今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 30返答 冨樫義博 2012年4月9日 集英社(2回目)

2017-04-22 10:21:49 | HUNTER×HUNTER
さーてさてさて→1回目





№316◆本名

モラウ「万全を期した上で完璧な報告をするのは確かにプロさ」
 「でもそれは空調完備の部屋で椅子に座ってる奴のプロ意識だ」
 「オレ達現場は信じた仲間が任せろと言ったら任せるのさ」
なんだただのイケメンか
・・・・・・まーその、それでなんかありゃ困るのは困るんだけどネ


モラウの電話の相手はビーンズでした。




ビーンズ 会長・・・・・・お疲れ様でした
 ゆっくりお休みになって下さい
ゆっくりお休みしてね(´;ω;`)ブワッ
20年以上ネテロの下で働いてたんだよなぁ・・・・・・。


モラウはビーンズの次にコルトに連絡。
キメラアントたちは、
NGL及び東ゴルトーの件とは『全く無関係』扱いで、
あくまでも『新種の魔獣』という話になるらしいよ。
コルト「いや・・・実は・・・」
コルトの側に何かあったらしい?


医師「生命維持装置をはずせない状況が続く限り」
 「専門機関への搬送も私はお勧めしません」
 「何しろ・・・見た事も聞いた事もない・・・」
 12歳の少年が一夜で・・・あんな無惨な・・・
ゴン、重傷とか重体とかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ


ノヴ「専門機関をこちらへ移動させる」
医師「!?」
ノヴ「彼は英雄でそれだけの働きをした費用は全て私がもつ」
 「必要とあればこの病院ごと作り変える事になる」
 「とにかく絶対に」
 「ゴンは死なせない!!」
なんだただのイケメンか
金があるのと無いのとどっちがいいかって言えば、
やっぱりある方だよね。
持ち物がブランドブランドってことじゃなくてさ。


キルアはゴンの病室の前で(´・ω・`)ショボーン
キルア わかってる・・・
 カイトはお前の恩人で
 オレは関係ない・・・

 でも・・・
 それでも
 いっしょに倒そうって
 言ってほしかった・・・
キルアをないがしろにするつもりはないんだよ、
色々なことにブチギレモードだったんだから・・・・・・
そういう状況で友人への配慮も完璧だったら、
良い事だけど悪い意味で人間離れしてて何かイヤだ。


落ち込みモードは終わりにするよ?
キルア 謝れよ・・・?
 オレが
 お前を必ず元気にしてやっから
 絶対!!!
 謝らせっからな!!!!
君がっ謝るまで治すのをやめないッ!


キルア ゴンを助けるのは
 オレだ!!
何か手があるらしい?


コルト「名前が違うって言うんだ」
モラウ「じゃ・・・一体・・・」
レイナ(?)「あたちはレイナじゃないもん!!
 あたちの名前は
 カイトです!!
は・・・・・・?






パーム「・・・・・・・・・」
 「終わったわ」
作戦
終了





№317◆返答

コムギ「いや~~~ものすごく久すぶりな気がするす!!」
 「夢で打つのとやっぱり本物は違いますねや~~~~」
メルエム「うむ」
はははきのせいだよー
そして穏やかに同意してるメルエムさまかわいい


メルエム「余の名はメルエムだ」
改めまして自己紹介。


からのー
メルエム「軍儀で余が勝ったら」
 「お主は余を様抜きで呼べ」
呼び捨てを御所望です。


さあ、打とうか。
メルエム これは
 狐狐狸固
えっそれダメな作戦のやつじゃ


メルエム「コムギ・・・」
 「余を愚弄するか・・・?」
コムギ「いいえ」
メルエム「心して答えよ」
 「戯言にはつきあわぬぞ」
激おこ


コムギ「ワダす軍儀でふざけた事ないです」
メルエム「わかった」
 「貴様負けたらやはり死ね・・・・・・!!」
一瞬で殺意がMAX!!


コムギ「4―6―2忍・・・・・・!」


メルエム こ・・・
 これは・・・・・・
 確かに・・・
 路が生きた・・・・・・!!
「死路」って「詰み」と同義だよねぇ?
「やっぱり活路がありました」ってのは検討不足じゃね?
「手」が将棋よりさらに多いっぽいから仕方ないか?


