毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「35万人の声、赤木さんの生前にあれば」No.3893

2020-06-15 21:25:38 | 民主主義について

国家による悪の手先にされて

一人で苦しみもがき自殺に追い込まれた赤木俊夫さん(当時54歳)。

森友学園国有地売買の文書改ざんを上司から命じられ、

涙を流して抵抗した近畿財務局の職員だった赤木俊夫さん。

これでは亡き夫が浮かばれないと、

赤木さんの妻は勇気を奮い起こして国に森友調査を求め

3月末から2か月余り続けた署名活動で集まった35万筆以上の署名を

今日、アベ首相宛で提出しました。

「夫が生きている間に、

このようなたくさんの人たちが夫を応援してくれることを知ったら、

夫は自死まで追い詰められずに生きていたかもしれません」

という赤木さんの妻のコメントがちむぐりさ・・・。

今まで一かけらの誠意も示してこなかったアベ政権に

35万人の意思は届くでしょうか。

森友調査求め35万署名を提出 自殺職員の妻、首相宛てに 

共同通信社 2020/06/15 19:03 

 学校法人「森友学園」の国有地売却問題を担当し、自殺した財務省近畿財務局職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さんの代理人弁護士が15日、第三者委員会による調査を求める電子署名35万2659筆を安倍晋三首相宛てで内閣官房に提出した。麻生太郎財務相や衆参両院議長にも同日までに発送した。d
 雅子さんは首相らに宛てた自筆の手紙で「夫の死が無駄にならないためにも私は真実が知りたいです」と調査を重ねて要求。「夫が生きている間に、このようなたくさんの人たちが夫を応援してくれることを知ったら、夫は自死まで追い詰められずに生きていたかもしれません」とのコメントを出した。

© KYODONEWS 署名が入った段ボール箱を内閣府に運ぶ代理人弁護士ら=15日午後、東京都千代田区 

 


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