にわとりのにわ a hen's little garden

歌うたい時々クラリネット吹きの日高由貴のblog。
ちいさなこころのにわの風景をすこしずつ書きとめていきたいです。

そして本番

2009年03月07日 | 日々のこと
いよいよ本番が始まりました。(本番からすでに1ヶ月経っているのでかなり忘れ気味です。ささっと書いて終わります。)

雨、というより暴風雨に近かったお天気も、夕方にかけてすこしずつおさまったとはいえ、足元の悪い中、たくさんのかたがたが足を運んでくださいました。

1曲目は、ピアノとパーカッションで”blue bossa"。

そもそも今回のライブは、パーカッションのTさんが、「たぶんバレンタインデーはひとりだと思うんで、どうせ福岡でライブするならそのころやりましょう。」と言い出したのがきっかけ。

その1曲目が雨のなかのblue bossa。

ご存知のかたも多いかもしれませんが、blue bossaは短調の曲なので、ハッピーというよりは、ちょっと哀しい感じがする曲です。かっこいいのでわたしは大好きですけど。

なんとなくTさんの心境を代弁しているかのような曲で始まり、数々のハプニングを乗り越えつつ、無事にライブが終了。

最後は、共演者のalyちゃんと、ちいさいころみていたアニメ”スプーンおばさん”のエンディングテーマと、LーOーVーEをデュエットして、Happyに締めくくることができました。(次回のバレンタインライブは最初からHappyになりますように。←Tさんへの私信。)

途中、こどもさんにも参加してもらったのですが、その多彩な音たちに驚いたり、
Tさんのヴォーカリストデビューのきっかけになったり、もりだくさんなライブでした。


・・・しかし。
ここまでひっぱっておいてなんですが、すごかったのはむしろ本番後なのです。

本番後、メンバーとともに我が家に移動したのですが、打ち上げをかねて朝5時までおきていて、ほとんどトーク合宿状態でした。(しかも話していたのはほとんど私の母という衝撃の事実。)

おそらく、わたしをふくめてメンバーのなかでは、メインが母のトークで、ライブは副菜という位置づけになっていることでしょう。

次回の福岡ライブにももれなく母トークがついてくることは必至です。
たのしみにしつつ、今回のライブレポートを締めくくらせていただきたいと思います。

ご清聴ありがとうございました。