BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

カッコウの許嫁 第204羽目 『2人ともお誕生日おめでとう!!』 感想: なるほど、最後に宗助で締めてきたかw

2024-05-22 20:51:45 | カッコウ
ていうか、迎えに来た、っていうから、次回は、宗助、凪、エリカの3人の話になる、ってことかね?

しかし、そうか17歳の誕生日に出会って、今回で1年って流れか。

そうなると、ここから一気に巻く感じで話を進めていくんだろうな。

でないと、高校卒業までにまた200話使う計算になるからw

しかし、凪の本命が誰になるか? って前に、凪はこれからどうするのか? 卒業後の進路をどう考えるのか? って方にむかうのだろうな。

そういう意味では、幸が言っていた、取り違え子だった、という物語の出発点となった設定が、改めて問われるような流れだな。

うーん、もう、ひろやあい、幸が入るスペース、ないんじゃない?

ていうか、そんな恋のバトルをしている場合ではなくなりそうだけどなぁ。


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トニカクカワイイ 第273話 『勝っても負けても』 感想: そりゃそうだよな、八百比丘尼、気になるよね、ひまりちゃん!

2024-05-22 20:51:32 | トニカクカワイイ
全然、司への疑念を捨ててなかったひまりちゃんでしたw

そりゃそうだよね、八百比丘尼、気になるよねw

しかし、その数ページ前の「両建て、です!!!」のところで爆笑していたところで、いきなりのシリアス探求編への変化球だったからびっくりしたよ。

なんだよ、この緩急の使い分け。

そもそも「両建て!」のところは、おお、だから、タイトルが「勝っても負けても」だったか。

そう思って扉絵みたら、なんだこれゲームじゃなくFXか!って思ったからなぁ。

なんて精妙に仕込まれた扉だったんだ!って思わず感心していたのに。。。。


それが、最後、八百比丘尼、一緒に調べて!・・・だもんねw

でもまぁ、この展開は、素直に取れば、ひまりちゃんとアシモが、司の不老不死の解除に最終的には協力していく・・・ってことに落ち着く流れの第一歩だと思いたいなー。

だって、今のままだと、ナサくんが一人でなんとかするしかなくて、それじゃキツイはずだから。

協力者は必要だからね、きっと。

で、それとは別に、ひまりちゃんはひまりちゃんで、実はナサくんに未練があったりするんじゃないかと思ったりもする。

そのあたりもこの先、絡んできそうだよなぁ。

にしても、とにかく大いに笑えて、最後にはえ?そこ?って感じでとても楽しめましたw

次回、どうなる?

ぼちぼち輝夜も復活か?

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Unnamed Memory 第7話 『〜夢の終わり〜』 感想: え、12精霊の顔見せってリトラだけ?

2024-05-22 15:13:26 | Unnamed Memory
いやー、12精霊の登場シーンって、多分、最もわかりやすくティナーシャが、トゥルダール史上最強の女王であり魔女であったことを示す印象的な場面であったはずなのに、魔法陣から12精霊が現れるところまではものものしく描きながら、登場した精霊で顔見せしたのはリトラだけ、って、それはないでしょ?

別にCVはつけなくてもいいから、全員の顔を映せばいいものを。

ということで、これ、今回の1クールで終わりは確定なんだろうな。

どこで物語が終わろうとも。

だって、12精霊を今後もティナーシャが使役するつもりなら、少なくとも顔は出すでしょ?

裏返すと、リトラ以外はキャラデザもしてないんじゃないかな?

うーん、残念。

リトラだけだと精霊が幼女だけみたいに見えるじゃん。

でも、12精霊の実態は、実は悪魔で、人間の姿で言えば、結構老けた人もいれば、青年もいる、妙齢の女性もいる、という感じで、それらのすべてがひざまずくからこそ、ティナーシャの威光も輝こう、というものなのに。。。

そもそも精神体?である悪魔の説明もすっ飛ばしているし。。。

そういうところ、端折っちゃだめだろ。

それでも、今回は一応、頑張ってたほうなんだけどね。

残念。。。

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その着せ替え人形は恋をする 第103話 感想: 五条くん、コスプレ衣装作りをやめちゃうの?