『路が生きた』手を『逆新手』で速攻潰しにかかると同時に、
メルエムは自身の現状を告白。
コムギの答は・・・・・・
メルエム 逆新手・・・
 返し・・・!?
コムギ「メルエム様」
 「ワダす・・・今・・・」
 「とっても幸せです」
 「不束者ですが」
 「お供させてください」
メルエム ・・・そうか
 余は
コムギ「ワダすは」
 「きっと」
 「この日のために生まれて来ますた・・・!」
メルエム この瞬間のために
 生まれて来たのだ・・・!!
生まれた意味を知るボードゲーム





№318◆遺言

コムギ「おやすみなさい・・・」
 「メルエム・・・」

 「ワダすもすぐ」
 「いきますから・・・」
(´・ω・`)ノシ


とあるDVD――
ネテロ「あーーえっと」
 「ワシネテロ」
 「ワシ 会長辞めるから」
 「後はよろしくー」
 「次期会長は」
 「選挙で決める事」
 「ワシからの条件はハンター全員による投票ね」
 「投票率95%未満なら無効再選挙」
後任の選出方法は前会長が決めていいのか。


ネテロ「日程とか記入方式とか細かい事は」
 「‶十二支ん〟みんなで決めてくれ」
 「達成難度は」
 「「D」ってとこかの」
 「んじゃ頼んだぞーーー」
 「達者でなー」
『十二支ん』・・・・・・『ん』?
十二支とオリンポス的なのを掛けてる?
まー何はともあれ乙(´・ω・`)ノシ


最後は見開きで

ざざっと。
新キャラいっぱい新章突入!!





№319◆抽選

ハンター‶十二支ん〟
 会長がその実力を認めた12人有事の際に協会運営を託す他ヒマな時 遊び相手になってもらったりしていた
 それぞれにコードネームが渡され会長に心酔するメンバーのほとんどはその名に合わせ 改名したりキャラ変するなど涙ぐましい努力をしているが 例外もいる
とりあえず名前と『コードネーム』はすぐ判明。
『改名したりキャラ変するなど』が
一番わかりやすいのは「卯」のピヨンだね。
「午」のサッチョウはこれ坂本龍馬か?
薩長同盟的な意味で対立する勢力の仲立ちをすると予想


遅刻してきた「子」(『例外』)パリストンも揃ったところで
さー会議をはじめよー
パリストン「では早速」
 「次期会長選挙についての議会を始めます!」
カンザイ「ちょっと待て!」
 「何でオメーが当然みてーに仕切ってんだ!?」
パリストン「あれ?お気に召さない?」
ピヨン「遅れて来て出しゃばってんじゃねーよ~~~~」
クルック「パリストンうざい!!キモい!!消えろ!!」
このさわやかスーツ嫌われすぎぃ!!


パリストン「いやぁ ボクも差し出がましいとは思ったんだけどね」
 「何しろボク ホラ!」
 「副会長だし!!」
討伐隊が無駄に苦労したのって副会長派の横槍云々なんでもない


パリストンは頭が回るメンドクサイ奴らしい。
とりあえずお前でいいから会議をお始めしやがれ
パリストン「ボクから提案です」
 「ボクが会長に立候補しますから」
 「選挙やめません?」

ギンタぶち殺すぞ・・・・・・!!
 餓鬼がッ
殺意×10


パリストン「ネテロ前会長は」
 「強すぎました」

 「ゆえに弱者の気持ちがわからないのです」
 「それはみなさんも同じです」
 「ボクなら弱者の痛みがわかる!!」
 「そういう会長になります!!」
わーいけめんですねー


ピヨンに『紹介料王子さま~~~~』って言われたり、
ミザイストム(丑)にプロハンターの『消息不明』の件で
突っつかれたりしてるけどいけめんですねー
ジン「立候補するよ」

 「オレが会長の遺志を継ぐ」

他の十二支ん10名 どっちにも
 入れたくねェ~~~~~~!!
発言したと思ったら嫌われすぎワロタ


パリストン「ジンさん息子さん」
 「大変らしいですね?」
ジン「らしいな」
マジ育児放棄やわぁ


他人のパリストンすらお見舞いを言い出してるのに・・・・・・
パリストン「やっぱりやめときましょうか?」
 「行って死んでたら無駄骨ですもんね?」
ジン「行けよ」
 「ゴンは死なねェ」
実はちゃんと手を打ってるんだね?ね?


