今日も寒かったです。
図書館は久々の開館で未曾有の混み具合でした。
(私たちは昨日から仕事でしたが。。。)
さて 小野不由美の「悪夢の棲む家」を読みました。
小野不由美のティーンズ向けベストセラー「ゴーストハント」シリーズの最終編です。
小野不由美と言えば「屍鬼」とか「残穢」とかホラーというイメージですが
多分 初期のころに書いたのが この「ゴーストハント」もとい「悪霊シリーズ」。
中学校の図書室のおばさんお姉さんだったころ
常連ちゃんの一人が
「先生 ゴーストハント入れてよ!」
と 嘆願してきたので 学期末に入れたら
図書費が一気になくなり 他の常連君の本を期内にいれてあげられなかった思い出が。
高いのよ リライト版。
常連君は事情を話したら 4月まで待ってくれましたが・・・
当時入れたのは久々に出たリライト版。
実際の悪霊シリーズは 1989年から1994年までの間に出されたもので
携帯電話のケの字もない時代。
公衆電話やカセットテープがバリバリに現役だった時代。
その後 漫画になり アニメになったりしたが
ちょうど私は 本から少し離れていた時代。
読む機会がなかった。
時代の流れは 感じるものの 若者を惹きつけてやまないゴーストハント。
すごいな小野不由美と思い さらに「十二国記」を読む機会を与えてもらった。
常連ちゃんに感謝しています。
現在私は このゴーストハントシリーズリライト版を自分で買って 持っています。
怖くて一人の時読めないんだけど・・・
大分前に職場の先輩とゴーストハントの話になり
「続きあるの知ってます?」
と言われ リライト版が 最後のこの「悪夢が棲む家」をカバーしてないことを知った。
なんてこと~。
と思ったら 先輩が貸してくださった。
前置き長くて済みません。
ゴーストハントシリーズは 高校生の女の子麻衣が主人公。
麻衣が通う学校の旧校舎は取り壊そうとする度 事故が起きる。
その調査依頼に訪れた渋谷サイキックリサーチ所長 ナル。
怪しいお祓い集団も現れて・・・・
と ゴーストハントファミリーが集うわけである。
そのゴーストハントシリーズは さまざまな怪事件解決した後
消息不明だったナルの兄 ユージンの遺体が見つかることで一旦終止符が打たれる。
その先が この「悪魔が棲む家」。
母と翠が二人で移り住んだ家は 光が入る窓が一切ない一軒家だった。
窓の先ほとんどに 隣家の壁が迫っていて
そうでない窓には 鏡がはめ込まれている。
そのうち 母 礼子の様子がどんどんおかしくなってくる。
うわごとのように 「帰ってきちゃだめ」を繰り返し日に日に衰えていく母。
翠自身も 風呂桶に血のような水が溜まったり 鉈をふる男性を見たり
不気味な体験を繰り返すうちに 渋谷サイキックリサーチに調査を依頼するが・・・
いつも思うが 小野不由美の怪談は本当に怖い。
ファンのくせに怖くて 「屍鬼」も「残穢」も読めない。
「残穢」は今年読もうとしたが 急にリビングの蛍光灯が切れたり(本体交換となった)
ラップ音が半端なかったりと 怪現象が続いたため 読むのを断念した。
だって 本当に怖いんだもん。
大丈夫な方は 是非このゴーストハントシリーズを読破して
「屍鬼」とか「残穢」に行ってください。
私の屍を乗り越えて行ってくれ~TT
私が過去に書いたゴーストハントの感想はこちら。
「1巻」 「4巻」 よろしければ ご覧ください。)
なんと この「悪魔が棲む家」には女子大好き(なはず)の兄ユージンが出てくるのですよ!
必見です。
いがぐりお 怖い話大丈夫!?