2024-05-22 11:24:44 | ビスク・ドール
2ヶ月空けての連載再開で、ハニエルコスプレの一件で、なにか悟ってしまった五条くんが完全に曇った状態で、まりんと雛祭りむけのひな人形展に出向く話。

五条くんは、どういうわけか初心に帰って、雛人形の職人のための修行に勤しみたいと思っていて、多分、もうまりん向けのコスプレはしない、と伝えたいのだろうなぁ・・・と思ってるのだろうなぁ。

・・・って思ってたら、最後に、多分、第1話で子どもの頃の五条くんに対して、男なのに雛人形に惹かれていてキモい!(←要約w)と言って、五条くんにある意味、心の傷を追わせた女の子・・・と思しき「のんちゃん」って女子が登場して終わり。

うーん。

なんか急に暗雲立ち込める話になったな。

でも、このタイミングで「のんちゃん」が現れたのは、五条くんの雛人形への愛の原点を確認して、そこから再びコスプレ製作に至る、という困難を伴う「試練のとき」という展開のためなのだろうな。

あと、いわゆる幼馴染枠で登場した「のんちゃん」が、五条くんをめぐる、まりんの恋のライバルになることは、間違いないだろうし。

で、その「のんちゃん」だけど、まだ素性が全くわからなくて、名前すらわからない。

そのあたりは、次回、明らかにされるのだろうけど、その素性として、どうやら、のんちゃんの正体は、まりんが文化祭でコスプレした『生ホス』のレイ様を演じたMICOだという説があるみたいで、あー、なるほど、それはありかも、とは思った。

ものすごいご都合主義だけどw

まりんにとって、のんちゃんが恋敵であるとともに、芸能人としての先輩であり目標になるという展開が続きそうなこと。

その場合、まりんとしては、敵愾心と崇拝がごちゃごちゃになって、その感情の起伏を追うだけで物語が成立するはずw

漫画としてはおもろしくなるよね。

多分、このあと、まりんとしてはプロのコスプレイヤーになるかどうか、という選択肢が示されるはずで。

ただ、プロでやる場合でも、衣装が五条くんにお願いしたいと思うだろうけど、そこでも一悶着、ありそうだし。。。

ということで、物語としては俄然、面白くなってきたけど、ただ、一気に五条くんとまりんがかかわる世界が広がる流れなので(大人の世界が急にやってくる)、そのあたりの展開を、今の連載のペースでうまく扱えるのかどうか、かなり不安。

複数話かけて何人かの動きを平行して描こうとすると、かなりもたもたした流れになりはしないか。

要するに、『推しの子』のような芸能界ドロドロの要素が入ってくるのだから、『推しの子』のように週刊連載くらいでテンポよく場面転換も含めて進めないと、いつまで経っても話が進まなくて、読者の方が飽きてしまう可能性があるなぁ、と。

いや、面白くなってきたのは間違いないのだけどね。

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月が導く異世界道中 第二幕 第20夜 『憎み切れますロクデナシ』 感想: なるほど女神とここで一度ガチンコしておくのか!

2024-05-21 11:48:57 | ツキミチ
なるほどね、ここでバカ女神がまた現れるのか。

しかし、真の女神嫌いも徹底してるな。

それでも、あれこれ指図されてしまうところが辛い。

とまれ、これで、王国の勇者である響と再会する流れかな?

一応、先輩後輩の関係なんだよね?

しかし、間に澪を挟んでいるから微妙な距離で落ち着くのだろうな。

で、真と識が王国に助っ人に飛ばされている間に、巴と澪が率いる亜空の軍団wは、魔族の砦を落とす、と。

要するに第3勢力のポジションを確保する流れだな。

当面は魔族へのあたりが強いけどw

とまれ、もうちょっとテンポを上げてほしいけどなぁ。

あのロクデナシのEDが差し替えられたのはいいけれど。

でもなぁ、水戸黄門路線も嫌なんだよなぁ。

巴だけだから、心底、その趣味なのは。

亜空の軍団も全部西洋式じゃんw

あれでいいんだよ、あれで。

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呪術廻戦 第260話 『人外魔境新宿決戦㉜』 感想2: なるほど乙骨復活&六眼継承説もあるのか!

2024-05-20 23:18:33 | 呪術廻戦
前の感想では、宿儺が最後に見たのは五条悟だった、って書いたわけだけど、その後、いろいろと見てみたら、あの六眼持ち(多分)は、復活した乙骨が、死亡した五条悟から引き継いだものだ、という話があって、なるほどなぁ、と思った。

