はいはい、これがゴビ砂漠の砂です。
5色あるということですが、写真ではあまりわかりませんね。
この砂があるのは、鳴沙山という完全に観光化されたところです。
気持ちいいので裸足になった宋老師と施芳芳さんは、足の大きさを比べました。
左の大きい足が宋老師、右が施芳芳さんです。
二人とも靴屋に行っても合うサイズがなかなか見つからないそうです。
下は客を乗せて歩く仕事をするために戻ってきたラクダたち。
客を乗せて砂漠を何時間か回って来るラクダの群れ。
毎日、毎日、何回もこれを繰り返しているのかと思うと、
ラクダが気の毒です。
人間のお客は意気揚々と出かけて行きます。
一方、砂山滑りの人々も蟻のように見えます。
少し拡大するとこうなります。
赤ちゃんも気持ちよさそうです。
2000年以上の歴史を持つ砂漠のオアシスには、お寺もありました。
この西北地域の人々はたいへん宗教心が強いように感じられますが、
この厳しい自然条件を考えると、それも頷けることです。
この日は「月のさばく」という歌が何度も口をついて出ました。
しかし、いずれも冒頭部分しか歌えませんでした。😿
このような条件下でも草花はしっかり生きています(オアシス傍で)。