ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

劇場版仮面ライダー 超・電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦

2009-05-03 16:19:17 | 仮面ライダーシリーズ
テレビの「仮面ライダーディケイド」の電王の世界とリンクした劇場版「超・電王&ディケイド」を見てきました。

鬼一族の兄弟の弟が切り札とよばれるかけらの半分を探しに現代に。ユウという少年がそのかけらの半分を持っていることを知り、ユウを狙う。そこに時間の異変で少年になった野上良太郎とその孫である幸太郎、デネブが駆けつける。
デネブはユウと契約。切り札の秘密、時間の異変の原因が1502年にあると知るとデンライナーで1502年に。
鬼一族と電王達の戦いの火蓋が切って落とされた!

昨日見てきてその記憶だけでおおまかなあらすじを書きましたが、だいたいこんな感じだったと思います。

タイトルに「超・電王」とあるように電王がメインの映画でした。ディケイドもそれなりに描写はありましたが、ディエンドにいたっては仮面ライダーG3、王蛇、コーカサスを召喚するだけという扱いでした。とはいえ、モモタロスが士に憑依した状態でディケイドに変身し、「俺、参上!」のポーズをとったのは印象的でした。

新フォームも登場。NEW電王に憑依してもやはりデネブの胸の顔は飾りというのは面白いし、新クライマックスフォームのライダーキックをかます場面はジークも一緒に憑依したおかげでCG合成の翼を広げた姿はド派手な印象を受けました。

やはり出た柳沢慎吾氏のあのセリフや、デンライナーVS巨大戦艦の戦闘シーン、「サイボーグ009」の地下帝国ヨミ編を始め、「秘密戦隊ゴレンジャー」最終回などでも繰り返し用いられた突撃シーンなど観客を飽きさせないくらい見所が盛りだくさんでした。

今回の主役ともいうべきユウは、ラストである人物と関係があるのですが、ネタバレになるので未見の方は劇場で確認してください。

トキ役の南明奈氏は別にファンではないので割愛(ひでぇ)。

とにかく面白かったです。

終了後に夏恒例の映画「劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」の予告が流れました。今までの仮面ライダー(アギト~キバは主役のみ)が総登場ということでこちらも楽しみです。

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