
プラハ城下のネルドヴァ通り [Nerudova ulice] に現存している、レリーフの付いた建物シリーズ第三弾です。
番地が存在しなかった時代、それぞれの建物のファサードに、動物や小道具などを付けて目印にしていました。
これは、47番地の “ふたつの太陽” と呼ばれている建物のレリーフです。
プラハ城があるマラー・ストラナ地区 [Malá Strana] のネルドヴァ通りは、この建物に住んで、この地区を舞台にした小説を書いた、ジャーナリストであり19世紀のチェコを代表する作家、ヤン・ネルダ [Jan Neruda] にちなんで名付けられました。
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