ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーフォーゼ 「第4話 変・幻・暗・躍」

2011-09-25 20:02:16 | 仮面ライダーシリーズ
賢吾はゾディアーツの正体はタマエとジュンが怪しいとにらむ。そしてフォーゼが月面でホッピングモジュールの特訓をしていたことを知る。弦太朗は賢吾に努力型だと言われた時に美羽も同じだと気付く。

弦太朗はJKから美羽の居場所を聞き出し、ボウリング場に向かう。クイーンフェスを辞退するという美羽に弦太朗は
「鼻っ柱が折れたアンタなんか見たくない。クイーンらしく堂々としてなきゃいけないんだ。あの場で一番クイーン目指してたのは他でもないアンタだ!」
と言うが、美羽はあの点数差を逆転できるはずも無く、私が負けたら転校しなくても済むと言う。それに対し弦太朗は
「アンタが本気でクイーン目指してるならオレはそれを本気で応援する。あんな姑息な罠に負けずに最後のスピーチでガツンとかましてやれ!」
と言う。本気なのかという美羽に弦太朗がダチだからと言う。そこにカメレオンゾディアーツが現れ、正体がタマエだと突き止めた賢吾がそれ以上スイッチの悪用をやめろと言う。

タマエは変身を解除、スコーピオンゾディアーツからスイッチをもらい、美羽にどうしてもあなたに追いつきたかったと謝るふりをして再びタマエはゾディアーツに変身。ゾディアーツの攻撃を受けた美羽は負傷、弦太朗はフォーゼに変身してゾディアーツに立ち向かう。賢吾は負傷した美羽を病院に運び、フォーゼはゾディアーツを追うも、急に現れたスコーピオンゾディアーツと共に姿を消す。

スピーチコンテストの日が来た。タマエのスピーチの最中に美羽が現れ、
「確かに私にはキライな人がいる。プレゼントなのに相手の欲しい物を考えない、手紙なのに読めない字で書く、そういうのは応援て言わない。ただの自己満足。応援している自分に酔ってるだけ。私はそういう人をバカにしてた。だってそういう人達は輝いていないじゃない。みんな自分のために輝く。その中で一番輝いているのがクイーン。私はそう思う。そのための努力なら私は惜しまない。必死になって努力して正々堂々とその座を手に入れる。」
と言い、弦太朗と握手を交わした後、壇上に上り、
「たとえ怪我していようと、他人が罵倒しようと、私がクイーンになるための場所は人に譲るつもりはないわ。そこは私がスピーチをする場所よ!」
とタマエに言う。そして美羽に対し再び拍手喝采が起こる。

タマエはゾディアーツに変身、再び美羽に襲い掛かる。弦太朗はフォーゼに変身し、再びゾディアーツに挑む。フォーゼはマジックハンドモジュールで美羽を救助。そしてゾディアーツを倒した。

クイーンフェスは美羽の3連覇という結果に終わった。ラビットハッチに美羽が現れ、仮面ライダー部の部長にしろと言う。


美羽は自身がクイーンであるためにはその努力を惜しまないことと、弦太朗がモジュールを使いこなすために努力をしているあたり、案外互いに似た者同士だったりしますね。OP映像でも弦太朗達と美羽が一緒にいることから弦太朗と打ち解けるとは思っていましたけどね。美羽ってやっぱりツンデレだよなぁ。

今回は美羽の取り巻きのタマエがゾディアーツの正体でしたが、その前のゾディアーツの正体も学園の学生だったので、今後も学園の学生なのでしょうか。

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