『ザ・デイ・ビフォア』――《SAO》攻略のさなか、キリトはアスナにプロポーズし、二人は新婚生活を送ることに。だが新居に到着した二人が目にした光景は、思いがけないもので・・・・・・?前袖より
『ザ・デイ・アフター』――新生《ALO》に新たなアバターでダイブして以来、アスナは謎の《離脱現象》に襲われていた。その原因は、《SAO》時代に起こった一つの悲劇にあった――。
『虹の橋』――海底神殿での冒険を終えたキリトたち。しかし海の王リヴァイアサンと深淵の王クラーケンの謎めいた会話は、一行を新たな冒険へといざなう!
『Sisters’ Prayer』――《SAO事件》のさなか、ある少女が医療用フルダイブ機器《メディキュボイド》の試作機に身を投じた。《絶剣》ユウキ、誕生の軌跡をここに。
さぁ彼女はどんな活躍をって本編ストップで短編集かーいヽ(・ω・)/ズコー
全部アニメDVDの特典だった作品
うん、それのためにDVDは学生じゃなくてもきついから助かる
助かるんだけど肩すかし感は否めない(我儘)
ザ・デイ・ビフォアそして黒ずくめの賞金首指定待ったなし
アインクラッド第二十二層
二〇二四年十月
デスゲーム初期の、常にフーデッドケープを被りっぱなしだった《赤ずきんちゃん》時代のことを思えば隔世の感があるが、ともあれそんなアイドル様の結婚が明らかになれば、各新聞がこぞって一面で取り上げることは間違いない。
「そうか・・・・・・。KoBができたのは、《軍》が半壊した直後だったんだよな・・・・・・」詳細が明らかになるのは今のSAOPのペースだと・・・・・・
いや俺の予感だけでみんなを混乱(略)
しっかしだな
肩すかしの上にリア充爆発しろ展開とかもうね破くしかないじゃ
「・・・・・・そ、そっちが来ちゃったら、意味ないダロ!」だからこの話が最初かわかってるじゃないか
ザ・デイ・アフターあざとぉぉぉぉぉぉぉい!!!!!
アルヴヘイム
二〇二五年六月
「あ・・・・・・かん、じ・・・・・・」
あざといってかこれもうトラブる並のアレですわ
これだからメインヒロインさんはなー!
油断も隙もあったもんじゃないなー!
「相変わらずねぇ、アスナ」スーパー美少女って設定だから仕方ないね
あ、モブの皆さまどーぞどーぞ
私はその間にこちらの鍛冶屋さんとお出かけしますね
「ユイが直前に感知したんだ」有能
ぶっちゃけ性能で言えばアリスより高性能なのでは
「・・・・・・・・・・・・昔、二十七層で・・・・・・何か、あったの・・・・・・・?」あっ
やめてくれその攻撃はキリトさん&全読者に効く
あなたから、伝えて。(´;ω;`)ブワッ
「ユイが、頭に座りにくいからヘアスタイルを変えろって言うんだよな・・・・・・。髪型変更、お安くないのに・・・・・・」課金専用ヘアスタイルに一定の需要が存在するのがネトゲの怖さ
ところでMoEというMMORPGではプレイヤーが美容師になれるらしいぞ(宣伝)
虹の橋それでそれなりの難易度のダンジョン(クエスト)を攻略できるんだから、
アルヴヘイム
二〇二五年七月
「はぁー、さすが魔法使いなしの前衛オンリーパーティーだなあ」
ALOはゲームバランスの調整が神がかっているのでは
俺はまだお目通りしたことはないが、アスナのお母さんがなかなかに厳しい人だという話は聞いていたので、急いで頷く。あれっ、アスナ母とは面識ないんだっけキリの字
娘の命の恩人に挨拶すらないっておかしくね?(素朴な疑問)
「ダメダメだよお兄ちゃん、こんなのでなるほどなんて言ってちゃ。ほんのさわりしか書いてないもん」メインヒロインさんがあざといシーンを乱発する一方、
血の繋がらない妹という一部の層が熱狂しそうな彼女は神話オタ属性を付加されるのでした
どうしてこうなった
「あの、キリトくん・・・・・・!」わーかっこいーなー
「大丈夫・・・・・・! この手は、絶対に、離さない・・・・・・!」
「やっほーーーーーう!」この扱いはさすがに酷すぎませんかねぇw
彼女だって3巻あたりではヒロイン(候補)だったんですよ!
Sisters' Prayer現実のVRがもっと進歩してSAO世界並になったってところで
セリーン・ガーデン
二〇二四年五月
「・・・・・・ってことは、そのFCには個人差があるの?」
『FNC』=『フルダイブ不適合』なんて判明しちゃった日にゃもうね
絶望だもう絶望しかない
「・・・・・・ん・・・・・・そうだね。ごめんねユウキ、ラン、変なこと言っちゃって」(´・ω・`)
「SAOの事件が起きてすぐの頃は、みんなVRゲームを怖がったし、フルダイブ技術の規制論も出たけど・・・・・・やっぱりこの世界には、在来ゲームにはない《何か》があるんだよね。一度それを知ってしまうと、もうモニタとコントローラには戻れない何かが・・・・・・」実際『フルダイブ』の領域にはいつ届くんじゃろうか
あと5年では厳しそう
熟練の忍者であるメリダの協力もあって、五段階もあった入門クエストは二時間で終わり、首尾よくユウキは剣士に、ランは術士になることができた。お祝いに何か食べに行こう、と誘われた時に、ランが真っ先にリクエストしたのはもちろんお汁粉だった。熟練者の支援付きで最初のクラス決定のクエストに2時間て
アスカ・エンパイアはちょっとバランスおかしい細かいことが気になるのが
「あたしの先生は・・・・・・あんまり、いい顔はしてないかな。セリガのアカウント登録する時も、けっこう何度もお願いしなきゃなんなかったし・・・・・・。VRを使った緩和ケアは、QoLの向上には繋がらないって考えてるみたい」QoL=クオリティ・オブ・ライフって本人次第だろ意味的に考えて・・・・・・
友達ができてよかったね!
・・・・・・で終わるとでも思ったかカバめ!
「・・・・・・ごめんね、ユウキ。ごめんね、ラン。せっかくの誕生日なのに、迷惑かけちゃって・・・・・・ほんとにごめん。許して、なんて言えないよね。でも・・・・・・あたし・・・・・・あたしは、どうしても・・・・・・・・・・・・」あわわわわわわわ
肩すかしからのグッドで始まる短編集
・・・・・・読み終えてから表紙を見ると、ちょっと、その、コメントし辛い
なお23巻は『さほど間を置かず刊行されるはず』な模様
こっちが進むってことはつまりあっちはなのが難しいところですなぁ