「全てはこの国に生きる人たちのために」
を胸に刻んで全国ツアーを続ける山本太郎さん。
「自民党、維新の党の「小さな政府」方針は
民間の力を借りて公共サービスを極限まで削っていくものですが、
結局〈だれ得?〉って言ったら企業が儲けるだけです」
と言い、
安定雇用の受け皿としても公務員増員を政策に掲げています。
下のれいわ新選組の資料を見ると、
日本はいかに公務員が少ないかが一目瞭然ですね。
また、民間のみならず、公務員も非正規職員がこんなに多いです。
これ、以前にもこの秋の台風対策の話でも書きましたね。
仕事内容は同じなのに、給料だけ激安。
このような非正規を正規にし、
また、保育士、介護士、介助士も含めて公務員を増やしていくことで
働く人を守りたいと語る山本太郎さんの話を聞くと、
「人の世に熱あれ 人間に光あれ」
という宣言の西光万吉さんの言葉がふと浮かんでくるのでした。
今日は、神戸三宮の公開討論会での
元気な聴衆の様子がおもしろかったのでご紹介します。
山本太郎さんが
「すみません、声出したら当てられるってもんじゃないんですけど」
と苦笑する場面も。
YOU TUBEの各地の動画には、それぞれ地域性が出てますね~~
奈良では酔っ払いのおじいさんが絡むのに太郎さんが
「お父さん、おとうさん」と言って、
一生懸命、何とか分かってもらおうとする姿勢が心に残りました。
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神戸の質問者が元気すぎて、山本太郎も誰を選ぶか迷ってしまうw
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