売れている人はやっぱり違う。

Babminoくんが好きだと言ってた、りょうさん。　
モデル出身で、個性は女優のイメージしかなかったが。　
昨日、ソロモン流での彼女の素顔を垣間見た。　
冷静沈着なイメージとは違う、素朴で、普通の
彼女の一面、その世間でのイメージとの戦いで苦戦しな
がら活動してきた経緯やら、今の結婚生活での安定で、
やっと自分のあるがままに観られる自信を持った今の
彼女。　今の彼女の笑顔は最高に素敵だった。　
芸能人として、第一線でやっている人たちや、他の
分野もでそうだが、一流の人たちの個性や、努力には
生きる力がみなぎっている。　
昨日は、そんな彼女の生き方やら彼女の性格には
ほんとに感銘を受けてしまった。　
キツそうに見える彼女の表情は一面の顔にすぎないのだ。　
その裏のホントに無邪気な笑顔とのギャップには、ちょっと
ヤラレ感じだ。。。。。　
こんなギャップはあたしは大好きだ。　
これは歌姫にも言えるのだが。。。。　
ん～～～～、人ってホントに分かんないね。　
こんな人だと決めつけているけど、ホントは思いもよらない
魅力を持っていることが多々ある。　

そのあと、ＮＨＫを回したらまた、いい番組んがやっていた。　
あたしと同い年の医師だ。　
若い時、貧しい東南アジアの国で見た、治療を受けられない
人達。　日本に妻を残し、一人で東南アジアの国で一人でも
出来る限りの治療を施している。　
もちろん、お金の見返りは無い。　
ただ、自分の満足だけでその仕事を行っている。　
医者は日本でも俺は神だ～～と言わんばかりの人が沢山いる。　
確かに、オレが救ってやったんだと。。。神的になるのも
当たり前の才能を持っているのは認める。　
が！！それをホントに自分が神だと思いあがったら終わりだ。　
そんな医者にはかかりたくない。　

この番組の医師は、神になりたいから、自分の名前を売りたいから、
お金にならないことをやっている訳ではない。　
彼が言った一言がすべてた。　

貧困の国の人たちを自分の人生をかけて診ている理由は！？　

やがて死ぬ人でも、無理な診療でも、どんな病気を患った
人でも、お金を持ってない人でもみんなおんなじように
命を大事にしてもらっていると感じることができれば
その患者は救われる。　
たとえ、その病気が不治の病でも。　

今の、神経過敏で弱っているあたしなんか。。。。　
自分のことだけで、空回りしていて。。。　
恥ずかしい～～～。　
何？！無駄なことやってんの？！　
あしたから、お店に来るお客さんが喜ぶ為に、死に物狂い
で働いてみなよ。　それができれば、そんな神経症には
陥らないよ。　
こんな平凡なあたしなんで、賢人と呼ばれる人たちには
到底追い付けませんが、まあ、くだらない神経症だけは
克服します～～～～。　無駄なんで。