世界の破滅ってやつは突然起きるみたいだ
例えばディナーを楽しんでいるその時に
いわゆるグローバルフリーズの勃発だった
あの日、オレの時間も止まった
あの日はオレの心の破滅の日でもあった
その時オレはまだ知らなかった
凍りつく時間の中でただ一人世界を救うために立ち上がった戦士がいたことを
街の人々はなおもグローバルフリーズ・通称どんよりを恐れていた。
ここ一週間で頻発している連続殺人未遂事件の現場でどんよりが頻発しているため、警視庁特状課が本格的に捜査活動に参加することとなった。特状課は巡査・泊進之介、警官・詩島霧子、課長(警視)・本願寺純、客員電子物理学者・沢神りんな、客員ネットワーク研究家・西城究のメンバーから成り立っている。捜査一課からは追田現八郎警部補が窓口として参加することとなった。
「そろそろ戦士になる決心をして走り出してくれないかい?君は超人だ。ただエンジンのかけ方を忘れているだけだ。」
トライドロンのコクピットでドライブドライバーが進之介に語りかける。進之介を特状課に配属させ、トライドロンを与えたのもドライブドライバーなのだ。ドライブドライバーが進之介の腰に巻き付く。
新たな事件が発生、進之介と霧子は現場に出動する。そして追田と合流するが追田はどんよりを信じていない。進之介は現場で紙の切れ端に目をつける。そしてどんよりが発生。どんよりの中で普通に行動する男がロイミュードに変身、進之介を襲うがシフトカーが阻止。
進之介は犯人をマスダノブオと特定。マスダはロイミュードに変身し人を襲う。進之介はシフトカー・マックスフレアの力でどんよりの中を動き被害者を救おうとするが新たに2体のロイミュードが出現、進之介は危機に陥る。そこに霧子が駆けつけ
「何してるんですか泊さん。エンジンかかったんでしょう。だったら戦って!彼(ドライブドライバー)と一緒に!」
と言った。進之介は
「ベルトさんよ、オレはどうすればいい?」
とドライブドライバーに聞くと
「変身したまえ。他人の運転が嫌なら君自身で乗りこなすんだ。シフトカーを変えてレバーにしてそのシフトブレスに装填しろ。君は過去、大切なものを失った。だが今なら救える。私と仲間たちがいればこの重加速の中でも誰よりも早く動ける。それが戦士ドライブだ。」
と言う。進之介は
「だったら今ここから走り出してあの人を救えるなら・・・もう考えるのはやめた。変身!」
進之介は仮面ライダードライブタイプスピードに変身した。
「これから初乗りだ!ひとっ走り付き合えよ!」
ドライブはロイミュードに立ち向かう。ドライブはシフトカーを交換し、マックスフレア、ファンキースパイク、ミッドナイトシャドーと次々とタイヤ交換しロイミュードを倒した。ドライブは被害者を救うことができた。進之介はまた落ちていた紙の切れ端に気づく。
霧子は進之介に拠点であるドライブピットに案内され、我々の存在は特状課にも秘密だと言う。事件は解決したかのように思えたが、進之介はまだ片付いていない気がしていた。
「新しい体が欲しいんじゃないのか、ナンバー029。」
ロイミュードを束ねるハートはロイミュード029にパイラルコアを与えた・・・。
仮面ライダーシリーズ最新作「仮面ライダードライブ」がスタートしました。刑事が仮面ライダーというのは過去にもG3(G3‐X)やアクセルがいましたが、いずれも脇ライダーで主役ライダーとしては初ですね。
今回は第1話ということで世界観の説明が話の中心でした。作品のスタイルとしては前作「鎧武」のそれとはうってかわり「W」以降の前後編に戻ったようです。今はその方が受けがいいのでしょうか。
今回のキーアイテムのシフトカーは「W」~「ウィザード」の頃にあった追跡用の小型メカの役割も兼ねていて、胴体のたすき掛けしているタイヤを交換し戦闘スタイルを変えるのは「フォーゼ」のモジュール交換に通じますね。
毎度のことですが、今回も一年間楽しめそうです。
