クレアはラファエラの精神世界で彼女と対決、その感情と記憶を受け取った。この後、ラファエラはルシエラと真の覚醒を遂げる。一方、西の深淵・リフルの前にはアリシアとベスが。かつてない大戦が開幕する!!裏表紙より。
この巻は遂に彼女が・・・・・・
SCENE96 ロートレクの灰燼 Ⅰエラエラをえらく気に入ったこの男、
????「すばらしいな」
「あれこそまさに・・・」
「理想たる完全兵器じゃないか・・・」
どうやら組織の偉い人らしい?
????「あれの・・・」無茶言うなバカか
「生きたままの素体がどうしても欲しいのだ」
ダーエって名前らしいけどバカって呼ぼうか?
そんな無茶な要求に、下っ端たちは頑張りました。
なんと、放たれた破片に寄生されながらも
生きている人間を発見したのです!
ダーエ「精神力などという・・・」哀れラキは組織に拉致されてしまいました。
「つまらぬ理由であって欲しくはないところだがな」
ラキ「はぁ」
「はぁ」
「はぁ」
ユマ「く・・・」ユマ&シンシア、ベスを発見、
「黒い装備の戦士・・・?」
「組織に属する戦士の一人なのか・・・?」
いや・・・・・・
シンシア「だ・・・だめです」ベスだったものを発見。
「ユマさん・・・」
「あれは・・・」
「あれはだめです」
シンシア「ユマさん」\(^o^)/
「今すぐここから逃げ・・・」
破片との戦闘開始から早半日――
ヘレン「どっちにしろあたしらは生き残ってみせたんだ」たった3人であれだけの数を捌いてみせるとは相当な手練れ
「ざまみろってなもんだぜ」
デネヴ「根本的には・・・」どういうことだってばy
「まだ何も終わってないんだよ」
クレア「奴らは同じ事を」つまり\(^o^)/
「その命が尽きるまで続けるつもりなんだ」
破片は半日でエネルギー切れになるから、
行動可能範囲から全生物を排除して放置しよう(提案)
SCENE97 ロートレクの灰燼 Ⅱリフル(人間体)対アリシア(人間体)。
リフル くそこいつ・・・
覚醒を解いて尚 この強さか
アリシアが優勢・・・・・・!
覚醒抜きでも歴代ナンバー1最強クラスか?
リフル「こんな奴に・・・」追い詰められた時、
「こんな奴に・・・」
「こんな奴にあたしが・・・」
ダフ「り・・・」
「ふる・・・」
ヒステリックに喚き散らすのがナンバー2で、
悔しさに涙するのがナンバー1。
これが女子力の差か・・・・・・
全裸でイイ女気取りなのと、
お気に入りの服を大事にしてるって差もあるね。
ダフ「りふるを・・・」愛する女を守るため更なる覚醒を
「りふるをなかすなてめぇ・・・」
アリシアのようすが・・・・・・
リフル「!」
ダフ「!!」
アリシア「!?」
「が・・・」
「が・・・」
お腹が急に痛くなったのかな?
リフル「覚醒したもう一方の妖気を・・・」解説乙
「必死に抑え込もうとしている・・・?」
「双子の片割れが・・・」
「制御できない程の大きな力で何かと闘っているんだ・・・」
リフルすら超えるアリシアと同等であろうベスが、
全力を出す必要があるってどういう状況
プリシラ「弱っちいあなたになんか」何されても即治るチートキャラきたー
「興味ないのあたし・・・」
プリシラ「何年もの間・・・」『あの男』はラキのことだよね、
「ずっと我慢してたのよ あたし」
「あの男に残る微かな匂いを頼りに・・・」
「今日やっとそこへ辿り着くことができるわ」
じゃあ『そこ』ってのは・・・・・・!
SCENE98 ロートレクの灰燼 Ⅲユマを庇ってシンシア\(^o^)/?
シンシア「私・・・」
「手足全部と・・・」
「内臓の一部を失っているんですね・・・」
シンシアは、北の戦乱以降ずっと後悔していました。
シンシア「生き残った七人の中で一番心が弱いのは私なんです」やっぱりシンシア退場か・・・・・・?
「そんな私が他の人のために命を使えたのなら それで充分です」
ここでユマは見様見真似の妖力同調再生に挑戦。
シンシア「で・・・でもあれは・・・」ユマがイケメン化、いや男前化したぞ
「今見て急に出来るものでは・・・」
「それに・・・・・・」
ユマ「だまってろ」
アリシアはリフルとダフを放置してベスと合流し――
リフル「馬鹿な・・・」ベスをいじめた奴をぶちころす>>>>>>>人間に戻ること
「あいつ」
「覚醒した・・・?」
プリシラ「あらあら」
「二人とも覚醒しちゃったら」
「もう人間に戻れないじゃない」
アリシア&ベス対プリシラ、ファイッ!
