今日は寒かったですね。
さて 東野圭吾の「祈りの幕が下りる時」を読みました。
9月発行で今5月・・・・8か月。
長いです。
うちの図書館は新しい本に職員は1カ月予約を付けられないことになっています。
東野圭吾だとか宮部みゆきだとか湊かなえとか百田尚樹とか
もう無理です・・というくらい予約がついてからの予約となる。
本のすぐそばにいるのに・・・不条理ですが仕方ない。
この本は、「新参者」や「麒麟の翼」の加賀恭一郎シリーズ最新作。
家を出てから孤独死した加賀の母にまつわる秘密が明らかになる。
何故母が父と小学生だった恭一郎を置いて家を出て行ったのか
なぜそのまま二度と会おうとしなかったのか・・・
などがだんだん明らかになって来る。
犯人が最初に犯した罪は事故とも言える罪。
しかし、逃亡中であったために、その罪をかくしさらなる罪を犯す。
自分を守る罪や愛する人を護るための罪が度重なることによって、
自身の方向を見失ってただ落ちていく。
そしてその罪のからくりに気付いた人たちを
どんどん消し去って行くしかすべがなくなる。
私たちは普段あたりまえのように身分証明をさせられるが
自分の存在をこの世から消した人たちは、身分を証明できない。
せつない話である。
救いがあるとしたら、加賀がいつも暖かく
人と寄り添おうとするところだろうかと思う。
いがぐりおは 祈ったことある?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
さて 東野圭吾の「祈りの幕が下りる時」を読みました。
9月発行で今5月・・・・8か月。
長いです。
うちの図書館は新しい本に職員は1カ月予約を付けられないことになっています。
東野圭吾だとか宮部みゆきだとか湊かなえとか百田尚樹とか
もう無理です・・というくらい予約がついてからの予約となる。
本のすぐそばにいるのに・・・不条理ですが仕方ない。
この本は、「新参者」や「麒麟の翼」の加賀恭一郎シリーズ最新作。
家を出てから孤独死した加賀の母にまつわる秘密が明らかになる。
何故母が父と小学生だった恭一郎を置いて家を出て行ったのか
なぜそのまま二度と会おうとしなかったのか・・・
などがだんだん明らかになって来る。
犯人が最初に犯した罪は事故とも言える罪。
しかし、逃亡中であったために、その罪をかくしさらなる罪を犯す。
自分を守る罪や愛する人を護るための罪が度重なることによって、
自身の方向を見失ってただ落ちていく。
そしてその罪のからくりに気付いた人たちを
どんどん消し去って行くしかすべがなくなる。
私たちは普段あたりまえのように身分証明をさせられるが
自分の存在をこの世から消した人たちは、身分を証明できない。
せつない話である。
救いがあるとしたら、加賀がいつも暖かく
人と寄り添おうとするところだろうかと思う。
いがぐりおは 祈ったことある?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
「新参者」「麒麟の翼」は、みました。
阿部寛さんの顔がすぐ浮かんできます(笑)
祈り~祈るのは、宝くじを買った時^^
当たりますように・・・
なんだか軽い祈りですね。
神様もとりあってはくれませんが(+_+)
宝くじかあ。
買わないと当たらない。
でも当たらないから買う気になれない。
うーーん。負のスパイラル・・・