毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「さすが中国!祝い細工に気合が・・・」2013年10月23日((水))No.780

2013-10-23 20:13:55 | 中国事情
少し前になるが、9月30日は私の誕生日だった。
国慶節前日であり、浙江省への旅行出発日でもあったので、
自分でもほぼ忘れていたが、
出発数時間前に、サプライズケーキとプレゼントを持って、
2年生&3年生が来てくれた。
(3年生の3人は一緒に旅行するメンバー)


サプライズだけが祝い細工だと言っているのではない。
さらに驚愕したのは、
持ってきてくれたケーキに刺したロウソク立てのことである。
順を追って写真を見てね。

①まあ大きいケーキだこと、と日本の方々は思うでしょう。
中国では大家族なので、誕生ケーキはもっともっと大きいのが普通だそうだ。


②さて、ケーキの真ん中にチューリップ型ロウソク立てをセットして、
火を灯すと・・・・・・。


③あらまあ、咲いた~、咲いた~、チューリップの花が~!
写真では分からないが、真ん中にはオルゴールが内蔵されているのかして、
その後、ずっと(1時間以上も)ハピイ・バースディのメロディを奏でてくれたのである。
(いつまでもエンドレスで続くのでしまいに‘もういい’と思いましたが)


中国人は祝い事が大好きで、思い切り気合を入れるという。
昔、よその国で火薬から爆弾を発明していた同時期に、
中国人は爆竹を発明して、祝い事に使っていたという話は
あまりにも有名だ。
今回、旅行出発前の数時間だけでもと、
わざわざ来てくれたサプライズ・メンバーにも、
祝い事を尊ぶ中国大陸の血が脈々と流れているのを感じた。
来てくれて本当にありがとう
コメント (2)
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