BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 第261話 『人外魔境新宿決戦㉝』 感想: 乙骨、確かにやらかしてくれたなぁ。。。まさかの五条化とは。

2024-05-27 21:40:06 | 呪術廻戦
感想2もあります)

これは確かに宿儺のほうが正しい。

乙骨、ここまでやる男とは、見くびっていた。

まさか、ホントに五条の身体に脳ごと移るとは・・・

ある意味、宿儺がリアルに生きた呪術師全盛時代の呪術師のような狂気の発露。

これは、確かに、もう人としては一線、越えてるよね。

文字通り、人間やめてるんだからw

でもまぁ、だから演出としては、前回の引きで、前髪が被った目しか見せなかったのか。

で、前髪を上げると、額に縫い跡がある、羂索版夏油のパタン。

でもなー、これ、やっぱり気持ち悪い、グロテスク

そりゃ、怪物だよなぁ。。。

ということで、前回の感想2のとおりになってしまった。

感想1のように素直に五条悟が復活してほしかったけどなぁ。。。


これではっきりしたのは、五条悟はマジで死んでしまったこと。

五条の復活はもうない。ありえない。

で、羂索が夏油の身体を操ったのと同じように、今は、乙骨が五条の身体を操っていて、羂索が夏油の術式を使っていたのと同様に、乙骨も五条の術式を自由に用いている。

ただし、羂索の術式の利用は、リカによるコピーだから、あくまでも5分間という時限つき。

しかも、乙骨の身体も、五條同様、分断されてしまったので、戻る先の本体のない、いわば片道切符。

仮に宿儺を倒して、リカのコピーが消えて生き残れるようになったとしても、乙骨は五条悟の容姿で生きていくしかなくなる。

冥冥が指摘していたいくつかの、五条に移って以後の結末を事前に知りながらも、乙骨は、もうどうせ死ぬしかないという、緊急事態の中で、自分の脳を五条の身体に移植した。

要するに、ありがとう、五条先生、先に事切れていてくれて、ってことだな。

ただし、そう言えるには、その前に乙骨が羂索を倒していることが前提なんだよな。

危ない綱渡りというか、行き当たりばったり、というか、正直、ご都合主義も極まれリ、でしょ。

しかも、そのご都合主義が、全然うれしくない、ていうか、悲しいくらいグロテスク。

ていうかさ、

いや、日下部じゃないけどさ、五条悟が死んだあとのことを、あれだけ冷静に議論できる高専の皆さんって、やっぱり脳の神経、どうかしちゃってない?

あの時点で、すでに全員、人間やめてるよね?。

呪術師とはそういうものだ、と言わればそれまでだけどさ。

でもなー、ここまであっけらかんと、やられると、さすがにくるものがある。

てか、ドン引きだよ。

確かに『鬼滅』にもそういう結果がすべて、という場面が何回かあった。

胡蝶や珠世の自爆攻撃なみの、身体に毒を潜めたうえで仇敵に会えて捕食される、という場面とか。

でも、それにはそれだけの理由や動機があった。

非力な女性が力を誇示する男性に対抗するには、暴力ではなく、毒という内部から相手を滅ぼす策に訴えたわけで。

非力なものがそれでも強大なものに抵抗するにはそうした冴えたやり方に訴えるしかなかった。

それに比べて、今回の乙骨の五条化には、ただただ戦略的な決断しかないようで。

一方、炭治郎たちは、怪物になる一歩手前でとどまっていたじゃない?

最低限の道理やモラルを持ち合わせていたじゃない。

対して、この『呪術』の方はさ、もう、そういうまともな思考は全部かなぐり捨ててしまっている。

意地悪く見れば、ただ、物語的にサプライズを与え続けるためだけに、ひたすら「予想を裏切る」「逆張り」を繰り返しているだけ。

パワーインフレならぬ、ビックリインフレw

ただそれも半年以上続くと、一体全体、何をしてるんだ?という気にさせれる。

読者からすれば、何を読まさせられているんだ?という気になるよ。

でもそのビックリインフレからすれば、五条化した乙骨にしても、死期をちょっとばかり先延ばしにしているようにしか見えないんだよね。

結局、この乙骨でも宿儺に敗れて死んでしまうのだろうな。

もっとも、乙骨の術式が「コピー」だった時点で、こういう結末しかなかったんだろうな。

誰かの術式を使って、それを組み合わせて使うしかない、手数は多いけど、オリジナルの強さに欠けるという弱点。

だから、最後に最強の術式を使って華と散る。

菅原道真なのか藤原道長なのか、どっちでもいいけど、呪術師のサラブレッドとして華々しく散る。

その結果、いよいよ主人公・虎杖悠仁がなんとかするしかなくなる。

でもさ、そうまでして、味方の強者たちを死によって退場させるしかなかった時点で、物語としては破綻していない?

