一昨日12日、山本太郎さんが道頓堀で都構想の街頭演説をしていたら
なんと大阪府警南署の警官が「演説を止めてください」と言ってきました。
「何故ですか?根拠は?」と太郎さんが聞いても
「今ここでは言えない」と信じられない返事。
太郎さんが即座に
「政治活動は基本的に自由であり、私たちは
憲法の「表現の自由」と道交法77条の範囲でやっている。
何ら違法行為はない。止めてくださいという根拠を示してください。」
と何度も尋ねたのに、それへの返答はなく、
ただただ「止めてください」「止めてください」を繰り返すばかりでした。
その場面を捉えたいくつかの動画がありますが
取りあえず一番短いのを下に掲載します。
これは明治時代の自由民権運動の活動家が演説をすると
警察が「弁士、中止!」と有無を言わさず演説をストップさせたという
言論の不自由だった時代の歴史の事実を想起させる恐ろしい事件です。
公権力が理由も述べず、国民が憲法や諸法に則って行う活動を
止めさせるとは民主国家としてあり得ない無法行為です。
スガが日本学術会議のメンバー推薦の6人を理由も言わず
任命拒否したのも無法行為です。
権力者の無法行為が好き放題やられるようになっている日本。
もう、行きつくとこまでいくしかないのでしょうか。
【山本太郎】道頓堀で現場は一時騒然となる。都構想の真実を訴える街頭演説に対し権力の横暴で中止要請。れいわ新選組
https://468375245/83e0e9004b
https://vimeo.com/468375245/83e0e9004b
まるで独裁政治じゃありませんか!
こんな怒りの感情が段々持ち続けられなくなっていく自分を鼓舞しながら体の衰えとも戦っています。