2013年6月28日(金)曇り
リチャードさんがベースを勉強するこどもたちを対象に毎年開催しておられる、”Bass Conference”というワークショップの準備ミーティングを見学させていただきました。
来年の4月18日と19日の2日間、マディソンで開催されます。
Photo Gallery
こどものときに、先生や周りの大人に否定的な評価をされると、「自分はだめだ」と思ってしまうことが多いように思いますが、ほんとうに素晴らしい芸術家、教育者にであうことができたら、人間としての生き方にも大きな影響があるのではないかと思います。
それは、その後芸術の勉強を続ける続けないということや、職業として選ぶかとどうかとは関係のないことで、周りの評価は評価として受けとめ、それに流されないという意味での生き方の問題のようにも思います。
わたし自身は、ほんとうに音楽が好きだと思えるようになったのは20歳を過ぎてからでした。
なんのために音楽をやるのか悩んでいた時に、生野理花さんという音楽療法士のかたの『音楽療法士のしごと』という本がひとつの答えを見せてくれました。
「癒し」という言葉をかんたんに使うことにはすこし抵抗があるのですが、この本は狭い意味での「音楽療法」の実践書ではなく、生野さんのライフヒストリーでもあり、他者とのかかわりについて、芸術や教育について、いろいろ考えさせてくれる本です。
リチャードさんがベースを勉強するこどもたちを対象に毎年開催しておられる、”Bass Conference”というワークショップの準備ミーティングを見学させていただきました。
来年の4月18日と19日の2日間、マディソンで開催されます。
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こどものときに、先生や周りの大人に否定的な評価をされると、「自分はだめだ」と思ってしまうことが多いように思いますが、ほんとうに素晴らしい芸術家、教育者にであうことができたら、人間としての生き方にも大きな影響があるのではないかと思います。
それは、その後芸術の勉強を続ける続けないということや、職業として選ぶかとどうかとは関係のないことで、周りの評価は評価として受けとめ、それに流されないという意味での生き方の問題のようにも思います。
わたし自身は、ほんとうに音楽が好きだと思えるようになったのは20歳を過ぎてからでした。
なんのために音楽をやるのか悩んでいた時に、生野理花さんという音楽療法士のかたの『音楽療法士のしごと』という本がひとつの答えを見せてくれました。
「癒し」という言葉をかんたんに使うことにはすこし抵抗があるのですが、この本は狭い意味での「音楽療法」の実践書ではなく、生野さんのライフヒストリーでもあり、他者とのかかわりについて、芸術や教育について、いろいろ考えさせてくれる本です。