なんかもう、最後の勝者は宿儺でいいんじゃないか、と思えてきた。

裏梅に一票入れたくなるw

いやまぁ、最後の最後で天元様が、全部ひっくり返して、平行世界の桃源郷を生み出して終わりかもしれないけれど。

でももう、そうなってももう全然驚かないぞ。

実際、九十九の重力術式のあたりから、呪術の本質は、物理法則の外部からの干渉による捻じ曲げ、という、もうほとんどゲーム内世界のような感じになってきているから、ゲーマスのはずの天元ならもうなんでも実現できちゃう気がするんだよね。

天使の「邪去侮の梯子」とか、けっこうそれに近いことをしているように思えるし。

強者のトンデモ術式って、物理的因果を全部ひっくり返しているように思えるから。

なんか、そういう盛大なビックリインフレの極みで、読者が「?????」となって終わりそうな気しかしない。

てか、宿儺を倒した後どうするか、って誰か考えてるのかな?

これがただの邪悪な災厄だけで終わるとみんな、思ってるのかな?


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ワンピース-ONE PIECE- 第1115話 『大陸の断片』 感想2: 「ワンピース」って、水没前の「巨大大陸」のことなのだろうな。

2024-05-27 21:39:11 | ワンピ
感想1で書きなぐっていたことを整理して気がついたことをいくつか記しておきます。

ベガパンクの言うように、空白の100年の間に、海面が200メートル上昇して、陸地の多くが水没したとなると、もとは「一つの巨大な大陸」しかなかった、と考えるのが妥当だよね。

地球ももとは「パンゲア大陸」という一つの大陸からなっていて、それが徐々に遊離して今の五大陸に分かれていった、というのと同じこと。

それまで一つの大陸だったのなら、ジョイボーイが初めての海賊だった、というのも理解できる。

だって、陸地が一つしかなければ、すべてが陸路で運搬可能だから、海賊が生まれようがない。

そうなると、「ひとつながりのワンピース」というのは、再び、かつての一つの大陸を取り戻すことを意味しているのだろうな。

きっと、最終回は、そうやって一つの大陸が復活したところで、一つになったこおtで取り戻した平和、すなわち「One Peace」をルフィたちが、世界中の様々な種族を交えて盛大な宴を行って、終わり、ってことなんだろうなw


で、その担い手として期待されているのが「Dの一族」ってことだけど。

どう考えても「月の人」が関わっているのは明らかだから、そうなると「D」は「ディー」ではなく、「半月=🌓」を模したものじゃないのかな。

つまり、「Dの一族」とは「半分、月の人」の血を継いだ人間のことで、多分、悪魔の実の適性が高いとか、そういうことなんじゃないかな。


それから、感想1にも書いたように、多分、魚人とか、翼人とか、一見して普通の人類と異なる種族がいるのは、多分、水没後の環境でも人類が生き残れるようにするために、空白の100年の間に遺伝子操作されて作られた「改造新人類」なんだろうな。

いや、翼人は、もともと月世界の人類だった可能性も高いから、むしろ、翼人が、地球の環境に適応する過程で、翼をなくす遺伝子操作をしたのが、一般人類なのかもしれない。

あとは、以前、エネルが月に向かうときに使っていたゴンドラだけど、むしろ、月世界のことを考えると、飛行機や宇宙「船」形として「船」の形態があって、その宇宙船を水没後の世界に適応させたのが、サニー号のような普通の船なんじゃないかな。

そう考えると、空島にもメリー号で上がって言ったことも納得がいくし、クードフォンで空を飛ぶのも、本来の姿にもどっていただけだった、ってことになりそう。


で、こう考えてくると、天上人がずっと宇宙服のようなものを着て、さらに水槽のようなマスクを付けているのも、むしろ、あれはいつ、世界が全部水没しても生き残れるようにしようとした姿がそのまま習慣になってしまったとか。

