BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

転生したらスライムだった件 season3 第55話『聖魔激突』 感想:おお、とうとう豚骨ラーメン&餃子回、来たかw

2024-05-18 15:59:36 | 転スラ
確かにタイトル通り、ヒナタのクルセイダーズと、リムルの配下たちとの戦いが勃発!ってことなのだけど、

その前の、豚骨ラーメンにしびれまくりwのヒナタたち一行のせいで、全然緊張感がないのは玉に瑕w

さすがに、この流れで、ヒナタとリムルが本気でやりあってどちらが死んで決着がつく・・・なんて結末は想定できないよね。

その意味では『転スラ』って、絵がぼやっとしていて優しすぎるんだよねw

もう少しシャープな線の使い方をしていれば、深刻なときはちゃんと深刻なものとして受け止められるのだけど、この感じだと、そこまでマジな展開にはならないって、雰囲気でわかってしまう。

一度くらい、劇画調の描きこんだシビアな『転スラ』世界を見てみたいw

そもそも、シオンの配下のヨミガエリが相手をしているところで、もう半分ギャグなんだよなぁ。

なんたって不死兵、要するにゾンビ兵のようなものだから。

クルセイダーズの数を削るのに、こんなに有効な兵団はないよねw

で、次回、ようやくヒナタとリムルのガチバトルが開始。

といっても、七曜が黒幕なのが見え見えだからなぁ。

一度くらい、劇画調の描きこんだ『転スラ』世界を見てみたいw

にしても、今後、元いた日本文化の再現ぶりに、どれくらいヒナタがリムルに向かって「やりすぎ!」と、喜びながらも苛立つ姿を見せていくのだろうかw

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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第165話『クルーゼ=ディ=サルーム』 感想: クルーゼ、マジで超・強者だった!

2024-05-18 15:44:22 | 第七王子
クルーゼ、マジで強いな。

紅蓮氷獄銀世界、って、ほぼ時間停止の世界でいきなり猛烈な業火が吹き荒れれば、そりゃもう焼かれるしかないよね。

いくら狂気樹海がSS級だとはいえ。

さすがは、サルームのことを巨竜といい切るだけのことはある。

いやー、やっぱりサルーム王家、凄いんじゃない?

あと、クルーゼの銀世界でこれなのだから、シルファの父、騎士団長マルクオスの強さってどれだけ?とは思う。

とはいえ、その騎士団長の右腕だったカインですら狂気樹海は殺しちゃったんだよなぁ。。。

ちょっと先が見えなくなってきた。

あ、でもこのクルーゼの猛攻を見て、きっとロイドも驚いてるんだろうな。

魔宿すげえ!って。

でもそれでロイドが魔宿を使えるようになったら、マジで巨人化だなw

もうマンガの種類が変わっちゃうくらいw

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魔法科高校の劣等生 第3シーズン 第7話『スティープルチェース編III』 感想:それにしても九校戦がダイジェストに過ぎる件w

2024-05-18 15:34:48 | さすおに
いやはや、いくらパラサイドールの扱いが本命とはいえ、九校戦が完全に単なる背景になっていて嗤うしかないw

原作もこのとおりだから仕方ないのだけど。

でも、確か原作の方では、別途、短編集かなんかで九校戦の様子を扱っていたのが会ったはずだけど、それも後日、映像化するのかね?

ブルーレイの特典とかにするのだろうか?

それはそれで商法的にもありな気はする。


しかし、スティープルチェース編、良くも悪くも細部の流れを綺麗さっぱり忘れているので、意外と素直に楽しめているw

九重師匠って、あんなに強烈な気で藤林さん、ビビらせてたんだっけ?とか。

てか、普段糸目の人が開眼すると、やっぱりドスが効いて怖いねぇ、とか。

あるいは、そうか、ここで深雪が一度、達也をビビらせていたんだっけ、とか。

まだ、このときは、達也と深雪の間には、実母(のはず)の深夜から欠けられた封印のパスがあるから、互いに互いの行動を縛ることもできたんだよなーと。

そのあたりが外れてしまうと、ただの兄・妹に戻ってしまう。

まぁ、だから、四谷継承編のあたりから、二人をただの男女にして婚約者という縛りに変えていくわけだけど。

でも、達也のことを「お兄様」と言わなくなった深雪は、キャラとしての魅力は半減してしまうんだよなー。

だって、「さすがはお兄様です」という、思い切り身びいきな台詞があるからこそ成立していた、達也の無双ぶりだったはずなので。

それがただの男女になったら、ただの称賛と変わらなくなる。

別に、ほのかが達也を凄い!って思うのと全然変わらないんだよね。

そういう意味では、実は、このスティープルチェース編とか次の古都内乱編あたりが、初期の面白さがぎりぎり残っていた頃だっただな、と思った。

難しいねぇ、物語を作るのって。

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【推しの子】 第149話 『海にて』 感想: あかねはやっぱりヤンデレだったw

