ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーディケイド 「第15話 超モモタロス、参上!」

2009-05-05 15:17:02 | 仮面ライダーシリーズ
モモタロスは実体を取り戻せずにいた。

士と夏海はデンライナーの中にいた。隣の車両は光写真館になっている。イマジンが過去で暴れているために数日前から時間がゆがんでいたのだ。
士がこの世界でやるべきことは、この世界でその原因を作っているイマジンを叩くことだ。
モモタロスがいれば人間に憑依したイマジンを見破れるのだが、そのモモタロスは実体を持てないでいる。

Mユウスケはモールイマジンを見つけると、電王ソードフォームに変身。すぐさま倒した。

士はMユウスケを見つけた。Mユウスケは警官に憑依したイマジンを追う。しかし子供に乗り換えた。士とMユウスケに挟み撃ちにされると実態であるアリゲーターイマジンの姿を現わす。

士はディケイドに変身。Mユウスケも電王ソードフォームに変身。3体のモールイマジンが現れるが、ディケイドに倒される。
アリゲーターイマジンはまた子供を通って過去に。子供にチケットをかざすと2008年12月30日と表示され、その日にデンライナーで向かった。
アリゲーターイマジンを追い詰めると、ディケイドはキバに変身。2人はアリゲーターイマジンに苦戦する。

モモタロスは元の姿に戻れないままなのか・・・!?

士はイマジンを相手にしながら、自分で実体をイメージして取り戻せと言う。

ディエンドがライオトルーパーを呼び出す。デイエンドはなおも電王を要求。なおもお宝扱いする。
士が実体はなくともモモタロスであることを知っていたのだ。そのためにファイナルフォームライドのカードのデンライナーの絵がモモタロスに変わった。

ディケイドがファイナルフォームライドのカードをベルトに装填。
「モモタロス、ちょっとくすぐったいぞ」と電王の頭を押すと、ユウスケが離れ、モモタロスの実体を取り戻した。
「俺、参上!」
モモタロスはアリゲーターイマジンに立ち向かう。ユウスケはクウガに変身。ライダーキックを放つも、モモタロスに直撃。
「俺は主役だぞ・・・。」

クウガがファイナルフォームライドでクウガゴウラムに変身。モモタロスのデンガッシャーソードモードの剣の先をゴウラムに刺し、「必殺・俺の必殺技・ディケイドバージョン」を発動、イマジンに炸裂した。

デンライナーに戻ったモモタロスはご機嫌であった。

時間の歪みは戻ったかのように見えたが、時間の歪みで少年になった良太郎とその孫・幸太郎によると鬼一族がうろついている。モモタロス達4イマジンが消えてしまった。時間の歪みの原因は別にあったのだ。それを解決するために再び時間の旅が始まる・・・。

降りてきた垂幕には、東京タワーに沿って人差し指を天に指す絵が描かれている。
カブトの世界だ。

そこにジークが現れた。栄次郎に写真撮影されている。


商品(FFRシリーズ)のギミックである電王がモモタロスに変身というのをモモタロスが実体を取り戻すという活かしたのは上手い描写だと思います。
実体を取り戻してからのモモタロスは相変わらずのハチャメチャぶりで「俺の必殺技・ディケイドバージョン」までも披露。
「電王」劇場版1作目「俺、誕生!」の時のようにテレビと映画がリンクしているのですが、今回の続きが劇場版という構成になっています。

次回からはカブトの世界です。













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