今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

小説ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々㊤ 高屋敷英夫 1989年10月15日 エニックス(3回目)

2020-02-01 08:11:40 | ドラゴンクエスト
2月中に下巻も終わったらいいな→1回目2回目



第三章 風の伝説


 およそ二〇〇〇年ほど前、古代ムーンブルク王朝が、ロンダルキア山脈を見張るために築いた四つの塔のうちのひとつだ。
二次創作でもよく考察される「あの塔はつまりなんなのか」
・・・・・・ロンダルキア周辺に4つも塔あったっけ?


1 風の塔


 アレンたちが町にたどり着くと、王女の姿を見た自警団の人々は、歓声をあげ涙を流しながらその無事を喜んだ。
王族全滅は滅びの象徴だったろうからなぁ


これからは3人での旅ですなぁ
 アレンは最初、セリアの呪文が自分の呪文より強力だったことに、ショックを受けたのだろうか――とも考えた。
3人になってからコナンの様子がおかしい模様


ホイミは小回りが利くから(震え声)
 だが、そんなことにいつまでもこだわるようなコナンではないことは、アレンが一番よく知っている。
剣術はアレン以下で呪文はセリア以下の雑魚男だとしても
根性○なコナンなら実力の差を受け入れるだけの器はあるはずだ


 はっと見ると、コナンは慌てて目をそらした。
あー
これ気づかれたことに気づいたことに気づいてるとさらにコナンの立場ねーな


セリアもほとんど喋らない気まずい状態で進み続け、風の塔に辿り着きました
 そして、数時間後――やっと三人は八階にあがる階段にたどり着いた。
階段があっちの端だったりこっちの端だったり真ん中だったり
風の塔に限らずRPG世界の建築家は頭おかC


「お待ちしておりましたぞ――」
ひょ?




2 風のマント


「こう見えても魔女ですから、すぐ分かります――。わしは、あなたさま方が来るのを、ずっとここで待っておりました――。精霊ルビスさまのお言葉に従って――」
おまえが何とかしろよ筆頭ルビス


「これが、あなたさま方がお見えになるのを待ちながら、毎日毎日心をこめて織りつづけてきた風のマントでございます――」
『毎日毎日』※約200年
風のマントがいずれ必要になるけど織るんメンドイなぁ
せや!負い目がある人間に使命として押しつけたろ!
汚いなさすがルビスきたない



3 嫉妬


「汚ねえぜっ! こっそりそんな真似をするなんてさっ! おまえが贈ったんだろっ!? おまえだろっ!?」
逆なんだよなぁ(´・ω・`)




4 ドラゴンの角


「どうしたら渡れるかって? はっははは。ま、あと一〇年待つんだな。今おれたちが塔と塔を結ぶ吊橋を造ってるところさ。それが嫌なら、空でも飛んで渡るんだな」
待てんのだよなぁこれが


どこかに空を飛ぶ方法が転がってないかなぁ(チラッ
「そうだ、風のマントを使ってみよう!」
その発想は無かったわー
話の流れでいえばゲームと違って風のマントはついでというか偶然入手なのよねこれ


「じゃあ、ぼくたちが網を運んで行ってあげるよ!」
コナン有能



5 雨露の糸


 アレンは、溜息をつくと、手を振って南の塔に終了の合図を送った。
そう簡単には解決しない模様


「これが――あなたさま方を待ちながら、心をこめて紡いだ雨露の糸です――」
雨露の糸がいずれ必要になるけど織るんメンドイなぁ
せや!負い目がある人間に使命として押しつけたろ!
汚いなさすがルビスきたない



とりあえず行ってみっかで構わないゲームと違って常に明確な目的地がないとね
結果ワンパターンなのはまぁ仕方ない