感電

今日も群馬晴れ。
昨日は北風が冷たかったですね。

さて　学生時代　工学部の電気科だったので
毎日実験に明け暮れていました。
そんな実験中に
感電したことが　何回もあります。

そのうち数回は　自分ながら　高電流が体の中を通ったのをはっきりと感じました。💦
死ななかったのは　運が良かったんだと思います。

電線に鳥が止まっていますよね。
電線にとまっているのに　なぜ感電しないのか？

鳥は二本足なので
鳥の体を含めて　回路ができそうです。
でも　感電しない。

私はずっと　電線は周りを絶縁物質でくるんでいるからだと思っていました。
まあ　それも不正解ではないのかも知れません。

昨日の電柱の四角い囲いを調べていたら
1本の電線にとまっている
鳥の脚の間は短いので　電位差がほぼない。
長い電線に比べ　抵抗がほぼないに等しい距離である。
だから　電流が流れないのだそうです。

なるほどね。と思いました。
ですから　鳥も止まっているときに
羽などが　他の電線や電柱に触れたりすると
電位差が生じて　感電してしまうそうです。

紅白鉄塔の上の方！
混み合っている感じが好きです。



いがぐりおは 電線に触っちゃ駄目よ！
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