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Team BONNETS/BONNETS-Hの撮影記録

鉄道をメインに、気ままに撮りためた写真をちょびちょび公開。定番撮影地が多いですが、撮影地ガイドっぽく紹介しています。

【2024.08.15】浅香山~我孫子前

2024-08-19 00:40:28 | 私鉄

お盆の夏季休暇中となる8月15日、ほぼ終日鉄分補給の趣味活動。

この日出向いたのは南海高野線。

昨年から6000系が無装飾スタイルの銀色に復刻されています。これを狙いに行ってみました。

南海は個人的にはあまり縁がなく、乗車したことも両手で数え切れるくらいで、撮影となると今回が初。

撮影地も存じ上げないので、ざざっと調査。いくつか気になるところがある中で、今回訪れたのは浅香山~我孫子前間にある踏切。

線形的に早朝の時間帯が順光になるようなので、早起きして現地入り。

南海のアプリから列車位置情報を確認すると、銀色6000系も運用に入っている模様。

現地入りしてから約1時間後、その銀色6000系がやってきました。

2024.08.15 南海高野線 浅香山~我孫子前 6000系 各停

銀色ボディのベテラン6000系、渋いですね。

日が当たらなかったのは残念ではありますが、まずまずよい結果を出せました。

初撮影となった南海、待ち時間の1時間はやって来る列車すべてが新鮮味だらけですので、撮りまくってました。

2024.08.15 南海高野線 浅香山~我孫子前 6000系 急行

もう一本の6000系4連。無塗装6000系と連続するタイミングでやってきました。

2024.08.15 南海高野線 浅香山~我孫子前 30000系 特急りんかん

そして南海の"顔"のひとつ、30000系。この日は30000系の重連運用でした。

もう一枚。

2024.08.15 南海高野線 浅香山~我孫子前 6200系 各停

雲がかかっていて暗かったですが、PiTaPa20年のヘッドマーク付きに運よく出会えました。

大阪メトロ、阪急に続き3社目。

 

撮影場所は我孫子前駅から南に2つ目の踏切。大和川を渡る手前にあります。

踏切脇ですのであまり足場は広くありません。無難に撮れるのはがんばって5名程度と思われます。

もし満員御礼であれば、我孫子前駅寄りの踏切までの間で撮っている方もいらっしゃったので、そちらを代案にするとよいかと。

順光となるのは日の長い時期の早朝。この日は残念ながら雲がかかる時間帯が多かったです。

 

復刻6000系撮影後は移動。その6000系が難波で折り返してくる列車を狙います。

つづく。


【2024.08.09】千林~森小路

2024-08-16 12:02:07 | 私鉄

京阪を走る2200系の60周年を記念して、1編成が旧塗装に復刻されました。

旧塗装復刻は何かしらの機会に必ずやってくれるだろうと期待していましたが、思いのほか早く実現。

大変ありがたくうれしい企画です。

久々に本線を走る姿を記録しに、森小路駅を訪問。

過去京阪を撮影したのはいずれも大和田よりも京都方面寄り。森小路駅へは撮影での訪問は初となりました。

この日、復刻塗装の編成は準急運用に入っていました。

2024.08.09 京阪本線 千林~森小路 2200系 準急

記念ヘッドマーク付きで艶々塗装の状態を好天の中記録することができました。

私の鉄道好きの原点となる京阪、幼き頃からこの色に馴染んでいたので、気分の落ち着く1枚となりました。

編集作業して気づいたのですが、パンタのホーン部分の塗装がよいアクセントになってますね。

また、個人的に運転士窓の上下に動くワイパーが特徴的で好きです。

復刻2200系の他、いろいろ撮影できました。

2024.08.09 京阪本線 千林~森小路 2200系 普通

60年記念ヘッドマーク付の2200系。

この色はこの色で嫌いではないです。

2024.08.09 京阪本線 千林~森小路 8000系 特急

期間限定、関西万博ラッピング編成。記録はしておかないと。いいタイミングで来てくれました。

プレミアムカーにはラッピングされていないところをみると、やはり特別な車両なのですね。

 

