エコなＦ１今年から大激変。

世界的大不況の中で、Ｆ１存続問題もささやかれる中、
今期、ホンダが撤退、他のチームも撤退の可能性が
ある中、今期から年間当たりのチーム予算を約６０億に
制限するという案。　
合意したチームにはマシンへの技術規制を緩める、この
特典で、１周あたり３秒のアドバンテージにもなることも
あるらしい。　
この恩恵で、今、絶好調なのが、ホンダを引き継いだブラウンＧＰ
ホンダチームの最高責任者が自ら買い取り、去年のメルセデスの
エンジンの供給を受け、すでに４勝をバトンが挙げている。　
前のスペインＧＰではバリチョロと共に１，２フィニッシュだ。　
これって、フェラーリやらマクラーレンらの圧勝～～だった
雰囲気なのだ。　
ならば、フェラーリやらマクラーレンもチームのリストラを
を図り、小さい組織にすれば良い。　
５００億もの投資をせずに続けていけるのだから、長い目で
みればプラスになる。　その余った投資を市販車などの開発
費に充てれば経営的にも楽になるし、市販車の売値も下げられ
るのだ。　と言ってもフェラーリは値段を下げないだろうけど。　
ポルシェみたいに庶民も手が届く、入門版フェラーリなどを
創ってくれたら最高だぁ～～と思うけど。　
どうもフェラーリはこの予算制限問題を提訴しているらしい。　
この不況の世の中では、フェラーリの主張は届きにくいよ。　
今まで、参加できなかったチームが新たにＦ１へ参戦できる
可能性になってきた、新しい時代のＦ１だ。　
お金があるところが強いと言うのはやっぱりつまらない。　
今の、予算が同じ土俵の中で、どれだけ開発したか？！
で勝負が決まる。　ドライバーの力量の差も出やすいレース
になり、これだったら観る人が増えるよきっと～～。　
と言うことで、今週末は、モナコＧＰです～～～～。