goo blog サービス終了のお知らせ 

Team BONNETS/BONNETS-Hの撮影記録

鉄道をメインに、気ままに撮りためた写真をちょびちょび公開。定番撮影地が多いですが、撮影地ガイドっぽく紹介しています。

【2025.05.03】豊後中川~豊後三芳

2025-05-20 23:33:46 | 九州エリア

2025年GW、1泊2日の九州遠征ネタ5回目。

初日は103系の復刻色狙いで、2日目は快速ゆふいんを狙って久大本線内で活動。

鳥栖から湯布院に向かう下りの快速ゆふいんは久留米に近い田主丸~筑後吉井で撮影。

つづいて上り列車を狙います。

せっかく久大本線にやってきたのですから、やはり風光明媚な撮影地が点在する山間部に行くべきでしょう、ということで大分県内へ。

訪れたのは豊後中川~豊後三芳の玖珠川の鉄橋。古くからの定番撮影地で、その撮影地の存在は知っていましたが初訪問となります。

下りの快速ゆふいん撮影後、慌てずまったりとドライブ楽しみながら移動。先客が数名いる撮影地へ到着。

初めての訪問で、どこが立ち位置なのかわからない上に、枯れたすすきがだいぶ残っていて、何かとアングルが制限されてしまう感じになっていました。

それでもロケーションの良さがわかる立ち位置を見つけ、セッティング。

到着時は好天だったものの、徐々に雲がかかる時間帯が多くなってきました。

晴れたり曇ったりが続き、微妙なタイミングで列車がやってきました。

2025.05.03 久大本線 豊後中川~豊後三芳 DE101209+50系 9822レ 快速ゆふいん

曇ってはいるけども、日が差していないわけではない。満点ではないですが、及第点ですかね。

少し遅れていたためか、思ったよりも速いスピードで通過していきました。

撮った画像見てみますと、50系客車はけっこう痛みが激しいようですね。

いつまで走ってくれるのかわかりませんが、九州の風光明媚な各地を今後も走ってほしいですね。

 

快速ゆふいん通過までの間、九州の観光列車がやってきました。

2025.05.03 久大本線 豊後中川~豊後三芳 2R形 8041D かんぱち

初撮影かんぱち・いちろくの2R形。

キハ47とキハ125の改造で2R形と名乗っているのですね。また、博多から別府に向かう列車がかんぱちで、逆がいちろくという列車名とのこと。

今回調べて初めて知りました。

 

2025.05.03 久大本線 豊後中川~豊後三芳 キロシ47 8014D 或る列車

そして撮影は3回目となる「或る列車」。九州訪問回数を考えると遭遇率が高いです。

今回は快速ゆふいんの続行となっていて撮影できました。曇っていますがその車体色は目立ちますね。

 

撮影場所は豊後中川と豊後三芳のほぼ中間地点にある玖珠川の鉄橋。「金場」バス停の直近です。

前述のとおり今回は枯れたススキが幅を利かせていたためやや制限がありましたが、アングルは豊富です。

山、川、空、撮影時の天候や時期に応じてさまざまな撮り方ができるかと思います。

 

「或る列車」まで撮って今回の1泊遠征の撮影は終了。レンタカー返却し、博多からはみずほで帰阪しました。

今回は、115系瀬戸内色→103系国鉄色→415系→DE10を撮影し、国鉄形三昧の旅。

天気に恵まれてほぼ思い通りの撮影ができ、かなり楽しめた旅でした。

2025GWの九州旅ネタは以上です。


【2025.05.03】田主丸~筑後吉井

2025-05-18 14:20:46 | 九州エリア

2025年GW、1泊2日の九州遠征ネタ5回目。

初日は103系の復刻色狙いで、2日目は快速ゆふいんを狙っての活動。

2日目の朝は長崎本線内で415系を撮影。その後久大本線へ移動。

湯布院に向かう下り列車撮影地として、今回向かったのは田主丸~筑後吉井間。

東西に走る線形ですので、午前中早い段階から撮影が楽しめそうな区間。

415系を撮影した佐賀県内から移動し、9時に現地に到着。どなたか先客いらっしゃるかと思いきや一番乗り。

ここでも天気は晴れ。やや薄い雲がかかっている感じではありますが、問題なし。

現地入りしてから約2時間半後。同業が15名程の待ち構える中、黒のDE10に牽かれた黒の50系がやってきました。

2025.05.03 久大本線 田主丸~筑後吉井 DE101209+50系 9821レ 快速ゆふいん

安定のアングルで無難に撮れました。

こじんまりとした編成ですが、令和の今、貴重な客レ。DE10の2エンドが前で個人的には良き形でしっかり記録できました。

 

