てんとうむし

アルバイトの帰りの電車のなかで、かばんをふとみるとそわそわとうごめくちいさなものが。

よーくみると、てんとう虫。
でも、色がベージュと黒なんです。

生まれて初めて見ました。ちょっとだけ、うれしい。

すこしだけ調べてみると、どうも草食のてんとう虫だったのかもしれません。
てんとう虫

これも付け焼刃の知識ですが、ヨーロッパでは、てんとう虫はとても愛されているそうです。

いろいろな国の言葉によって、「ladybird(英）,Marienka;fer(独）
マリア様の鳥」とか、「cheval de la Vierge（仏）聖女さまの馬」とか、いろいろな愛称があるようです。

日本語の、「てんとう虫」も、指先にとまらせるとかならず上によじのぼることから「天道虫」という名前がついたそうです。

そういえば、大好きなスロべニア料理やさんの”ピカポロンツァ”さんも、スロベニア語で「てんとうむし」という意味だとお聞きしました。

てんとうむし、音の響きもなんだかかわいいな。