晴人は魔力を殆ど使い果たしたものの、無事であった。ウィザードラゴンが晴人に力を貸したらしい。
晴人はフェニックスの目的は洋樹を絶望させるために永遠に両親を奪うことだと気付き、次は親父が狙われると言う。
案の定、フェニックスは洋樹の親父を狙う。そこにウィザードハリケーンスタイルが駆けつけ、親父を救出して退却して親父を病院に運ぶ。
親父もミキコと同じく重体である。晴人は洋樹の両親がフェニックスに仕留められ、洋樹が絶望するという悪夢にうなされた。だが、夢だと知り安心する。親父が洋樹が無事であることに気付く。洋樹は僕のせいだと言うと、晴人は
「違う!洋樹のせいなんかじゃないし、お父さんもお母さんもまだいなくなってない。お前が諦めちゃだめだ!お前はお父さんとお母さんの希望なんだ。だから、お前が希望を捨てるな!大丈夫、お前の希望はオレが守ってやる。大丈夫」
と言う。フェニックスを倒すと言う晴人を凛子は心配するが、
「無理にもやんなきゃ誰も救えないじゃんか!そんなのオレは嫌だ。洋樹達のためだけじゃない。怖いんだよ。オレが、誰かがいなくなるのが、オレの前から消えるのが、オレの前で死なれるのが、怖くて怖くてたまらないんだよ。凛子ちゃん、何か思いつかない?あいつに勝つ方法。やっぱ厳しいのかな。オレのへなちょこな魔力じゃ。」
と晴人が凛子に言うと、コヨミが白いガルーダが持ってきた魔宝石で輪島が作った指輪を晴人に渡す。晴人はドラゴンの力を引き出せるかもしれないと言う。その時、フェニックスが病院を襲撃する。凛子は現実世界でドラゴンの力を引きだそうとする晴人を心配するが、晴人は勝てる可能性が1%でもあるならそれに賭けると言う。
晴人はウィザードに変身し、フェニックスに立ち向かう。そして新たな指輪をドライバーにかざすが、スキャンできない。ウィザードはなおも劣勢である。
「ドラゴン、オレに力を貸せ!」
ウィザードは晴人のアンダーワールドの中にいた。そこは晴人の両親の病室であった。そこにドラゴンの化身であるもう一人の晴人がいた。ドラゴンは絶望の時が懐かしいだろうと晴人に聞くが、晴人は両親から希望をもらった時でもある、オレに力を貸せ、ドラゴンと言ってドラゴンに指輪を突き出す。ドラゴンは確かにその指輪を使えば現実でオレの力を使えるようになるが、それはお前が絶望に近づくということだと言う。晴人はお前の力もオレの希望だと言う。ドラゴンはウィザードに力を貸す。
ドラゴン!ボー!ボー!ボーボーボー!!!
ウィザードは新たな姿・フレイムドラゴンに変身した。
「進化したか・・・」
白い魔法使いが目撃した。ウィザードは再びフェニックスち立ち向かう。
チョーイイネースペシャルサイコーーー!!!