確かに、乙骨は五条の遠縁で、ともに菅原道真の末裔だ、とか言ってたなぁ、と。

そういえば、乙骨って宿儺の次元斬wで切られたとき、目もやられていたな、と思ったり。

とりあえず、宿儺を追い詰めている虎杖の加勢に、東堂に続いて現れる、というなら、乙骨のほうがあり得るのかも。

一応、ここまで各話終わりの引きでは、ミゲルとか東堂とか、本人がちゃんと顔を出していたものね。

まぁ、だから、乙骨なのかなぁ。

もちろん、五条先生がマジモンで復活するほうが個人的にはいいほうだけどw

だって、天上天下唯我独尊を売りにしていたキャラが、あんな油断大敵なやられ方で負けるのは、なんか違うなぁ、って思うじゃない。

伏黒甚爾との戦いでも、瀕死の重傷を負う中で、反転術式を発動させたような人なのだから。

要するに、日車みたいな、戦闘中に超成長するキャラ、なわけでしょ、五条って。

それに、伏黒甚爾のときと違って、宿儺戦では、高専関係者全員で対策を練って備える時間があったわけだから、当然、五条が倒された場合の対処方法も検討されていたはず。

その点は、事実上、五条が単騎で臨んだ伏黒甚爾戦とはぜんぜん違うと思うから。

日下部とか冥冥のような、相手の裏を読みながら自分は絶対負けない策を用意してことに臨む参謀格の人物がいたのだから、五条敗退に対してノープランだったってことはありえないと思うのだよね。

実際、五条が負けても間をおかず怒涛の高専呪術師ラッシュが続いてるのだから、最初から、五条が負けた後の対処もシミュレート済みだったってことでしょ。

要するに、高専からしたら、五条はあくまで一番槍でしかなく、もちろん、五条が宿儺を倒してくれるに越したことはないけど、それが叶わなかった場合は、総力戦で宿儺を倒す算段をつけていた、ってことで。

むしろ、五条と宿儺のマッチアップを煽ったのは、その結果、羂索が単独行動を取りやすくするためだった、というのが正しいのだろうね。

実際、羂索にしても、特級呪術師の九十九を倒した猛者だから、同時に討伐しなくてはならない相手であることは間違いなくて。

で、その羂索は、五条に次ぐ強者の乙骨が倒したわけだから、ある意味、高専のシナリオ通りの展開でもある。

ということで、五条の復活のシナリオもあらかじめ練られていたと考えるほうが妥当だと思うのだけどね。

もちろん、あの状態からの復活だから、万全の力が出せるとは思えないけど。

あと、復活ではなく、呪霊化した五条を降霊させたという予想もあるようだけど、それは物語的にはどうなの?とは思う。

まぁ、ここのところ、宿儺の領域展開についてとか、めちゃくちゃ屁理屈を並べてむりやり話を進めようとするのも見てるので、五条の降霊というのもなくはないだろうけどね。

一応、良かったと思ったのは、憂憂の能力で、敗者の身体は即座に回収されているのがわかっているので、五条の身体に羂索の脳が入った存在が登場する、なんて事態が生じないことが事前に分かっているのは助かる。

あー、でも、それこそウルトラ屁理屈で、五条の姿の羂索が現れるかもしれないけれどねw

乙骨説をちょっと飲めないのは、乙骨の売りであるコピー能力って、やっぱり主役がもつ能力ではないと思うからでもある。

あまりに汎用性が高すぎるので、物語としてはカタルシスに欠ける。

戦術的な窮地を突破する能力としてはいいけど、戦略を変える手段として使われると、よほど巧妙でない限り、後出しジャンケンの王様のようなものだから、思い切り白けると思うので。

まぁ、今のこの作者なら、そういうウルトラ悪手を、逆張り、とかいって躊躇なく放り込んできてもおかしくはないけど。

その場合は、単に本作が駄作になるだけのことだよね。

ということで、どんな形であれ、五条先生、復活しないかなぁ。

なんだったら、九十九も戻ってきてくれてもいいのだけど。

だって、反転術式からわかるように、この作品の呪術って、要するに物理法則を自由に捻じ曲げて使える能力ってことだから。

要するに、擬似的な神の力、みたいなもので。

そこまで能力がインフレしたら、まぁ、何でもありだよねw

そもそも無下限呪術からして、物理法則の捻じ曲げだったからねw

そういう意味では、意外と宿儺の術式が物理的な殺傷手段が中心で古典的すぎるくらいw

五条先生、早く、戻ってきてくれ!

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呪術廻戦 第260話 『人外魔境新宿決戦㉜』 感想: え、やっぱり五条悟も復活ですか?!

2024-05-20 23:18:09 | 呪術廻戦
その2もあります)

いやー、「縛り」って言っておけばなんでもありとか、さすがにひどくない?

で、なんなの? この「不義遊戯」改!