早めに現地入りしたことで、久大本線オールスターともいえる特急3本が撮れました。

2025.05.03 久大本線 田主丸~筑後吉井 キハ72系 8001D 特急ゆふいんの森1号

2025.05.03 久大本線 田主丸~筑後吉井 キハ185系 82D 特急ゆふ2号(後追い)

2025.05.03 久大本線 田主丸~筑後吉井 キハ71系 8003D 特急ゆふいんの森3号

これら特急を久しぶりに非電化区間で撮影しました。

やはりディーゼル車両は非電化エリアで撮るのがよいですね。

 

撮影場所は筑後吉井から田主丸方向に向かって3つ目の踏切近辺。もう1つ田主丸寄りの踏切近辺でも撮影可能。

足場は広く、20人程度は窮屈感もあまりなく撮影可。

踏切に至る道は、車の通行量は少ないものの時折通りますので三脚の立て方等要注意です。午前順光。

 

快速ゆふいんを撮影でき、復刻103系とともに今回の旅の目的は達成。

しかしながら久大本線に来ておきながら山間部に行かないのはもったいない。

ということで上りの快速ゆふいんは大分県内に入って撮影することに。ぼちぼちと移動しました。

つづく。


【2025.05.03】伊賀屋~神埼

2025-05-16 23:51:25 | 九州エリア

2025年GW、九州遠征ネタ4回目。

復刻色103系撮影を目的とした九州遠征。

初日は115系瀬戸内色を撮ったのち、筑肥線内で旅の目的の103系を撮影。

その後佐賀県内へ移動して一泊。

103系を主目的とした遠征ではありますが、他にも狙っていたものがあります。

それがDE10とSL人吉で使用していた50系の組み合わせで運転された快速ゆふいん。令和の今、撮るにも乗るにも非常に魅力的な列車です。

今回の遠征で撮影プランに組み込み、そのため筑肥線で撮影後は佐賀県内へ移動したうえで宿泊しました。

遠征2日目。快速ゆふいん撮影に行く前に長崎本線内で朝練。

狙いは415系。鋼製車の415系は引退してしまいましたが、ステンレスの415系はまだまだ元気に走っています。

朝の8連運用を狙ってみました。

2025.05.03 長崎本線 伊賀屋~神埼 415系 2826M

「吉塚」の行先表示がなんかレア感あって良き。やや雲が出る空模様でしたが、415系通過時は晴れ。

前日天気に恵まれまくった運はまだ残っていたようです。

そして、鹿児島本線内で撮影すると下り方先頭の姿を撮ることが多く、なかなか「みどり」タイプの上り方先頭が撮れない783系。

今回は長崎本線内の早朝ということもあって撮ることができました。

2025.05.03 長崎本線 伊賀屋~神埼 783系 1002M 特急かささぎ102号

オリジナル塗装に戻してもらいたい形式の一つ。

ぜひ「ハイパーサルーン」のイメージを復活してもらいたいところです。

もう一枚。

2025.05.03 長崎本線 伊賀屋~神埼 811系 2824M

811系は221系とほぼ同じ世代だったかと。リニューアルされていても811系を撮れるとなんだかうれしくなります。

 

撮影場所は伊賀屋と神埼のほぼ中間にある上六丁踏切。

小学校が近くにありました。

踏切脇での撮影で、踏切近くに設置されているボックスのポールの写りこみを最小化しようとすると、立ち位置はかなり限定的。

ただ線路間ポールがなく、足回りも撮れる点はgoodかと思います。

 

