先日、「THE ハプスブルク」 展に行ってきました。
今回出展されているのは、このウィーン美術史美術館 [Kunsthistorisches Museum / Museum of Art History] とハンガリーにあるブダペスト国立西洋美術館所蔵の、ハプスブルク家ゆかりの絵画や工芸品です。
美術史美術館は、リンクシュトラーセ [Ringstraße] (通称リンク)沿いのマリア・テレジア広場 [Maria Theresien Platz] にあり、広場の中央にあるマリア・テレジアの銅像を挟んで、自然史博物館 [Naturhistorisches Museum / Natural History Museum] とシンメトリーに建っています。
1891年に開館し、ハプスブルク家の人々の肖像画を始め、古代から19世紀に至るヨーロッパ各地の美術品が収蔵されています。
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