往年の美女、大原麗子さんがお亡くなりになられた。

まだ、幼少のころから、綺麗な女の人のイメージと
言えば。。。。大原麗子さん、酒井和歌子さん。　
どれもスレンダーな美女で、ちょっとキツそうだけど。　
ホントは、可愛い感じ～～ってのが、あたしの女性の
タイプの基本だ。　大原さんは、キツイイメージはそんなに
なく、おっとりした、なんとも言えない雰囲気のある美女だった。　
自分が歳を取ったことも、あっと言う間だが、当然、あたしだけ
が歳を取っている訳ではなく、大原麗子さんも、62歳になられた。　
最近は、手足の神経麻痺で、芸能活動をできなくなっていたらしい。　
今は亡き、寅さんとも共演し、なんとも言えない可愛らしいヒロイン
だった大原さん。　こんな女性もいいなぁ～～などと思春期だった
ころを思い出す。　
ふ～てんの寅さんもいなくなり、大原麗子さんもいなくなり、　
自分が刺激を受けた方達がこの世からいなくなるのは、世代交代を
繰り返し、老いたものは退き、若いものが発展するこの世の時間の
流れの一部にすぎないのだが。。。。。　
ん～～～、それを受け入れなくてはならないのはやっぱり淋しい。　

任侠ヘルパーに出ている、黒木メイサ。　
黒木と言えば、瞳だったが。。。　
彼女はオーラがある。　
彼女の若く、美しい魅力は、やっぱり素晴らしい。　
女性だけではないが、一瞬に放つ、エナジ～～と言うか、　
その生命の一番、活発な時の瞬間は、美しい。　
もちろん、歳を重ねて、その円熟な魅力も一方ではあるが。　
生命力溢れる魅力は、やっぱり別モノの美しさだ。
それは、生命の源と言えるようなもののような気がする。　
桜の花みたいに一瞬にしてその美しさが。。。。。　
いつまでも持続することは、この世ではあり得ないのだ。　
蝉や、夏虫たちも一瞬の命を今、全うとしている。　
今、騒がしい蝉の鳴き声も、今を全うとしている生命
そのものなのだ。　
そんな時を感じながら、平成にふつうに、できれば楽しく
生きていきたい。。。。　
歳を取れば、体の調子が悪くなっても当たり前だし。　
白髪が増えても当たり前だし。　
シワや、シミができても当たり前だし。　
目が良く見えなくなっても当たり前だし。　
それら、世代交代の原則をちゃんと受け入れて、諦めて
生きていくことが大事だね。　
たぶん、あたしは、その諦めができてないから、もがいている
し、それが受け入れたくない！！のだろう～～と今、思うのだ。　
自分の体が、そんなはずじゃぁ～ないだろう？！　
今までは、そうじゃぁ～なかったよ！！とジタバタしている
のだよ。　
それが今、ホントに実感する。
大原麗子さんの死　
黒木メイサの輝き
これが事実だ。