にわとりのにわ a hen's little garden

歌うたい時々クラリネット吹きの日高由貴のblog。
ちいさなこころのにわの風景をすこしずつ書きとめていきたいです。

画心展

2007年10月21日 | 日々のこと
初めて間近に観るそのひとの絵は、静かで、確かな存在感をともなってそこに在った。

絵と言葉がそれぞれ自分の足で立っていて、そのあいだからふわりと世界がたちのぼるようだった。

美しい音楽を聴いたときのように、皮膚にしみこんできて、
しばらく雷に打たれたみたいになってしまった。

音楽と絵はほんとうによく似ている。