そういう意味では、天上人は魚人をバカにしているけど、実は、魚人のほうが新しい水没後の世界に最適化されたニュータイプで、天上人のほうがオールドタイプだったってことにもなりそう。

とにかく、ベガパンクの「空白の100年」の暴露によって、色々と今あるワンピ世界の価値体系が根底からひっくり返りそうな気がする。

あぁそうか、ミンク族の、月光によるスーロン化、というのも、きっと人間の改造の試みの結果のひとつなんだろうな。

サンジの家族が、人体改造によって強化人間になっているのもその一つ。

ベガパンクの知識をパクって改造を繰り返したフランキーもある意味同系列、ってことで。


・・・という具合に、いろいろと解明されそうな勢いw

また思いついたら書こうかなw

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ワンピース-ONE PIECE- 第1115話 『大陸の断片』 感想: なんか漫画版の『ナウシカ』の終盤のような種保存のための人類改造の話になるような気がしてきた。

2024-05-27 21:38:13 | ワンピ
感想2もあります)

悪魔の実の存在、がいい例で。

悪魔の実によって、人体改造が簡易にできるわけで。

あー、悪魔の実の能力者が泳げない、というのも、もとになった悪魔が、海のない世界のいきものだったというか。

ていうことは、悪魔こそが、つまり五大老の存在が、月人だったってことなのかな?

まぁ、五大老たち自身が、遺伝子改造された元人間ってこともありそうだけど。

ベガパンク自身、900年前のほうが実は科学技術の水準は上だった、ってことだし。

その時点で確実に遺伝子操作も扱えてたわけでしょ?

なんだったら、魚人って、大陸が完全に沈没した後でも人類が生き残れるように、遺伝子操作して作られた改造人類だったりしない?

空島の人たちが翼があるのも、あるいは、空島自体も、大陸が陥没したときに備えた結果のものだったのかも?

でも、だとすれば、『ナウシカ』の墓所の主のような存在が、イフ様たちってことにならない?

ナウシカの世界では砂漠化だったものが、ワンピの世界では大陸沈没、ってこと。

ナウシカたちも、核戦争後の世界で人類の種が継続できるように、遺伝子操作した改造人類だったわけで。

地上の浄化が終わったら、今度はその浄化された環境では生きていけない、いわば、つなぎの疑似人類だったじゃない。

で、その運命に抗って、むしろ滅びの運命を選択したのがナウシカだったわけだけど。

そう考えると、ジョイボーイは、墓所の主との争いに敗れたナウシカと巨神兵だった、ってことになる。

そのリベンジマッチが、ジョイボーイのもつニカの力を継承したルフィによって起こされるという流れかな。

そういえば、ご丁寧にも、巨神兵のような巨大ロボまでエッグヘッドには残っていたしw

巨神兵がナウシカをママと呼んだように、あの巨大ロボもルフィをパパとか呼んだりするのかねw


しかし、ホントにベガパンクに世界の真相を全部話させやがったw

さすがに、空白の100年の真相の全部を、ベガパンクひとりにに暴露させるのって、やりすぎじゃない?

いや、もう終盤に向けて物語を加速させるには、大前提となる世界の秘密を一気に明かすしかなく、それには、一人の神のような存在に、全部物語らせるのが手っ取り早いのはわかるけど。

でも、こんなふうに世界の秘密の「答え合せ」をされても、全然、カタルシスがないよ。

ていうか、オハラの遺児としてのニコ・ロビンの立場はどうなるのさ?

世界の秘密を明かすにしても、他の方法もあったんじゃないかな。

いや、要するに、全部、ベガパンクに追っ付け過ぎ、ってことなんだけど。

しかも、それを全世界に向けて同時放送、同時配信してるわけでしょ。

要するに、エッグヘッド事件の以前と以後で、世界のあり方自体が激変する、ということで。。。。

そりゃ、ステューシーみたいに、ベガパンクの喪失に生きる目的を失う人もでてくるよね。

はー。

しかし、人為的災害で海面が200メートル上昇して、大陸が消え、島嶼部だけが残ったということか。

ホントに、気候変動問題の物語にしてきたな。

で、その変化と、天上人の支配とが、どうつながるのか?