プリシラ「がは」アリシア&ベスが押していますぞー
「ほんと・・・」
「双子ならではのよくできた連係よね」
いけいけごーごー
プリシラ「でも少し・・・」(゚д゚)
「うるさいわ」
リフル「冗談じゃない・・・」プリシラ>[測定不能]>覚醒ツインズ
「あんなのがこの世にいるなんて・・・」
(アリシア≧リフル
※深淵喰いやエラエラの破片のダメージあったし)
南で会った時に自分より強いと判断していたけど、
ここまで圧倒的な力を持つとは思っていなかった模様。
クレア「何だ・・・?」遂に・・・・・・・
「この妖気は・・・?」
SCENE99 ロートレクの灰燼 Ⅳgkbrが止まらな
プリシラ「どこかで会ったかしら」
「あなた・・・」
リフル「ば・・・ばかな・・・」
「あそこからこんなに早く・・・」
せやな、我慢することを覚えないかんな
ダフ「!!!」
プリシラ「おいしくなくても」
「この際がまんするわ」
クレア「そうか・・・」問題児さんがターゲットに気づいたようですよ?
「近くにあいつがいるのか・・・」
SCENE100 ロートレクの灰燼 Ⅴプリシラもクレアを探していたらしいのに、
プリシラ「あなた・・・」
「誰・・・?」
クレアのこと自体は覚えてすらいねぇ。
ブチギレて特攻するも一蹴。
というか
プリシラ「正体もわからないまま・・・」一蹴してエラエラの破片を避けさせる。
「勝手に死ぬのはやめてくれる?」
おっと、プリシラ自身への直撃コースだ!
デネヴ「馬鹿な・・・」前巻でリフルやダフの身体を貫いたやつを・・・・・・!
「あいつ・・・」
「片手だけであれをバラバラにしたぞ」
規格外すぎる
破片が降り注ぐ中、プリシラは次の行動を考え中。
プリシラ「あなたをこの手で殺せば・・・」クレアの怒りはMAXでございます
「少しくらい何かを思い出せたりするのかしら・・・?」
穏やかな心?知らんな
しかし、無理・・・・・・!
だから――
クレア「ミリアたちと再び会って共に組織を潰すつもりでいたが・・・」最後の手段・・・・・・!
「どうやらそれはかないそうにない・・・」
デネヴ「クレア・・・」
「お前何を言って・・・」
クレア「すまない・・・」
「私は人を捨てる」
これまでの全ては『こいつを殺すため』に!!
突撃せよ!!!!!
クレア「な・・・?」あ、あれ?
デネヴ、ヘレン「クレア」
プリシラ「何よそれ」
「あなた・・・」
「覚醒なんてできないじゃない」
SCENE101 ロートレクの灰燼 Ⅵ疾風のノエルの腕力が『並』だったとは限らないんじゃ?
クレア 大きな力はいらない ただ奴を凌駕する疾さと技があればいい
あ、当時の資料を調べたらしいから確定情報か?
S~D5段階なら、力B速Sみたいなー?
力・速さ・体力・技・感知・賢さでレーダーグラフ見てみたい。
『疾さと技』を鍛え、その上で覚醒すれば――
そう、思っていたのに。
クレア「何故だ・・・」一瞬だけして、すぐ戻る。
「何故だ・・・」
「何故覚醒できない・・・?」
どういうことだってばよ!?
デネヴ「ジーンという名の・・・」・・・・・・(´・ω・`)
「大きな楔だ・・・」
さーて、どうしよっか
デネヴ「あんな馬鹿でも我々の仲間だ」イケメンか
「助けにいくぞ」
せやかてデネヴ!
ヘレンの言う通り『一緒に死ににいく』ようなもんやで!
デネヴ「昨日から一日中 闘ってきた相手だ」きのうのてきはーきょうのともーって
「もうすっかり友達みたいなものだろう」
エラエラの破片を利用しクレアを救出!
あとはすたこらさっさだぜ
デネヴ「ここから先は・・・」ラックの種を食べよう(提案)
「運まかせだ・・・」
シンシア「生き・・・」ユマGJ!
「てる・・・?」
しかし、エラエラの破片どもが迫る・・・・・・!
ユマ 全身に妖気がいきわたって動かせるまでに まだ時間がかかる・・・ユマは破片どもに立ち向かうも、1人では・・・・・・
シンシアの妖力同調ならそこまでうまくやるんだろうが
私ではあそこまでが精一杯だ・・・
ユマ「最期にまたみんなの顔が見たかったな・・・」ユマ\(^o^)/
????「ヘレンとデネヴの仲間だな」困ったちゃんきたわぁ
ユマ「!?」
ディートリヒ「助けられた仲間の恩・・・」
「二人目の恩を返させてもらう」
一桁下位相応の実力はあるにしても、
描いてあるだけで5体の破片は厳しくね・・・・・・?
失敗したなぁ・・・・・・新年早々にお通夜ですわ
この作品で1番かわいかったのになリフル、ナムナム
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