毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「なつかし山西省の酢の話やら」No.1565

2016-01-13 21:45:59 | 中国事情

山西省は麺の故郷であり、酢の故郷であります。

上は大学スーパーに陳列されていたもののうち、最も値段が高かった酢です。

きっと山西省の酢だからでしょう。


かつて江西省南昌市の大学で働いていた時に、

山西省出身(太原だったかな?)の譚松さんが

故郷に帰省した際、このような巨大黒酢を江西省まではるばるお土産に

持ってきてくれたことを思い出して買いました。

山西省の人たちはこれをジュースのように飲んでいるとのことです。

身体が柔らかくなりそうですねえ。

譚松さんは、現在深圳のBYD自動車の会社員です。

去年、新入社員が毎日朝の会でスピーチを順番に言うというのがあって、

譚さんは、安保法案(当時)に反対する日本人の平和行動について紹介したそうです。

自分にできることはそれくらいしかないから、と言って。

それを聞いたときは嬉しかったですね。

今日は冷凍ワンタンを白菜、セロリ、人参、しょうがの野菜スープの中に入れ、

仕上げにちょっとだけ山西省の酢を入れてみました。

やっぱ、餃子の方が似合っていました。(-_-;)

 

今週からまた寒気がやってきました。

キャンパス内の古い運動場脇の泥道がバキバキに凍って、

歩くとサクサク音を立てて割れる氷もあれば、

この私の体重をもってしてもビクともしないのもあります。

今朝はー7℃。最高気温は+1℃でした。

 

毎日の大気汚染の酷さを心配して、以前マスクを買ってくれた余立君さんが

「あのマスクは性能が良くないです。

もっと本格的なのを送ります」

と、上海から送ってくれたのが下のマスクです。

これ、5個で33元、25個入りだったので165元(約3300円)ですよ~~(高い!)

 

ちなみに下のがずっと前、11月11日のネット安売りDAYに余さんが買ってくれたもの。

私はまだ大切に使っています(内側に使い捨てマスクを重ねたらあったか~い♡)。

教室でみんなに買え、買えと宣伝してもいます。

裏に活性炭みたいなのがついていますから、なんか良さそうですよ。

 

さらにおまけで、1年生のマスク姿を。

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