マジで、『ナウシカ』のような結末が待っているような気がしてきたぞ。

感想2に続く)

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怪獣8号 第7話 『怪獣9号』 感想: 相変わらず『進撃の巨人』をなぞった展開で微妙。。。サプライズが欲しいぞ!

2024-05-26 17:28:34 | 怪獣8号
カフカとは異なる別のヒトガタ怪獣である怪獣9号が姿を現し、レノと伊春を襲う流れ。

当然、レノたちの力だけで撃退できるはずもなく、カフカが変身した怪獣8号が、レノの絶体絶命のピンチに駆けつけ、9号を圧倒し、あと一歩でトドメを刺せるというところまで行きながら、そこで防衛隊に発見され、駆除対象の怪獣と認定され攻撃を受け、ついには、近接戦を得意とする保科副隊長の斬撃を食わされ、今度は8号/カフカが討伐されそうになる、当然、その間に9 号は脱出してしまう。

・・・という具合に、正直、あまりにも流れがテンプレ通りで、ちょっと困った。

強いて言えば、レノの踏ん張りが予想していた以上に長くて、これは伊春の言う通り、レノのポテンシャルを示すための奮戦だったのだと思うのだけど、でも、どう考えても、本命が8号と9号の怪獣どうしのタイマンであることを思うと、さすがに引き伸ばしすぎ。

今回の引きを、保科に追い詰められるカフカ/8号で終える、というところから逆算しての尺の配分だと思うのだけど、それにしてもね。

それくらいなら、カフカがレノの居場所を探査するあたりにもう少し時間を咲けばいいのにな、と思ったかな。

いや、だって、あまりにカフカが考えなしだから、30歳過ぎてるのに。

8号に変身すれば、同類の9号の居場所を感知できて、その結果、レノを救い出せる、というのは、まぁ、そうかも知れないけれど、それだけで済ますかな?

テンプレの流れなだけに、要所要所でちょっとはひねりが欲しかったのだけど、それにはカフカの脳力wが不足している、ということなんだろうな。

なんだったら、そのあたりの知恵は首席卒業のキコルが示してくれたら納得街行ったのだろうけど。

なんていうか、レノとキコルは、『進撃の巨人』におけるアルミンとミカサに相当するのだろうけど、どうもその役割分担が明確になっていないため、誰がカフカを御するう司令塔なのか、はっきりしないのがいけないのだろうな。

そういう意味では、キコルが普通すぎて。

カフカにある意味心酔しているという意味では、レノのほうがミカサ7日もしれないけれど、そうなると、キコルがたたの凄い戦闘要員で終わってしまう。

なんか難しいね。

とにかく、設定としても物語の構成としても、『進撃』の二番煎じであることは明白なのだから、『進撃』とは異なる流れを見せてほしいのだけど。

あー、そういう意味では、血筋として近接戦に強い双剣使いってことで言えば、保科は完全にリヴァイ兵長だよね。

うーん。

もうちょっと面白くならないのかな、これ?

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魔法科高校の劣等生 第3シーズン 第8話『スティープルチェース編IV』 感想:今回は達也のVSパラサイドール戦、見ごたえがあったねw

2024-05-25 19:02:56 | さすおに
いやー、久しぶりに達也っぽい戦闘で見ごたえがあった。

スピード感もあったし、単騎で16体のパラサイドールを相手にするのだから動きも立体的で面白かったw

ていうか、ほとんど達也のアクションで終わりw

原作を読んだだけではここまでのアクションはイメージできないからなぁw

で、Cパートで、周公瑾を追い詰めるも片腕を持っていかれた黒羽貢。

そこに駆けつけて彼の腕を治す達也。

とはいえ、四葉の分家を含めて、達也が忌み嫌われていることがことで判明。

ということで、次回から、古都内乱編へ。

しかし、サクサク進むなぁw

これだと四葉継承編まで行くのかな?

あれ、でもこれ1クールだっけ?

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転生したらスライムだった件 season3 第56話『ボタンのかけ違い』 感想:リムルVSヒナタの戦闘がメイン、さすがに今回はよく動いたね!

