まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

人侠ヘルパー

2012-12-26 21:46:22 | ドラマ
今日も寒かったですね。
そして 群馬では風が強かった。
大掃除窓ふきが残っているんだけど 今日はやる気が起きなかったわ。
明日は できるかしら。

さて 11月に映画が公開されたので再放送していた『人侠ヘルパー』を やっと見終わりました。

ちょっと 時差ありすぎ?^^;
本放送の時から興味あったんだけれども見損なってしまって 
ようやく見ることができました。

結論から言うと 『面白い』ですね。
草剛や黒木メイサがヤクザ達が下部組織の組長で 上部組織の組長に介護ヘルパーをやることを幹部にするかどうかの研修とすると 言い渡される。
オレオレ詐欺とかやっていて老人を食い物にしていた草達が いやいやする老人介護を通して 変わっていく様が何とも言えない。

そして 併行した話として 介護組織経営者である夏川結衣が若年性アルツハイマーに冒されて記憶を喪っていくのも 
『老い』とは関係ないんだけれども『老い』の恐怖を連想させられます。

そして何より 介護を受けるの老人役のゲスト俳優陣が 存在感バリバリですごい迫力。
このドラマで切り取った問題点は 介護問題のほんの一部かもしれないけれど
それでも この超高齢化社会に問題提起しているのは すごいと思う。

草君も 普段いい人の役ばっかりやっているけど やくざ役のほうが似合ってるんじゃない?
黒木メイサは可愛いだけの若い女優さんにはできない尖ったやくざを演じてるし。
草君の手で顔を挟まれた清史郎くんの顔がキュート。
山本裕典の蹴りが またかっこ良かった。

本物の暴力は大嫌いですが 自分でできないからか役者や歌手のカッコいい『蹴り』には魅了されてしまうわ。
(黒の女教師といい・・・嵐のワイルドアットハートのスタンドマイク蹴りといい。)
カッコいい蹴りは もはや華麗です。

話を人侠ヘルパーに戻して 
これだけ面白いんだから映画化されるわけです。

もう終わっちゃってるでしょうから テレビで見られる日を楽しみにしています。

これからも こういう問題提起するようなドラマをどんどん放映してほしいなあ。

いがぐりおは 私と一緒で蹴りは苦手そうね。
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
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