今日の図書館は、窓を開け放っていたせいか
ちょっと寒くて花粉が飛びまくりでした。
さて 絵本「マルーシカと12の月」を読みました。
むかし、あるところに、マルーシカという女の子がいました。
マルーシカは、継母と連れ子の姉たちに、いつもこき使われていました。
しかし、マルーシカは気立てが良く、
どんな意地悪されても健気にがんばっていました。
そんなある日、王様がお触れを出しました。
「私の大切な王女の病気がよくならない。
春に咲くマツユキソウの花を見たいといっている。
かごいっぱいのマツユキソウを取ってきたものには
ほうびとして、そのかごいっぱいの金貨を与えよう。」
欲に駆られた意地悪な継母は、ひどい吹雪の夜
マルーシカを外に追い出します。
「かごいっぱいのマツユキソウを取ってきなさい!」
途方にくれながら森の中を歩くマルーシカは
明るい光を遠くに見つけます。
その光に向かって歩いて行くと、
大きく燃え上がるたき火を囲みながら
楽しそうに語り合う12人の男たちがいました。
マルーシカは男たちに火にあたらせてくれるよう頼みますが・・・
おお、これは子供のころに読んだ「森は生きている」!
スラブ民話だったのですね。
当時、マルーシカ大丈夫か・・・
と、ドキドキしながら読んだのをよく覚えています。
たなか鮎子さんのやわらかい色彩の絵と物語がよくマッチしています。
いがぐりおは 3月の精、素敵だと思う?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
ちょっと寒くて花粉が飛びまくりでした。
さて 絵本「マルーシカと12の月」を読みました。
マルーシカと12の月 (講談社の創作絵本) | |
たなか 鮎子 | |
講談社 |
むかし、あるところに、マルーシカという女の子がいました。
マルーシカは、継母と連れ子の姉たちに、いつもこき使われていました。
しかし、マルーシカは気立てが良く、
どんな意地悪されても健気にがんばっていました。
そんなある日、王様がお触れを出しました。
「私の大切な王女の病気がよくならない。
春に咲くマツユキソウの花を見たいといっている。
かごいっぱいのマツユキソウを取ってきたものには
ほうびとして、そのかごいっぱいの金貨を与えよう。」
欲に駆られた意地悪な継母は、ひどい吹雪の夜
マルーシカを外に追い出します。
「かごいっぱいのマツユキソウを取ってきなさい!」
途方にくれながら森の中を歩くマルーシカは
明るい光を遠くに見つけます。
その光に向かって歩いて行くと、
大きく燃え上がるたき火を囲みながら
楽しそうに語り合う12人の男たちがいました。
マルーシカは男たちに火にあたらせてくれるよう頼みますが・・・
おお、これは子供のころに読んだ「森は生きている」!
スラブ民話だったのですね。
当時、マルーシカ大丈夫か・・・
と、ドキドキしながら読んだのをよく覚えています。
たなか鮎子さんのやわらかい色彩の絵と物語がよくマッチしています。
いがぐりおは 3月の精、素敵だと思う?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
ちょっとおとぎ話的なところもありますが・・・
3月の精、ぜひ見てみてください!^^
ちなみに夫も3月生まれで~す。
なんだか心ひかれる題名^^
3月の精って、どんな人なんだろう?
3月生まれなので、すごく気になりました(笑)