失った左手に、ビブラスラップをつけるとかさー。

それさー、いくらなんでも東堂に失礼でしょ。

いや東堂は亡くなった左手のかわりにビブラスラップをつけても気にならないくらい、ぶっ飛んだヤツだ!といわれれば、そうかなーとは確かに思うけどさ。

なんだったら、夢に出た高田ちゃんのお告げだったから、とかでも納得できるけどさ。

でも、これ、さすがにふざけすぎでしょ。

そのくせ、あれこれ、新しい「不義遊戯」改!の使用にあたり「縛り」をつけて効果を上げてる云々、って、長々と解説(という名の言い訳w)をつけているけれどさ。

これも何いってんのさ?って気にしかならないぞ。

前回の宿儺の「竈」のときの「解説」もそうだけど、なんかもっとらしいこと書いておけば、後出しジャンケンの技とか、頭の悪い読者はそのまま納得してくれるだろ、よっしゃもっと書いたれ!って感じで、ノリノリで適当に書いてるんだろうけどさ。

あれ、ほんとにひどいぞ。

ていうか、とりあえず「縛り」って書いておけば何でもありと思ってるだろ。

もう完全に「縛り」って、単なるマジックワード、免罪符じゃんw

結局、やりたかったのは、ブギウギを使って虎杖の次の一手の予測を宿儺にやりにくくさせて、むりやり混戦模様にしたかっただけでしょ?

でも、やってることは、花御戦や真人戦と同じ。

だから、宿儺は虎杖の中で見てるはずだから対処可能と思ってたら、ビブラスラップでブギウギの性能を大幅に変えていたので、初見では対処不能ってことのようだけど。

なんだかなー。

まぁ、そうして虎杖の黒閃を受けた宿儺が、よくわからんけど術師を直して領域展開したら亡霊がでてきたみたいだけど、わざわざ「亡霊」って言ってるから、きっと「五条悟」の亡霊なんだろうなw

問題は、これが五条悟の復活なのか、それとも何らかのギミックなのか?

あるいは、本当に亡霊的な何か、なのか?

でもなぁ、東堂の左手がビブラスラップだったことを考えれば、五条先生の下半身がロボ仕様と、なんだったらただの車椅子とかでも、ありかなぁw

ていうか、そもそも反転術式って、もう便利時間遡行魔術くらいなものだと思ってるしw

次回、乞うご期待!ってことかね。

あー、でももう、展開が、後出しジャンケンばかりで、かつ適当、かついい加減で、さすがに追いかけるのがバカバカしくなってきた。

これ、年内には終わる、って理解でいいんだよね?

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響け!ユーフォニアム3 第7話 『なついろフェルマータ』 感想: 真由がひたすら不気味な回だったw

2024-05-20 12:28:36 | 京アニ
おかしいね、夏休みプール回だったはずなのに。。。

終わってみれば、終始、真由がお岩さんのように憑いてくるような回だった。

CV戸松の演技も含めて、怖気が走る、鳥肌が立つ、とにかくそんな真由だらけ。

不穏すぎるだろ、この娘!

これは、でも、次のオーディションでガチ本気モードの真由がものすごい演奏をして、久美子からユーフォのソロを奪っちゃうぞ!という宣戦布告なんだろうなぁ。

いいんだよね、本気出しても? 私、何度も警告したけど。。。。

・・・って感じで。

とはいえ、何が対象であっても「どうでもいい」と言い返す真由だから、技能はあれど、魂は他の人は交わらず、ってことになりそうだけどな。

ただ、気になるのは、この「どうでもいい」って態度は、あすか先輩が言っていた「心底、どうでもいい」って態度に通じるもので。

あすか先輩が両親のことで闇を抱えていたように、きっと真由も同種の闇を抱えているのだろうね。

問題はその解消を誰が行うのか。

いくら昔の自分に似ているから、といっても、久美子が真由の更生?にまで、あすか先輩のときのようにコミットするかどうかは、疑問だなぁ。

ただ、一度、あすか先輩から譲り受けた「響け!ユーフォニアム」の曲を真由から隠したことを考えると、最後に、この曲を真由にも見せて、ともに吹いている、という流れもあるのかもしれない。

とにかく、真由が爆弾過ぎて。

いまのところは、奏がぎりぎり真由が投げてくる無自覚な砲撃を全部未然に撃ち落としているって感じだから。

ていうか、久美子を真ん中において、真由と奏でぶつかるのも時間の問題なんだろうな。

当然、久美子スキーの麗奈も心中穏やかではなくなるだろうし。

あー、でも、麗奈は麗奈で、久美子ではなく真由のソロと合わせるときに、プロの音楽家に進んでいく覚悟を試されたりするのだろうな。

ともあれ、真由が怖い。

マジでこういう爆弾娘を演じさせたら戸松の右に出るものはいないな。

久美子、大ピンチだよ。

とはいえ、もう少しは演奏シーンが欲しいんですけど。

残念ながらそこまではまだ力を入れられないのが京アニの現状なのかなぁ。。。

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鬼滅の刃 柱稽古編 第2話 『水柱・冨岡義勇の痛み』 感想: なんか義勇の話、間延びしてない?

