まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

手当て?

2015-08-04 19:00:04 | 群馬の日々
今日も滅茶苦茶暑かったですね。
館林38.5℃。
もういいんだけど 暑いの。
十分に堪能しました。TT

今日はちょっとスプラッタ?な話なので 食事中の方はお気をつけてくださいね。^^

さて 本日 いつものごとくカレーを作ろうとしていた。

畑からニンジンを抜き 葉を落とし洗う。
倉庫からジャガイモを持ってくる。

皮をむいて 切る。

で 肉の前に玉ねぎをサクサクと切っていたら
サクっつ と違うものが切れた。

私の中指である。

おいおいおい。
これはもしかしなくても ヤバくないか・・・
と思ったが 主婦は強し。

とりあえず 不自由な左手の中指以上を浮かせて
薬指と小指だけで肉を支え 鳥のモモ肉を切る。

固定できない。
ああ もし鳥モモ肉の固定グッズが身近にあれば買ってしまいそう・・・
なくらい苦労し 苦労の割には大きな肉片を玉ねぎの次に鍋に入れ
カレー煮込み中である。

冷静になって 手を見ると 
うーーーん。
なんか ささくれ的な爪と皮膚の境目の所がぱっくり割れている。

昔から化膿しにくい体質である。
めったなことでは化膿しないので 傷のケアも適当になりがちだが
ささくれ付近は 割合化膿しやすいし 一旦化膿すると治るまで地味に痛い。

さっき畑で土をいじったばかりだし 切ったのは最近切れ味が今一つの包丁だし
肉もいじったばかりだし
一応水で流したけど 絆創膏を貼っておこうと思うのだが
こう言う時に絆創膏はなかなか見つからない。

なんとか見つけて 化膿止めを塗り
絆創膏を貼ったら 一息付けた。

話はちょっと変わる。

子供が学童に通っていたころ やたら絆創膏の出番が多く
そんなに絆創膏を貼らなくてもいいんじゃないか?ということを先生に尋ねたことがあった。

本当にちょっとした切り傷でも何でも貼りまくっていたからだ。
ところが 年配の先生は
「貼ってあげると(子供達は)安心するんですよ。」
とおっしゃった。

当時のこの辺の学童はやたら生徒が多く
足の踏み場もないくらい イモ洗い状態の密集地で
ちょっとした怪我は日常茶飯事だった。
(年に1~2回は保険が必要な大けがも出た。)

先生もできるだけ雇ったが そうは言っても目は行き届かず
一人一人と向き合う時間などほとんどない。

先生が絆創膏を貼ってくれる時 子供達は
先生が自分だけを見てくれていることに安心するのだと言う。

娘が傷を作っても 傷口の乾燥が大事と思って 
絆創膏を貼る機会がほぼなかった自分を少々反省した。

例えば 恋人が何かをプレゼントしてくれた時
嬉しいのは何をくれたかではなく 
それを選ぶために恋人が自分に割いてくれた時間。

親である私は もっと子供に時間を割いてやらなければと思った時でありました。

今日自分に絆創膏を貼り 当時の気持ちを思い出しました。
小学校低学年だった娘も 今は高三の受験生。

いろいろ苦しんだり楽しんだりしながら 自分の仕事を見つけてほしいなと思います。
今は夏休みなので小休止ですが お弁当づくりもあと半年。
ガンバロー――――!^^

いがぐりおは 絆創膏貼るの好き?
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コメント (4)
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