ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーW 「第13話 レディオでQ/狙われたプリンセス」

2009-12-06 20:56:26 | 仮面ライダーシリーズ
若菜は何者かに付け回されていた。その男はガイアメモリのセールスマンで、マスカレードドーパントであった。若菜の高慢な態度に腹を立て変身したのだ。

若菜も腹を立てクレイドールドーパントに変身。マスカレードを倒す。

若菜のラジオ番組の電話リクエストのコーナーで、ミスタークエスチョンと名乗る男に若菜は好きな数字を聞かれ、“7”と答えると、クエスチョンは7をプレゼントすると言い、窓の外を見ろと若菜に言う。その時、ラジオ局の近くで災害が発生。ドーパントが出現。翔太郎は現場に向かう。

翔太郎がラジオ局に着くと、若菜はマスコミの質問攻めにあっていた。そこにDJサエキモトコが助け船を出す。翔太郎は若菜の不機嫌な姿を目の当たりにし、イメージが壊れたと言う。フィリップは風都を泣かしているため、自分達でこの事件を解決すべきだと言う。

若菜は姉・冴子からタレントを辞め、園咲家のためにガイアメモリの流通を任せたほうがいいと親父・琉兵衛に言う。機嫌悪い若菜はクレイドールに変身、冴子に攻撃を仕掛けるも、タブーに変身した冴子に攻撃をはね返されてしまう。琉兵衛も、今回のトラブルが解決しなければ今の仕事を辞めろと言うが、若菜は自分でケリをつけると言う。

次の収録では逆探知を仕掛けた。若菜に頼りにしていると言われた刃野は鼻の下を伸ばしている。クエスチョンから電話がかかってきたと同時に翔太郎が現場に到着。クエスチョンが2番目の質問を始めた時、翔太郎はフィリップにラジオを聞いているかを確認。その時フィリップは地球の本棚に入って検索を始めていた。
クエスチョンは君の好きな色を教えろと言い、赤だろ?と言う。そして今度は赤い色をプレゼントすると言う。

フィリップは翔太郎に今から言うことを正確に犯人に伝えてくれと言う。
翔太郎は収録室に入り、犯人に、
「オレの相棒からの伝言だ。お前はファン失格だ。本当の若菜姫のファンなら3番目と4番目の質問の答えも合わせてプレゼントするはずだ。」
と言うが、オレだって当然そうするつもりだ、と電話を切られてしまい、逆探知に失敗してしまう。

翔太郎は若菜に犯人を捕まえるチャンスが台無しだと言われるが、オレの相棒が必ず犯人を捕まえると言う。その時翔太郎にフィリップから連絡が入り、若菜はフィリップという名に反応する。翔太郎はオレの相棒だと言う。

検索を終えたフィリップは、奴はサザンウィンドアイランドパークの地下のガスのパイプラインを破壊し、ロウソクの炎のように真っ赤な火を点けると言う。それを聞いた翔太郎は、アイランドパークに向かった。

アイランドパークにバイオレンスドーパントが出現。2人はWに変身。ドーパントに立ち向かう。ドーパントは怪力の持ち主で装甲が硬いため、接近戦では不利であると、サイクロントリガーに変身。トリガーマグナムを発砲し、攻撃が効いたように思われたが、ドーパントは体を丸め、Wに突進、そのまま逃走する。

サザンウィンドアイランドパークの災害は、クエスチョンのラジオ番組での予告通り行われたものだった。これにより、一部では、若菜のラジオ番組を中止しろとの声も挙がっている。

若菜が鳴海探偵事務所を訪れ、フィリップがどこにいるかを聞くと、フィリップは隠れてしまう。若菜はフィリップを見つけ、どうしてクエスチョンの襲撃場所が分かったのか聞くと、フィリップは、雑誌の記事の質問から、3番目の質問・最近ハマっているのは?の問にアロマキャンドル、4番目の質問・休日に良く行く場所は?の問にサザンウィンドアイランドパークと答えていたことから分かったと言う。それでロウソクのような真っ赤な炎ということである。若菜は警察よりよほど優秀とフィリップの手を握る。そして、あのストーカーを捕まえて欲しいと頼む。その時、フィリップは、若菜に対し、神秘的だと言う。

次の番組の中継は、合計3箇所で取材である。取材には翔太郎も同行している。1軒目の和泉和菓子店を取材中、クエスチョンから電話が入る。そしてフィリップは地球の本棚に。クエスチョンは若菜に一番好きな景色を教えろと言う。そして、いつでもそれを見られるようにすると言うと、電話を切る。フィリップは翔太郎に、若菜に確認させてくれと言い、フィリップに風都タワーだと言い、フィリップはあの巨大建造物を破壊するのはともかく、盗むのは不可能である、と言うも、若菜にどこから見た風都タワーが好きか、と聞くと、自宅の部屋から見るタワーだと言う。フィリップは、今もそれは見えるか聞くと、2年前から見えないと言う。フィリップは2年前というキーワードから、2年前に、若菜の部屋とタワーの間に建った風都第3ビルを破壊するつもりだと答えた。翔太郎が風都第3ビルに向かうと言うと、若菜がこれから取材する店が入っていると言う。クエスチョンはこの番組をメチャクチャにするつもりなのだ。それを聞いた若菜は機嫌が悪くなる。

クエスチョンはドーパントに変身し、ビルを破壊しようとするとWサイクロンメタルによって阻止される。Wはヒートメタルに変身。ドーパントに再び立ち向かう。ドーパントは体を丸めて突進するが、駆けつけたリボルギャリーによって弾き飛ばされる。そこにクレイドールが出現。Wとバイオレンスに攻撃を仕掛ける。Wがクレイドールと戦闘中、Wがクレイドールの拳を掴むと、フィリップは若菜と同じ感覚を。その時、クレイドールの背後から、バイオレンスがクレイドール目がけて突進し、その瞬間、クレイドールは粉々になってしまった・・・。


今回は若菜受難編といった感じでしょうか。冒頭ではマスカレードに付きまとわれるわ、ミスタークエスチョンには番組をメチャクチャにされるわ、挙句の果てにバイオレンスドーパントには粉々にされるわと若菜は来週以降どうなってしまうのでしょうか。

若菜がフィリップの名に反応し、翔太郎がオレの相棒だと言った時は納得し、現時点では名探偵としかフィリップのことを認識していないようですが、Wがクレイドールと拳を掴んだ時にフィリップは若菜と同じ感覚がしていたようですが、これは今後の展開において重要事項となるのではないでしょうか。

冒頭の若菜のラジオ番組で“骸骨男”のことに触れていましたが、これは12日から公開の劇場版絡みですね。




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