2024-05-25 11:37:24 | 転スラ
うん、いい感じw

リムルもヒナタも本気モード。

それに合わせて、作画もいつもよりよく、かつ、動きも丁寧。

いいねー。

難点があるとすれば、背景が紙芝居っぽいことかなぁ。

空も岩も色が薄すぎる。

もうちょっと色に深みや、陰影があればいいんだけどね。

結果、軽いんだよね、やっぱり。 画面が軽い。

あとは、リムルとヒナタのタイマンにするために、それぞれの従者が散っていく場面、あの動きはちょっと不自然でしょw

なんか中途半端なんだよなぁ。。。

とまれ、次回、ルミナンスが登場して、七曜に罰が加えられるのが楽しみw

あ、でもその後のテンペストでの宴会のほうが楽しみかも。

しかし、シオンって、なんだかんだいって規格外の存在になってきたなぁ。

さすがは、リムルを倒すことができるポテンシャルをもつだけのことはある。

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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第167話『ダンジョンコア』 感想: 珍しいよね、ロイド様がポンコツで拗ねてる姿w

2024-05-25 01:13:00 | 第七王子
クルーゼ単騎で狂気樹海を撃破したのはすごかったけど、その反動で、魔宿の肉体が全部削ぎ落ちて、幼女形態に戻ってしまったw

って、そうなるとマジで、第一王女は幼女が素、ってことでいいの?

あと、前から気になっていたのだけど、クルーゼが第一王女で、シュナイゼルが第一王子でいいんだよね。

クルーゼが「第二」王女じゃなくて。

てっきり「第二」とか「第七」って性別問わず生まれた順だと思っていたのだけど、男女別に使い分けているってこと?

そうなると、いままでに第六王女まででてきているから、第二王女とか第五王女がまだいる、ってことでいいのかな?

それとも、シュナイゼルとクルーゼは双子で、だからともに「第一」だったりするのかな?

クルーゼがオフェンス、シュナイゼルがディフェンスに、それぞれ秀でているのも双子っぽい。

ただ。

この世界、一応、ロイドがイドを生み出したように、魔法でクローンを作ることもできるから、どちらかがどちらかの影武者的クローンってこともあるのかなぁ、とか思ったりして。。。

まぁ、そのあたりはおいおい明らかになるのだろうけどねw

で、今回、なるほどと思ったのはタイトルの「ダンジョンコア」。

ダンジョンボスを攻略したら、ダンジョンコアが溜め込んだ宝物を放出して逃げ出す、というのは、物語の最初の方で、ロイドがタオと出会って初めてダンジョンに潜ったときと同じで、おおー、以前の設定、ちゃんと生きてるじゃん!って感心してたw

なのでVS狂気樹海戦で、一応、ダンジョンボスとの戦い方がはっきりしたのは収穫だったけど、問題は、狂気樹海級がまだ6体もいることで。

確かにマルスが言う通り、圧倒的にサルームが不利な状況。

これをマルスの軍略でどうひっくり返すのか。

まぁこういう軍略戦の面白さを堪能するために、あえて、今回はロイドがポンコツになる状況にしたのだろうな。

となると、今後、ロイドは、なんとかこのスタンピード編のうちに、魔力の元栓を自由に使えるようにもどせるのか、

それとも、軍事魔法を使って、魔力の応用の仕方を工夫してなんとかするのか。

マルスじゃないけど、ホント、今のロイドは役立たずなのでw

タオの気とか使って、なんとか調整できないのかな?

あるいは、ギザルムと合流して、ヤツの助力でなんとかする展開かな?

多分、ギザルムは、今の蛇口が壊れたロイドの魔力の垂れ流し状態を見て、真面目に邪神タルタロスとロイドとのつながりを疑うんじゃないかな。

その場合、ギザルムがむしろ魔界の上下関係として、ロイド側につくってこともありそうだけど。。。

うーん、でもまぁ、とにかく続きを待とうw

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天国大魔境 第64話 『船山通③』 感想:いろいろとキルコとマルの「始まり」の物語を描くシリーズだったのね。

2024-05-24 22:14:31 | 天国大魔境
まぁ、園長の船山のタイトル回だから、そういうことか。

桐子や春希が死ぬ直前の様子が、トールの口から断片的にでも語られる。

もちろん、ロビン視点からの答え合せがないと真相はいつまでたっても藪の中のハズだけど。

そのあたり、この船山シリーズで明らかになるのかな?