この日は復刻編成が通過する1時間15分程前に森小路駅に到着。

到着時は誰もいませんでしたが、その後どんどん同業の方が集まってきて最終的には15人ほどだったかと。

注目度の高さがうかがえます。

森小路駅の出町柳方面行ホームの端っこから撮影。15人ほど集まってもそれほど窮屈感なく撮れる足場の広さが定番となる理由のひとつですね。

 

無事ヘッドマークがついている期間内で復刻2200系を撮影できました。

京阪の撮影はおよそ5年ぶり。2200系を数本撮れた一方、主力を張ってきていた6000系は一本も来ず。

13000系の台頭で日中8連の運用減があるとはいえ、一本も来ないとは。京阪の変化を感じた撮影でした。

 

8月9日分以上です。


【2024.07.19】茨木市~南茨木

2024-07-27 09:46:37 | 私鉄

いつもお世話になっている阪急京都線。

近畿圏の夏の風物詩、祇園祭と天神祭が行われるこの時期、ヘッドマークを付けている編成が多く走ります。

これらの列車を狙って阪急京都線のいつもの場所へ。

現地入りしてしばらく撮っていると、やってきたのは祇園祭でも天神祭でもないPiTaPa20周年記念マークでした。

2024.07.19 阪急京都線 茨木市~南茨木 9300系 特急

どうやら7月~8月の2か月間付くようです。大阪メトロ御堂筋線に続き2社目を記録できました。

夏限定、祇園祭のマーク付きは1300系で撮影。

2024.07.19 阪急京都線 茨木市~南茨木 1300系 準急

天神祭の青系でさわやかな感じのマークは8300系で撮影。

2024.07.19 阪急京都線 茨木市~南茨木 8300系 準急

うーん、曇ってしまいましたね。まぁまずは記録できてよかったです。

そしてひそかに一番狙っていたのは9300系の20周年マーク。

これまでに撮った気でいたのですが、見返してみるときっちり記録できていなかったです。

ぼちぼち掲出終了と思われるので、ラストチャンスのつもりで待っていたのに、見事な被りで撮れず。

やむを得ず、光線状態は悪くなりますけども、大阪梅田からの折り返し京都河原町行でどうにか記録。

2024.07.19 阪急京都線 南茨木~茨木市 9300系 特急

 

茨木市~南茨木間は南茨木駅から1つ目と2つ目の踏切近辺で撮影可能。

大阪梅田方面のアングルはいずれも許容人数は少なく、5名程度集まると満員御礼でアングルの工夫をしながらの撮影になるかと思います。

猛暑の平日にもかかわらず同業の方が数名いらっしゃいましたが、今回は2つ目の踏切の方で足場を確保でき、1時間強撮影しておりました。

この撮影をした翌々日、阪急にもついに有料指定席車が登場。

それにあわせて新車2300系がデビュー、そして既存車も編成組み換え等でバリエーションが多い間、阪急の人気は続くかもしれませんね。

 

7月19日分、以上です。


【2024.07.05】千里中央~桃山台

2024-07-07 10:44:27 | 私鉄

GWが明けてから、何が何だかわからないぐらい業務多忙な日々を過ごし、気づけば2ヶ月も趣味活動をしていませんでした。

多忙感からのストレスフルで精神的にもだいぶ弱ってきた中、所用で休暇をいただきました。

早々に所用を終え、時間を作ってストレス発散の趣味活動。

立ち寄ったのは北大阪急行桃山台駅。

箕面萱野への延伸開業後は初撮影。延伸開業ヘッドマークを撮れないかなと思い立ち寄りました。

2024.07.05 北大阪急行 千里中央~桃山台 大阪メトロ30000系

ファインダー越しにヘッドマークがついているのが見えて、無事撮影できた、と思ったもののよく見るとデザインが違う。

取り付け始めて間もないPiTaPa20年の記念マークでした。これはこれで撮れてよかったです。

2024.07.05 北大阪急行 千里中央~桃山台 大阪メトロ30000系

大阪万博のラッピング編成がやってきました。

特段万博に思い入れがあるわけではありませんが、期間限定ラッピングであることは間違いないので記録という意味で載せておきます。

2024.07.05 北大阪急行 千里中央~桃山台 北急9000形

箕面萱野延伸後、大阪メトロ線内で閉じる運用にも入ることとなった北急車両。

この日撮影できた北急車は9000形1本のみでした。

 