2024-05-20 11:05:56 | 鬼滅の刃
なんかテンポ悪いよね?

正直、あのどうでもいいCパート?の「対象コソコソ話」のせいでただでさえ尺が短いのに、そこで結局、義勇の話だけで終わってしまった。

せっかくAパートで珠世を登場させていたのだから、最後、胡蝶の話をもう過ごし長くして、珠世との共同作業への着手を匂わせておいたほうが良かったんじゃないかな?

結局、珠世と胡蝶が用意した「薬」が、「鬼滅」のための秘密兵器になるわけだし。

今気づいたけど、ふたりとも、自分自身を最終兵器にするわけだし。

女の執念が膠着した事態に決着をつける、というある意味で、少年漫画の世界観を破壊する集結だからな。

とまれ、お館様の願いで義勇の頑な心を溶かそうとする炭治郎だったわけだけど、ここで普段忘れている、炭治郎の「いい人サイコ」が発揮されて軽くホラーだったw

正直、あの崩した顔の炭治郎とか義勇とか、あんなに多用されるとせっかくのUFOTABLEの画面が破壊される気がして、あんまり好みではないのだけど。

でも、炭治郎がヤバイ奴、ということは伝わる。

にしても、義勇、それこそ炭治郎と出会った第1話のときと比べて軟弱化しすぎじゃない?

炭治郎と最初に出会ったときの義勇って、もっとしっかりした「水柱」だったじゃない。

なんか物語が進むにつれ、どんどん義勇がふさぎ込むタイプの人間になっていくのは、正直不思議だったんだけどね。

錆兎が本来なら水柱だったはず、というのもわからなくはないけど、それも取ってつけたような後出しジャンケンのような気がするんだよね。

錆兎がすごかったのはわかるけど、それは、まだ駆け出しの頃の義勇や炭治郎と比べてのことで、今の実力は多分、錆兎を超えているのだろうし。

このあたりの義勇の曇り方は、あんまり良くわからなかった。

ただ、今回のやり取りで、義勇の方も、結局、炭治郎スキーになっちゃうんだよなw

柱のアイドル・炭治郎w

ていうか、炭治郎からすると、柱が、高感度を得るための「攻略」対象になってしまっているのが、ちょっとおかしいw

まぁ、風柱と蛇柱の攻略には最後まで難航するけれどw

こうやって見ると、柱稽古編って、物語内での柱の位置づけや、ここの柱のキャラ付けにアレンジを加えるためのときでもあったんだな。

なるほどねー。


あぁそうだ、今回のED、ほんとにひどいね。

もう男性ヴォーカル、やめたほうがいいよ。単純に気持ち悪い。

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怪獣8号 第6話 『夜明けの相模原討伐作戦』 感想: カフカ、あまりに地味すぎない?

2024-05-19 10:37:29 | 怪獣8号
うーん、やっぱりこの作品、あんまりおもしろくないな。

カフカが、おっさんなのに、メンタル、子どもすぎだろ。

やってることは、巨人になる前の『進撃』のエレンそっくりじゃん。

戦闘力ではミカサにかなわない、知恵ではアルミンに遅れを取る、リーダーシップではライナーにかなわない・・・って思ったエレンが、とにかく自分のできることを、って自分で叱咤激励しながら、戦況の把握のためとか、誰かの補助のために動いていたのとそっくりでしょ。

問題は、エレンは10代だけど、カフカは30代ってことで。

いやー、これはダメだろう、主人公として。

その一方で、その傍らに立つとカフカの誓ったミナの実力が、超火力魔法砲台のようなものだから、これ、どう考えても無理じゃん。

怪獣の力だって、たまたま怪物?がカフカの中に入って得られた偶然のものでしかないから、カフカの努力とか能力とか関係ないし。

まだエレンには、血筋、という秘密があったけど、

カフカにはそんなものもありそうにないし。

というか、『進撃』の影がどうしても目に浮かぶから、そういう仕掛けは早めに匂わせてくれないと、何やってんだ、このおっさん?という気しかしない。

で、磨けば光る原石役はレノの担当であるのも今回明らかにされたし。。。

『チェンソーマン』とは別ベクトルで期待外れだなぁ。

とにかく、カフカ、シャキッとしろよ、シャキッと!

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