ウィザードの胴体からドラゴンの頭が出現、口から火をはき、フェニックスを倒した。
「指輪の魔法使い、まさかあなたを倒すとはね・・・何か言うことはない?フェニックス。」
今回、晴人が珍しく弱音を吐き、凛子にまで助けを求めていましたが、いつもはお前の希望になってやるというので晴人らしくなかった気もします。
そして、新たな指輪を手に入れたものの、最初は力を発揮できず、ドラゴンの力を必要とした時に更なる絶望があるとドラゴンは言いましたが、もしかしたら今後そのような展開があるのでしょうか。
そして、新たな姿・フレイムドラゴンが登場しましたが、1クール目のうちにパワーアップというのは早いですね。予想通り、逆転してフェニックスを退けました。
ラストのメドゥーサのセリフはフェニックスの立場を如実に表しているようですが、フェニックスは予想よりも早く退場でしょうか。
晴人はフェニックスの目的は洋樹を絶望させるために永遠に両親を奪うことだと気付き、次は親父が狙われると言う。
案の定、フェニックスは洋樹の親父を狙う。そこにウィザードハリケーンスタイルが駆けつけ、親父を救出して退却して親父を病院に運ぶ。
親父もミキコと同じく重体である。晴人は洋樹の両親がフェニックスに仕留められ、洋樹が絶望するという悪夢にうなされた。だが、夢だと知り安心する。親父が洋樹が無事であることに気付く。洋樹は僕のせいだと言うと、晴人は
「違う!洋樹のせいなんかじゃないし、お父さんもお母さんもまだいなくなってない。お前が諦めちゃだめだ!お前はお父さんとお母さんの希望なんだ。だから、お前が希望を捨てるな!大丈夫、お前の希望はオレが守ってやる。大丈夫」
と言う。フェニックスを倒すと言う晴人を凛子は心配するが、
「無理にもやんなきゃ誰も救えないじゃんか!そんなのオレは嫌だ。洋樹達のためだけじゃない。怖いんだよ。オレが、誰かがいなくなるのが、オレの前から消えるのが、オレの前で死なれるのが、怖くて怖くてたまらないんだよ。凛子ちゃん、何か思いつかない?あいつに勝つ方法。やっぱ厳しいのかな。オレのへなちょこな魔力じゃ。」
と晴人が凛子に言うと、コヨミが白いガルーダが持ってきた魔宝石で輪島が作った指輪を晴人に渡す。晴人はドラゴンの力を引き出せるかもしれないと言う。その時、フェニックスが病院を襲撃する。凛子は現実世界でドラゴンの力を引きだそうとする晴人を心配するが、晴人は勝てる可能性が1%でもあるならそれに賭けると言う。
晴人はウィザードに変身し、フェニックスに立ち向かう。そして新たな指輪をドライバーにかざすが、スキャンできない。ウィザードはなおも劣勢である。
「ドラゴン、オレに力を貸せ!」
ウィザードは晴人のアンダーワールドの中にいた。そこは晴人の両親の病室であった。そこにドラゴンの化身であるもう一人の晴人がいた。ドラゴンは絶望の時が懐かしいだろうと晴人に聞くが、晴人は両親から希望をもらった時でもある、オレに力を貸せ、ドラゴンと言ってドラゴンに指輪を突き出す。ドラゴンは確かにその指輪を使えば現実でオレの力を使えるようになるが、それはお前が絶望に近づくということだと言う。晴人はお前の力もオレの希望だと言う。ドラゴンはウィザードに力を貸す。
ドラゴン!ボー!ボー!ボーボーボー!!!
ウィザードは新たな姿・フレイムドラゴンに変身した。
「進化したか・・・」
白い魔法使いが目撃した。ウィザードは再びフェニックスち立ち向かう。
チョーイイネースペシャルサイコーーー!!!
ウィザードの胴体からドラゴンの頭が出現、口から火をはき、フェニックスを倒した。
「指輪の魔法使い、まさかあなたを倒すとはね・・・何か言うことはない?フェニックス。」
今回、晴人が珍しく弱音を吐き、凛子にまで助けを求めていましたが、いつもはお前の希望になってやるというので晴人らしくなかった気もします。
そして、新たな指輪を手に入れたものの、最初は力を発揮できず、ドラゴンの力を必要とした時に更なる絶望があるとドラゴンは言いましたが、もしかしたら今後そのような展開があるのでしょうか。
そして、新たな姿・フレイムドラゴンが登場しましたが、1クール目のうちにパワーアップというのは早いですね。予想通り、逆転してフェニックスを退けました。
ラストのメドゥーサのセリフはフェニックスの立場を如実に表しているようですが、フェニックスは予想よりも早く退場でしょうか。