毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「『記者ですが*ネット右翼でした』」No.2217

2018-03-25 23:34:45 | 我が心の沖縄

かつてネトウヨだった琉球新報の新人記者のコラムを

ツイッターで見ました。

このコラムには名前も写真も掲載してあるので、

「ほんとにネトウヨだったの?」という疑いは持たなくてもいいと思います。

 

3年前、辺野古キャンプシュワブゲートに近い大浦湾瀬嵩の

ゲストハウス「海と風の宿」で臨時スタッフとして働いていた時、

米軍基地も自衛隊基地も賛成だという中年男性が泊まりました。

真面目な感じだったので、

「どうして来たんですか」と尋ねてみたところ、

「百聞は一見に如かずと言いますから、

自分で確かめてみようと思って。」

と言うので、

「『虎穴にいらずんば虎子を得ず』と言うことですね」

と笑って応対しました。

「朝は、いちいちスタッフに断らず勝手に出て行ってください」

と言っているのに、

その人は、翌朝6時に人が寝ている部屋の前で

「あの~、私、これで失礼しま~す!!」

と、大声で挨拶し、

他の宿泊客の車に便乗してキャンプシュワブゲート前の

座り込み現場に出かけて行きました。

(こっちゃあ寝ているのに大迷惑でしたよ

その後、二度と会っていませんが、

この琉球新報の記者のように、

その人にも心の変化があったならいいんだけどなあ、と

今、思います。

 下は3月13日キャンプシュワブゲート前。

(フェイスブックからSさんの写真をお借りしました)。

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1 コメント

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かって私も・・・・・ (こきおばさん)
2018-03-26 07:09:22
戦争中は「軍国少女」でした。
「日本は正しい戦争をしているから、神さまが守ってくれているからきっと勝つ」と固く信じていました。

教育の恐ろしさが身に染みています。
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