小一時間撮影して、残念ながら延伸開業マークの編成は来ませんでした。

延伸開業のヘッドマーク取り付けは7月いっぱいの予定だったはず。もう一度トライできるかどうか。

 

撮影していたのは14時前後。

撮影地となる桃山台駅では、なかもず方面行はほぼほぼ南を向いて走りますが、わずかに南東を向く感じ。

日の長い時期ですとトップライトであることも加わって面に日が当たりづらくなる時間帯。

久々の鉄分補給はできましたので撮影は終了。

でも天気は良いですし、帰宅するのももったいないのでいつものアレを撮りに移動しました。

 

つづく。


【2024.04.19】田園調布~多摩川

2024-04-24 00:18:01 | 私鉄

4月19日~4月20日の1泊2日で関東方面へでかけてまいりました。

所用を済ませた後、午後から新幹線移動で新横浜へ。

新横浜からは、もう開業から1年経ってしまった東急新横浜線に初乗車。

乗車して数分後、地上に出て東横線に合流。横浜線か地下鉄か、新幹線からの鉄道乗り換えが2択しかなかった時からすると便利さは格段にあがっていますね。

学生時分には東急東横線にはよくお世話になっておりました。当然その時とは隔世の感はありますが、どこか懐かしさも感じます。

これまで東横線はよく乗りはするものの趣味的撮影はしたことありませんでした。

ということで、今回、東急東横線のメジャー撮影地「多摩川駅」にお邪魔してきました。

何度か電車に乗りながらこの駅を通っていたとき、いつも誰かいるなという印象でしたが、この日もなぜか5名ほどいました。

複数の鉄道会社の車両が走る今、個人的には色味が好きな横浜高速鉄道のY500系が撮れたらいいな、といった気持ちで訪問。

現地到着して2本目でやって来てくれました。

2024.04.19 東急東横線 田園調布~多摩川 横浜高速鉄道Y500系 各停

他の列車に被らず撮れました。まずは一つ期待していたものを撮れて気分良好。

そして(被らずに)来る列車をひたすら撮影。

2024.04.19 東急東横線 田園調布~多摩川 東急5000系 各停

青ガエルの復刻ラッピング車がきました。色味だけでなく正面左下に標記を入れているあたりにこだわりを感じます。

2024.04.19 東急東横線 田園調布~多摩川 相鉄20000系 急行

東横線内で湘南台行きってどういうこと??って、アップデートの遅い私の脳内処理がバグりそうですけども、こういった行先が見れるようになったことも今の東横線の魅力。

2024.04.19 東急東横線 田園調布~多摩川 東京メトロ17000系 急行

17000系は近畿車両生まれの編成が多いはず。2021年に神崎川で甲種輸送を撮っておりました。営業している姿は初撮影。

相鉄20000系もですが、SS 1/1000でも切れないLED行先表示はありがたいです。

 

訪問したのは15時30分頃から16時20分頃まで。

1時間弱ですが乗り入れ各社の多彩な車種を撮影できました。ラッピング塗装も含めると多種多様で撮影していて飽きがこなさそう。

そして都心部にもかかわらず建物影の影響もほぼなくすっきり撮れるので、いつも誰か撮影者がいるというのは納得できる場所。

10人弱は特に問題なく撮影できそうですが、撮影時は周囲に気を配りつつ、節度ある行動で間違っても撮影禁止になんてならぬようにしなければなりませんね。

 

今回まだ撮れていない乗り入れ車もありますので、また折をみて撮影訪問できればと思います。

撮影終了後、この日の宿泊場所へ移動。今回の旅の本命撮影である翌朝に備えます。

つづく。