例えばディナーを楽しんでいるその時に
いわゆるグローバルフリーズの勃発だった
あの日、オレの時間も止まった
あの日はオレの心の破滅の日でもあった
その時オレはまだ知らなかった
凍りつく時間の中でただ一人世界を救うために立ち上がった戦士がいたことを
街の人々はなおもグローバルフリーズ・通称どんよりを恐れていた。
ここ一週間で頻発している連続殺人未遂事件の現場でどんよりが頻発しているため、警視庁特状課が本格的に捜査活動に参加することとなった。特状課は巡査・泊進之介、警官・詩島霧子、課長(警視)・本願寺純、客員電子物理学者・沢神りんな、客員ネットワーク研究家・西城究のメンバーから成り立っている。捜査一課からは追田現八郎警部補が窓口として参加することとなった。
「そろそろ戦士になる決心をして走り出してくれないかい?君は超人だ。ただエンジンのかけ方を忘れているだけだ。」
トライドロンのコクピットでドライブドライバーが進之介に語りかける。進之介を特状課に配属させ、トライドロンを与えたのもドライブドライバーなのだ。ドライブドライバーが進之介の腰に巻き付く。
新たな事件が発生、進之介と霧子は現場に出動する。そして追田と合流するが追田はどんよりを信じていない。進之介は現場で紙の切れ端に目をつける。そしてどんよりが発生。どんよりの中で普通に行動する男がロイミュードに変身、進之介を襲うがシフトカーが阻止。
進之介は犯人をマスダノブオと特定。マスダはロイミュードに変身し人を襲う。進之介はシフトカー・マックスフレアの力でどんよりの中を動き被害者を救おうとするが新たに2体のロイミュードが出現、進之介は危機に陥る。そこに霧子が駆けつけ
「何してるんですか泊さん。エンジンかかったんでしょう。だったら戦って!彼(ドライブドライバー)と一緒に!」
と言った。進之介は
「ベルトさんよ、オレはどうすればいい?」
とドライブドライバーに聞くと
「変身したまえ。他人の運転が嫌なら君自身で乗りこなすんだ。シフトカーを変えてレバーにしてそのシフトブレスに装填しろ。君は過去、大切なものを失った。だが今なら救える。私と仲間たちがいればこの重加速の中でも誰よりも早く動ける。それが戦士ドライブだ。」
と言う。進之介は
「だったら今ここから走り出してあの人を救えるなら・・・もう考えるのはやめた。変身!」
進之介は仮面ライダードライブタイプスピードに変身した。
「これから初乗りだ!ひとっ走り付き合えよ!」
ドライブはロイミュードに立ち向かう。ドライブはシフトカーを交換し、マックスフレア、ファンキースパイク、ミッドナイトシャドーと次々とタイヤ交換しロイミュードを倒した。ドライブは被害者を救うことができた。進之介はまた落ちていた紙の切れ端に気づく。
霧子は進之介に拠点であるドライブピットに案内され、我々の存在は特状課にも秘密だと言う。事件は解決したかのように思えたが、進之介はまだ片付いていない気がしていた。
「新しい体が欲しいんじゃないのか、ナンバー029。」
ロイミュードを束ねるハートはロイミュード029にパイラルコアを与えた・・・。
仮面ライダーシリーズ最新作「仮面ライダードライブ」がスタートしました。刑事が仮面ライダーというのは過去にもG3(G3‐X)やアクセルがいましたが、いずれも脇ライダーで主役ライダーとしては初ですね。
今回は第1話ということで世界観の説明が話の中心でした。作品のスタイルとしては前作「鎧武」のそれとはうってかわり「W」以降の前後編に戻ったようです。今はその方が受けがいいのでしょうか。
今回のキーアイテムのシフトカーは「W」~「ウィザード」の頃にあった追跡用の小型メカの役割も兼ねていて、胴体のたすき掛けしているタイヤを交換し戦闘スタイルを変えるのは「フォーゼ」のモジュール交換に通じますね。
毎度のことですが、今回も一年間楽しめそうです。