂いた。頭の後ろにグレーっぽいラインが伸びており、翼や腹部の焦げ茶色の斑点がコジュケイの特徴のようだ。確かに3号路にはヤマドリが多いが、本来、平地~丘陵地に多いコジュケイが薬王院周辺~山頂付近までに生息しているとこのと。野鳥の同定も難しい。こうなると、次は是非ヤマドリの雌雄を見たくなる。
コメント ( 14 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ | 次ページ » |