義援金を送るのは自分の為にするもの。

うちの娘は、セブンイレブンに言った時に、パパ～～１０円ある？！と聞く。　
えぇ～～、あるけど。。。。どうすんの？！
と１０円を渡すと、ユニセフの募金箱に入れることがままある。　
こどもの心は優しい。　
大人になると、自分が生きていくのに精一杯で、他人のことに気を配る
余裕がなかなか生まれない。　

こんな自分も中学生の時に、２４時間テレビにくぎ付けになり、夜中まで
テレビを見ていて、次の日に他校とのバスケの試合があったのに、熱を出して
試合に出れなかった。　それからしばらくバスケ部ではチャリティーと呼ばれていた。　
募金も近くのイトーヨ―カド―に行って募金をした。　

募金って自分の気持ちがある時でないと、する気にはなれない。　
これもひとつの自己満足であるからで。　
無視できれば無視していればよい。　

今回は、身近に感じちゃったからかもしれない。　

うちのタルトを南三陸町、仙台若林区に、バースデータルトとして
この一カ月の間に送っていたのだ。　
千人以上の遺体が見つかった南三陸町へはホントにこの一週間の間だ。　
うちのタルトでお祝いしたばかりの家族が、今、どうなっているんだろう！？

だいじょうぶですか？！とメールしようっか？！と家内に言ったら。　
やめとこうよ。　
返事できないかもしれないし。　返事がなかったからって最悪の事態とは
限らないし。　

ってことで、ただ今、Ｚ４Ｍのこともあんまり考えたくない状態。　
現実問題、もう１００万払っちゃってるんで。　
買うことにはなるんですが。　
タイヤだって、安全に走るには買わなきゃいけないしと。　
まあ～～、いつまでも暗いままでは生きてはいけないんで。　
走りへの気持ちは復活するとは思うんだけど。　
納車されれば変わるかな？！　

で、自分が暗いのを解消する手立てとして、少々の義援金を送るってのもありです。　

これは偽善ではない。　
自分が送りたいから送るんで。　
それで自分が元気になれればそれで良し。