ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーフォーゼ 「第21話 進・路・誤・導」

2012-02-05 12:02:14 | 仮面ライダーシリーズ
園田の後任として弦太朗のクラスの担任として宇津木遥が赴任した。

宇津木は無気力で教師を辞めたがっており、弦太朗達の進路指導にも関心がなく他人事である。弦太朗はいつものように宇津木の悩みを聞くと言うが、宇津木は弦太朗にハイキックを披露、なおも教師を辞めるつもりだと言う。
その頃、ペガサスゾディアーツがトレーニング中の若者達を襲撃。バガミールがその状況をとらえていた。美羽は次に出現しそうな場所にフードロイドを待機させる。

隼達がペガサスゾディアーツを探し出すが、ペガサスはリブラと対決している。流星はメテオに変身、メテオが現れるやいなやリブラは撤収。メテオはペガサスに挑む。そこに弦太朗が現れフォーゼに変身し新スイッチ・クローを使いペガサスにメテオと共に立ち向かう。メテオは姿を消し、フォーゼはペガサスのハイキックをくらい、ペガサスを逃がしてしまう。弦太朗はペガサスのキックで宇津木のキックを思い出す。そして流星は現場に落ちていた扇子に目を付ける。

ペガサスの正体はリブラが選んだ学生ではなく、フォーゼの邪魔によってリブラがスイッチを落としたために不明である。速水は我望にペガサスを指導すると誓う。

弦太朗達は宇津木の通うジムに行く。そこでの宇津木は学校とは正反対に活き活きとしている。弦太朗は宇津木にキックを教えてくれと言うが、宇津木は弦太朗に再びキックを披露した後すぐさま弦太朗を追い払う。

流星とJKは扇子が落語研究会の木島が宇津木に没収されたものだということを突き止めた。そして隼はおとりとなってゾディアーツをおびき出す。弦太朗はフォーゼに変身して再びペガサスに立ち向かう。だが、ペガサスのキックに苦戦。流星がメテオに変身しフォーゼに加勢。フォーゼはマグネットステイツに変身、超電磁砲をペガサスにくらわす。撤収しようとするペガサスをメテオが追跡、フォーゼは新スイッチ・ボードとクローを使いバルゴが放ったダスタードを蹴散らす。フォーゼはまたもやペガサスに挑むが、ペガサスのやめてよ、先生を殴る気?の一言でひるんでしまい、ペガサスのキックをくらい倒れてしまった・・・。



今回園田の後任として弦太朗達の担任になった宇津木は、一見無気力で教師を辞めたがっているものの、キックボクシングをしている時にはうってかわって活き活きとしているという2つの姿が描かれており、その間で悩むがためにゾディアーツになったんじゃないでしょうかね。

宇津木を演じるのは長澤“ハリケンブルー・野乃七海”奈央氏で、ハイキックもサマになっています。園田は幹部のゾディアーツでしたが、宇津木はゲストゾディアーツであり、普段ゲストゾディアーツは学生なのですが、今回は教師がゲストゾディアーツということで、宇津木は幹部ゾディアーツになることはなさそうですね。いつも通りに弦太朗が宇津木の悩みを解決するという流れになりそうです。

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