ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダードライブ 「第2話 仮面ライダーとはなにか」

2014-10-12 12:47:13 | 仮面ライダーシリーズ
進之助はドライブに変身するもまだ乗りきれずにいた。ベルトさんに理由を聞かれると進之助はベルトさんとシフトカーの力でロイミュードと対等に戦えるということはベルトさんとロイミュードに深い関わりがあり、出所が同じだと言う。進之助は頭がモヤモヤすると止まるタチなのだ。

ハートはロイミュード幹部・ブレンの居所を見つける。

進之助はかつての相棒・早瀬の見舞いに来ていた。進之助は半年前のグローバルフリーズの時の早瀬の負傷は自身の驕りのためだと自身を許せないでいる。進之助の親父も刑事で
「警察官の肩には大いなる責任が乗せられている。」
と言われていた。早瀬はお前の責任感を他に向けろと言う。進之助は早瀬が落とした薬から事件解決の糸口を見つける。ベルトさんはシフトカーを通してその一部始終を見ていた。

進之助は特状課のメンバーに犯人は優れた健康な肉体を求め、現場に残され赤色化した人達は失格の烙印でハズレと見なされ、現場に落ちていた紙切れは薬を入れるもので、連続殺人ではなく誘拐事件の食べ残しだったのだ。

進之助と霧子は出動する。誘拐された人々は閉園した遊園地にいた。そこにロイミュードが現れ、誘拐した人々の優れたパーツを取り入れていたのだ。ロイミュードはどんよりを起こす。進之助の前に新たに2体のロイミュードが現れる。
「もう考えるのはやめた!オレは警察官だ!親友の分まで走るだけだ!」
進之助はトライドロンを走らせドライブに変身。ロイミュードに挑む。トライドロンで2体のロイミュードを倒した。残るロイミュード029もジャスティスハンターの力で倒した。029は断末魔に
「まさかお前は仮面ライダー」
と言い残した。

ベルトさんは改めてドライブにロイミュードを全て撲滅して欲しいと依頼する。

ハートとブレンは同じロイミュード・チェイスを見つける。
「今度は誰を倒すんだ?」

「悪くないじゃないか。仮面ライダードライブ。」
ベルトさんはドライブピットで呟いた。

事件は解決したかに思えたが、新たな事件が勃発していた。


進之助はドライブとロイミュードが出所が一緒だと指摘していましたが、このような同族同士の力で敵対するというのは数多くの石ノ森作品で見られるパターンですね。

進之助は考えるのをやめ、親友の早瀬の分まで走り続けると決意したことで仮面ライダーとなったのだと思います。

敵対するロイミュードも主力の3人が出揃ったところでどう物語が動くのか楽しみです。