にわとりのにわ a hen's little garden

歌うたい時々クラリネット吹きの日高由貴のblog。
ちいさなこころのにわの風景をすこしずつ書きとめていきたいです。

チャリティーライブ&セッションのお知らせ

2011年08月22日 | 日々のこと
先輩の保原むつみさんのライブが24日にあります。
カンパ制で、集まったお金は被災地に送られます。
楽器を演奏される方も、されない方も、もしよろしければぜひいらしてください。

むつみさんの声は落ち着いていて艶があり(さすがオトナの女性)、耳に心地よいです。北脇さんのギターも美しくて、とても素敵な組み合わせです。
ボサノバ&ジャズなので、ゆったりたのしめると思います。

そして、セッションでベースを弾いてくださるのは、関西が誇る素晴らしいべーシスト、衛藤さんです。お時間が合えばぜひぜひ♪

以下、むつみさんの告知を一部はりつけます。


♪8/24(水) 19:30~ (3sets)

@le Club Jazz(三条御幸町ありもとビル2F/075-211-5800)

前半は北脇久士(g)君とduoでジャズ&ボサノバのライブ
後半(様子を見ながら)はジャムセッション with 衛藤修治(b)となります。
         \No charge!(被災地支援カンパをお願い致します)

music and me

2011年08月22日 | 日々のこと
今朝、妹と電話で話していてあらためて思ったこと。

音楽は、どこにも逃げていかない。

ちいさいころからずっと、音楽が怖かった。うまく演奏できないと、音楽に嫌われるような気がしていた。うまくないと、音楽が逃げてしまうんじゃないかと、いつも不安で焦っていた。

目に見えないものを信じることができないから、人にほめられたり、賞をとったり、なにか形がないと、音楽が自分から遠ざかっていくようで不安でたまらなかった。

才能ある人をみてうらやんだり、嫉妬に苦しんだりして、どんどん自分を嫌いになった。

いまは、あのころのわたしは、音楽を本当の意味で好きではなかったんだと思う。

音楽は、どこにも逃げていかない。

こころのなかに音楽の場所がある限り、音楽は、ずっとそばにいてくれる。

いままでも、いまも、これから先も、ずっと。

そのことが、とてもうれしいです。

♪今朝妹におしえてもらった歌。
中 孝介 ”花”


Music and me

This morning, while I was calling with my little sis,I confirmed.
That is;

Music never goes away.

Since I was a small child,I was scared to music, because I felt that if I fail, music would hate me. If I would not success,music would go away from me.

I could not believe in invisible things, so I was always worried that music might go away from me, if there is no visible things; such as being praised by someone, winning some prize.

I could not love myself, so many times I envied and jealoused the one who seemed to be talented.

Now I know it was not true love.

Music never goes away from me.

As long as I keep the place for music living in my heart, music besides me.

Until now, now this moment, and from now on, forever.

I am so happy now.

♪Kosuke Naka, "Hana(flower)"