まーそれは置いといて、選挙、どうしよう?
ここでチードル(戌)が提案。
全員それぞれ投票方法を考えて紙に書き、
その中からビーンズにランダムで選んでもらおう!
チードル「公平に1/12」
 「恨みっこなしなのでは?」
カンザイ「確かに!!」
サッチョウ 違うな
 オレ達10人でパリストン(出来ればジンも)が不利になる方法を考えて書けば5/6!!
 「悪くない」
チードル 投票者が誰かわかってしまう記名式ではパリストンが絶対有利
 無記名で複数候補にポイントを振り分ける方法ならどうかしら?
 協専も恐怖と罪悪感薄く裏切れるのでは?
hmhm


みんな書いたよー
ビーンズよろしくー
ビーンズ「私が・・・!?」
 「責任重大ですね」
 ・・・・・・・・・
 これが
なんか驚きすぎなような・・・・・・?


ビーンズ「では」
 「引きます」



 「選ばれたのは・・・」
 これが
 ハンター!!
 「ジンさんです!!」
 「ルールその①」
 「ハンター全員が」
 「候補者かつ投票者である事!!」
『その①』だからまだ慌てるような時間じゃない





№320◆投票

十二支ん10名 ぐ・・・・・・!!ジンの投票方式
 こいつはパリストンとは違う意味で厄介!!
まだ全部読み上げてないのに・・・・・・
どんだけ嫌われてんのこいつ(´・ω・`)

その①が前話ので、
1位の得票が過半数に届かない場合は上位16名で再選挙、
以降1位が過半数を獲得するまで順次候補を半数に。
投票率が95%未満なら候補者はその時の状態でやり直し。
そして――
ビーンズ「ルールその④」
 「投票者は必ず名前を記入する事!!」
十二支ん10名「!!」
ビーンズ「無記名は無効とする!!」
あれっ、それって協専(ドレイ)抱えてるパリストン有利じゃね


カンザイ「何考えてんだテメーは!!」
クルック「何で記名式!?あんたバカ!?完全なバカ!?」
ジン「オメーらこそバカか?」
どういうことだ亥!?


ジン「誰が誰に入れたのかわかった方が」
 「面白いに決まってんだろ」
カンザイ、クルック ・・・・・・!!
 これだ・・・こいつは・・・
 自分が楽しむ事しか
 考えねェ!!
これまでの被害は星の数であろうことがうかがえますね!


ルールはもう1個ありましてー
ビーンズ「選挙対策委員会最高責任者は」
 「ジン=フリークスとする!!」
ミザイストム、チードル「!!
ミザイストム その手があったか!!
チードル 書かなかった・・・不覚ね→自分
サッチョウ ルールのみに目をとらわれすぎた・・・!!
ボトバイ これぞジンの真の狙い!!
 奴はこれで自由に選挙を操れる・・・!!
うわーなんというキレものなんだー


パリストン「くじ引きで決めるのは投票方法だったよね?」
 「④まではともかく」
 「責任者はまた別に決める事でしょ?」
ジン「・・・・・・」
うん、せやな?


ジン「じゃ④まででいいぜ」
カンザイ、クルック、ボトバイ、ミザイストム、チードル、サッチョウ「いいのかよ!!
みんな苦労してんだなぁ(察し)


ビーンズ おそろしい
ええっ、何が?


2日前のことでした――
ビーンズ「ジンさん!?」
 「どうしたんですか」
 「こんなに早く・・・・・・てゆーか来てくれるとは」
ジン「ああ」
 「たまたま近くにいてな」
 「動画見たぜ」
ビーンズ そんなわけないのに・・・
 「・・・・・・ありがとうございます」
いつも大事な場面でさらっと決めてるなこれは
一目置かれる嫌われ者というか、
「またかあのks野郎がぁ‵(`Д´)ノ」って感じに思われる系。


ジンは「この時点で」、
ビーンズに投票ルールの紙を渡していました。
ジン「数日後には‶十二支ん〟が全員ここに集まるだろう」
 「おそらくくじ引きになる」
ジン「もしそのルールでおめーが納得するなら」
 「3つ折りにして当日まで持っててくれ」
つまりビーンズは演技してた訳だね。
え、11人のプロハンターを欺いてるってすごくね?