で、最後に出てきた、三倉まなか、って、実は元園長の婆さんの脳が移植された子だよね。

で、その園長に身体を奪われて脳だけになってロボの身体に入ったのが、今、キルコたちと道中をともにしている「ナタ」。

うーん、因果だなぁ。

しかし、園長は、その後、ここで新天国を作ったのか。

じゃ、三倉まなかとしての園長がマルに会ったのはどこだったんだ?

その話も次回あたり描かれるのかな?

あとは、生前の桐子が撮影していたロビンの殺害現場写真がちゃんと現像されるのかどうか。

というか、そもそもそんな写真がちゃんと写っているのかどうか?

あとは、当然、フィルムだから、同時期に他の子が写した写真も残っているんじゃないかなってことで。

その中から、ロビンとか船山孤児園とか、あるいは、それこそ三倉まなかに関わるものが見つかるのかもしれない。

というかまんなか広場にナタが行ったら、多分、かつての自分の顔・・・の斉唱した姿に、一応、気がつくんじゃないかな?

ホント、因果は巡るね。

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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第8話『ジェイドに会いに行きます』 感想: いい感じにロイドもグリモも熱血色wが温まってきたなw

2024-05-22 23:27:32 | 第七王子
やっぱりいいね、暗殺ギルド編。

これまで、魔術師としての腕前を隠さなくちゃいけないので単独行が中心だったロイドに仲間として暗殺ギルドの面々が加わって、彼らに対しては素の顔を見せつつ、実力も遺憾なく発揮していく。

ストレスフリーはいいなw

そして、宿敵ギザルムの登場。

ジェイドって、ホント、このマンガの良心の象徴で、ある意味、ただ一人、ロイドが真剣にリスペクトしていく人だからなぁ。

兄貴キャラw

その善人ジェイドを死に至らしめた点で、ギザルム死すべし!なのだが。


とはいえ、原作の方では、タルタロスの独断でギザルムが死の淵から蘇ってきて再登場しているんだよね。

しかも、ジェイドの性格?も復活させているような雰囲気で。

多分、タルタロスは、ただギザルムを復活させただけではなくて、ギザルムが乗り移ったジェイドの身体も元通りにすることで、同時にジェイドの魂、というか、根幹も再生させたのだと思うのだよね。

「完全に復活させる」というギザルムの要望に愚直に応えるかたちで、ジェイドも含めてギザルムを復活させたに違いない。

ということで、ギザルムが、ロイドの自称・好敵手でありながら助力もする、という、孫悟空に対するベジータのようなキャラになる気がしてならないw

・・・という先の展開も含めて、このVSギザルム戦は重要なんだよなぁw

ちなみに、ギザルムが復活するまでアニメにしょうとするなら、最低でも2クールは必要になるだろうから、その姿を拝むのは望み薄・・・なんだけどねw

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彼女、お借りします 第330話 『デートと彼⑩』 感想: あれ、ここで麻美も登場ですか?

2024-05-22 20:52:28 | かのかり
八重森が先に行ってたお台場で、はちあわすの?

誰が誰に?

麻美が和也に、それとも八重森に?

なんだったら、買い物を終えてお台場に向かう和也を、探偵よろしく尾行してきた千鶴に出会ったり。

あるいは、八重森が麻美を追っかける感じ?

・・・って、あれ、八重森って麻美のこと、知ってたっけ?

ちょっと自信がないなぁ。

そうなると、麻美と八重森が知らない人どうしで初顔合わせ、ってこともあるのか?

もう最後の一つ前のページまでの、和也の靴選びがほんとにどうでもいいくらい、最後に詰め込んできた感じだなぁ。

次回、和也はとっととお台場に来るのだろうか?

この流れだと、一気に話を進めてほしい気もするけど。

あー、でも時間に余裕があることを思うと、むしろ、麻美の方で事件が起こって、そこに、妙に面倒見のいい八重森が介入して、そのまま八重森が麻美といっしょに和也を待ってたりするパタンかなぁw

そうなると、そこに和也をつけてきた千鶴が、やきもきしながら3人の行動を観察していく展開だろうか。

なんか、千鶴の本心がボロボロとこぼれていくようなエピソードになってきたかもw

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