6時半頃から1時間ほど撮影。

現地入りしてすぐは雲がかかっていましたが、撮りたい列車、特に415系をいい光線の中撮れました。

遠征初日からここまでの撮影はすこぶる順調。順調すぎて怖いくらい。

次は「快速ゆふいん」に向け久大本線に向かいます。

つづく。


【2025.05.02】一貴山~筑前深江

2025-05-14 22:32:50 | 九州エリア

2025年GW、九州遠征ネタ3回目。

103系復刻色を狙っての九州入り。運用入りの確率80%ではあったものの無事復刻色を鹿家~浜崎にて撮影。

遠征前の撮影地調査で、鹿家とともに候補としていた一貴山近辺でも狙うべく移動。

2025.05.02 筑肥線 一貴山~筑前深江 103系 353C

素晴らしい。自画自賛です。鹿家に続き、こう撮りたいと思っていたアングルで快晴の中撮影。もう大満足です。

JR九州色の103系も良い条件のなか撮影。

2025.05.02 筑肥線 一貴山~筑前深江 103系 351C

同じ103系でも、先頭車がクモハかクハで表情が違っています。

そして、日中は103系がひたすら筑前前原~西唐津(唐津)を往復している中(平日ダイヤの場合)、夕方になって305系がやってきました。

2025.05.02 筑肥線 一貴山~筑前深江 305系 825C

これだけ天気が良いと、ブラックフェイスの305系もきっちり表情を捉えることできました。

 

今回訪れた一貴山~筑前深江の直線区間では、どこでも撮れそうな雰囲気。

が、実際はどこでもOKではなく、架線柱の立ち方や足場の広さなど考慮すると2、3か所に絞られる感じ。

その中で、線路が小さな川(荒巻川)を渡るところにある踏切の一つ一貴山寄りの踏切(筋町踏切)近辺から撮影。

日の長い時期の夕方が順光。

 

ここで順光で撮るとなるとGWの時期が最適(のはず)。さらに今回は復刻103系が17時半頃に通過するベストな運用に入っていました。

天気も快晴ということで良き収穫となりました。

 

この日撮影していた時間帯は天気に恵まれ、大満足で撮影終了。

翌日の撮影に備え、福岡県内から三瀬峠を越えて佐賀県内へ移動し一泊いたしました。

ちなみに撮影地最寄り駅の「一貴山」ですが、初め駅名見たときにはなんて読むのかわかりませんでした。「いきさん」。難読駅名ですね。

つづく。


【2025.05.02】鹿家~浜崎

2025-05-12 22:55:26 | 九州エリア

2025年GW、九州遠征ネタ2回目。

筑肥線の復刻103系を撮りたく九州入り。午前中は幡生近辺で115系瀬戸内色を撮影。

その後415系で関門をくぐり小倉へ。小倉から883系ソニックに乗って博多へ。博多からはレンタカーでの移動。

筑肥線内の撮影場所を調べていると、概ね検索にひっかかるのは、鹿家近辺と一貴山近辺。

今回その両方を訪ねてみました。まずは鹿家へ。

筑肥線の103系は、平日ダイヤだと5編成中4編成、土日ダイヤだと5編成中1編成が運用されているようです。

今回はGW期間中の平日での訪問。果たして復刻色は運用されているのか?ドキドキしながら現地入り。

先客が1名。お話ししますと、復刻色E12編成が運用入りしているとのことで一安心。確率20%を引き当てていたら大泣きしていたところ。

到着してほどなく、復刻色が筑前前原に向かって行きました。これの折り返し唐津行を待ちます。

15時45分、折り返し列車がやってきました。

2025.05.02 筑肥線 鹿家~浜崎 103系 345C

今回の旅の目的であった103系復刻色E12編成。

素晴らしい快晴の中、モーターの爆音響かせて通過していきました。

個人的には筑肥線撮影地の中で最も好みのアングルでしたので、ここでバッチリ撮れて感無量です。

運用に入ってくれるのか?とか天気はどうなる?とかいろいろ心配事はありましたが、ありがたいことにすべて杞憂に。

いや、ほんとよかったです。

もちろんJR九州色103系もバッチリ撮れました。

2025.05.02 筑肥線 鹿家~浜崎 103系 341C

 

撮影場所は鹿家と浜崎のほぼ中間にあるトンネルの北側付近。

鹿家からは2つ目(浜崎からは3つ目)のトンネルになるかと思います。

線路わきに広めの敷地があって、その入り口にあるフェンス外からの撮影です。脚立なしでも撮影可能ですが、2、3名分。

脚立等でフェンスの高さをクリアできるともう少し撮影可能人数増えます。

海沿いで、天気が良ければ非常に景色よく心地よい場所で、午後順光。駐車も数台可能というありがたい撮影地です。

 

海を眺めながら1時間ちょっと撮影。

復刻編成の運用もつかめましたので、次の列車の時間にあわせてもう一つの撮影地候補であった一貴山の方へ移動いたしました。

つづく。