ビーンズ「・・・・・・・・・」
 「私は」
 「ジンさんが会長を継いでくれるなら・・・!!」
ジン「あ~~それはねェゼロだ悪いな」
 「結果を変えたくてやる訳じゃねーんだ」
へぇー?


ビーンズ「ジンさん結果が変わらないなら」
 「何でこんな事を・・・!?」


ジン「・・・・・・・・・」
 「オメーもおかしな事聞くな?」
 「狙った通りに獲物が動けば」
 「ハンター冥利だろ?」
 「道中楽しみたい」
 「それだけさ」
言っちゃえばプロハンター「で」遊んでるっていう。


さてさて、投票日になりましたよ。
◎ハンター協会 会員数 661名
661名かー。
資格試験が1年に1回で、合格者はだいたい数名か?
(ゴンの時が7名、翌年はキルアだけ、ジンの時はジンだけ)
ハンターの平均年齢が・・・・・・念使いだからそこは問題無しか。


懐かし顔がチラホラ。
プロハンター言えるかな?
ハンゾー、サトツ、ブハラ、メンチ、リッポー、?、ゴンたちが4次試験を受ける時に船で来年の受験資格について説明してた人、4次試験での監視役及び最終試験で審判してた黒服たち、カナリアにボコられてゾルディック家の使用人になった人、ウイングさん、バショウ、ジェイトサリ、リン、クラピカの師匠(一応)、ツェズゲラ、キルアが再受験した時の試験官だった人、ベラム兄弟、葉隠、バリー、ロドリオット、ケスー、ゴレイヌ、リスト、ドゥーン、センリツ、ビスケ
?の奴マジでわからない、誰だこいつ。


そして――
ヒソカ「入れていいかな?」
お久しヒソヒソ。
さっそくコマぶち抜きという流石の待遇である。
もちろん投票自体はやる気なしの『はくしーーーー♪』
ジンに会ってみたかったらしいけど残念ながら不在でした。


カンザイ「目障りだどっか行け!!」
 「もう用は済んだだろーーが」
ギンタ 品定め
 だな
カンザイは『85点・・・♥』で、
ギンタは『90点♥』、ピヨンは『77点♦』でした。


で、他の名無しハンターたちはというと――
ヒソカ 10点
 20点
 45点
 10点
 2点
 50点
 30点
 ・・・・・・プロのハンターと言っても所詮こんなもんか♦
 やっぱり次闘うなら‶十二支ん〟か・・・♠
プロハンターにとって戦闘力は必要になることが多いだからね。
戦いが目的のヒソヒソからすると物足りないんでしょう。
2点の人もケスー(本名はドッブル?)のレーダーみたいな、
直接戦闘以外で便利な能力があるんだよほんとうだよ


ガッカリしていたところに――
ヒソカ 95点・・・!!
むむっ!!


と、誰かと思えばイルミでした。
ヒソカ「アリ?」
イルミ「やっぱり」
 「ヒソカがクロロとオニごっこしてる間にいろんなニュースがあったのさ」
 「それをちょっと並べ変えてちょっと考えるとキミがアリか会長と戦えたかも知れないのに」
ヒソヒソの不戦勝ですお( ^ω^)


イルミ「ゴンとキルアもアリ狩りに参加してね」
 「ゴンは今死にかけてて」
 「キルアは親父に直談判」
ヒソカ「・・・・・・・・・」
 「何だって?」
イルミ「このままだと」
 「二人とも死ぬ」
ヒソカ「二人共・・・!?」
おい意味わからんぞ


イルミ「ゾルディック家には
 「もう一人弟がいる
 「こいつを
 「始末したい
ゴンが重傷でキルアが直談判してるから
弟を1人『始末したい』って何言ってんだこいつ


1回目の投票は投票率が95%未満でしたー。
じゃーやり直しっすねー。
ジン単なる好奇心だって言ってんだろーが
ビーンズ「ダメです最高責任者に選ばれた以上開票は全て私が一人でやります!!」
 「誰にも投票用紙は開示いたしません!!」
ジン意味ねーじゃん!!
 ケチ!!
 ハゲ!!
チードル アホ
サイユウ アホ
クルック アホ
まだまだ続くよ選挙篇。





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