いがぐりおをクリックしていただけると幸いです。
図書館は久々の開館で未曾有の混み具合でした。
(私たちは昨日から仕事でしたが。。。)
さて 小野不由美の「悪夢の棲む家」を読みました。
小野不由美のティーンズ向けベストセラー「ゴーストハント」シリーズの最終編です。
小野不由美と言えば「屍鬼」とか「残穢」とかホラーというイメージですが
多分 初期のころに書いたのが この「ゴーストハント」もとい「悪霊シリーズ」。
中学校の図書室の
常連ちゃんの一人が
「先生 ゴーストハント入れてよ!」
と 嘆願してきたので 学期末に入れたら
図書費が一気になくなり 他の常連君の本を期内にいれてあげられなかった思い出が。
高いのよ リライト版。
常連君は事情を話したら 4月まで待ってくれましたが・・・
当時入れたのは久々に出たリライト版。
実際の悪霊シリーズは 1989年から1994年までの間に出されたもので
携帯電話のケの字もない時代。
公衆電話やカセットテープがバリバリに現役だった時代。
その後 漫画になり アニメになったりしたが
ちょうど私は 本から少し離れていた時代。
読む機会がなかった。
時代の流れは 感じるものの 若者を惹きつけてやまないゴーストハント。
すごいな小野不由美と思い さらに「十二国記」を読む機会を与えてもらった。
常連ちゃんに感謝しています。
現在私は このゴーストハントシリーズリライト版を自分で買って 持っています。
怖くて一人の時読めないんだけど・・・
大分前に職場の先輩とゴーストハントの話になり
「続きあるの知ってます?」
と言われ リライト版が 最後のこの「悪夢が棲む家」をカバーしてないことを知った。
なんてこと~。
と思ったら 先輩が貸してくださった。
前置き長くて済みません。
ゴーストハントシリーズは 高校生の女の子麻衣が主人公。
麻衣が通う学校の旧校舎は取り壊そうとする度 事故が起きる。
その調査依頼に訪れた渋谷サイキックリサーチ所長 ナル。
怪しいお祓い集団も現れて・・・・
と ゴーストハントファミリーが集うわけである。
そのゴーストハントシリーズは さまざまな怪事件解決した後
消息不明だったナルの兄 ユージンの遺体が見つかることで一旦終止符が打たれる。
その先が この「悪魔が棲む家」。
母と翠が二人で移り住んだ家は 光が入る窓が一切ない一軒家だった。
窓の先ほとんどに 隣家の壁が迫っていて
そうでない窓には 鏡がはめ込まれている。
そのうち 母 礼子の様子がどんどんおかしくなってくる。
うわごとのように 「帰ってきちゃだめ」を繰り返し日に日に衰えていく母。
翠自身も 風呂桶に血のような水が溜まったり 鉈をふる男性を見たり
不気味な体験を繰り返すうちに 渋谷サイキックリサーチに調査を依頼するが・・・
いつも思うが 小野不由美の怪談は本当に怖い。
ファンのくせに怖くて 「屍鬼」も「残穢」も読めない。
「残穢」は今年読もうとしたが 急にリビングの蛍光灯が切れたり(本体交換となった)
ラップ音が半端なかったりと 怪現象が続いたため 読むのを断念した。
だって 本当に怖いんだもん。
大丈夫な方は 是非このゴーストハントシリーズを読破して
「屍鬼」とか「残穢」に行ってください。
私の屍を乗り越えて行ってくれ~TT
私が過去に書いたゴーストハントの感想はこちら。
「1巻」 「4巻」 よろしければ ご覧ください。)
ゴーストハント1 旧校舎怪談 (幽BOOKS) | |
小野 不由美 | |
メディアファクトリー |
ゴーストハント4 死霊遊戯 (幽BOOKS) | |
いなだ 詩穂 | |
メディアファクトリー |
なんと この「悪魔が棲む家」には女子大好き(なはず)の兄ユージンが出てくるのですよ!
必見です。
いがぐりお 怖い話大丈夫!?
いがぐりおをクリックしていただけると幸いです。