2024-05-16 19:46:29 | 推しの子
なんだかんだいいながら、やっぱり、あかねはアクアにベタ惚れだね。

その分、今回のあかねのヤンデレぶりが、どうにも死亡フラグのようにしか見えなくてビビっていた。

正直、今回の最後のコマであかねはカミキヒカル(にたぶらかされた男?)に通り魔的に刺されて倒れるんじゃないかと予想していたくらい。

なので、まずは一安心。

しかし、そうですかー。

あかねの本心としては、アクアが自ら破滅に向かわないように、重しとして、カナヲ恋人として押し付けよう、ということだったんだな。

あかねからしたら、とにかく大好きなアクアを死なせないことが何よりも優先される。

そのためなら手段を選ばない。

だから、自分は身を引いて、かなをアクアの鎖にする。

ていうか、実質、盾かw

で、今書いてて思ったけど、あかね、って、やっぱり筋金入りのヤンデレだなぁ。

というか、とても文学的展開っぽい。

なんか谷崎潤一郎っぽいというか。

かなが指摘するように、茜の場合、分析的知性は抜群に高いのに、その行動を駆り立てるのがどこまでいっても、好きな相手に対する情念に発しているのだから。

もう舞台女優を地で生きている・・・そんな感じ。

プロットを傍らにおいておかないと、生活の所作もままならないというか。

ただ、逆にここまでいい人をあかねが演じるのなら、最終的にアクアの横にいるのも、あかねになりそうだなぁ。

でなければ、最期は、アクアとルビーが、吾郎とさりなとして、無理心中を図って二人して死んだ現場を、駆けつけたあかねとかなが見つける、って感じかな。

ただその場合、アクアとルビーの心中は、多分本人二人からしてみれば「幸せ」な満ち足りた終わり方で、その事実に気づいて、あかねは、逆に納得しそう。

ていうか、当たり前だけど、あかねって、アクアとルビーが転生者であることはもちろん、気づいていない。

だから、あかねは自分のアクアに対するプロファイリングに絶対的な自信を持っているけど、でも、そのために最も大事なピースが欠けている。

その意味では、ここまで献身的なヤンデレなあかねが、ちょっと不憫に思えてくる。

ということで、次回は、かなのほうが行動を起こすのかね?

まぁ、この作品の場合、物語の冒頭で、超アイドルのアイが、超ファンのこじらせから殺される、という「情動殺人」で始まってしまったから、そのドロドロ感が終盤でも発揮されるに違いないと思うので、かなはかなで心配だったりする。

だからこそのコケティッシュ・フリルが映画編では活躍したのだろうけど。

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この素晴らしい世界に祝福を!3 第6話 『この素敵な暮らしにさよならを!』 感想

2024-05-16 11:44:00 | このすば
なるほど、これでアイリス編は終わりか。

なんていうか、終わってみれば、本当にアイリスの紹介だけだったな。

それにほぼ半クール使ってるんだから、贅沢だw

しかし、アイリス、この後、積極的にカズマたちに関わってくるのかね?

なんか、お話の矛先としては、ヤバい神器の回収、のほうが引っ張りそうだけど。

うーん。

まぁ、変わらずドタバタが楽しいからいいんだけど。

アクアじゃなくてダクネスのほうがセリフが多いと、なんか全体のテンポは悪くなる感じかな。

いい意味で、駄女神がアホなやりとりをクズマさんとやりとりするのが、このすばの通常営業だと思ってたので。

次回からそういうノリに戻るのかな?

ただドタバタだけが続くようなら、ちょっと、このすば、っぽくなくなる容器がするので、そこが心配。

まぁ、王家の存在のお披露目が今回の主旨だったのだろうけどねーー。

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カッコウの許嫁 第203羽目 『私だけのけ者みたいじゃん・・・!!』 感想: これはひろ、単に自爆コースじゃないの?

2024-05-15 20:06:11 | カッコウ
そうか、星雲荘でバイトしてたから、ひろと合うのは1ヶ月ぶりだったのか。

それは結構、大変。

その間の、ひろの心中が穏やかでなかったのは、スイーツの食いっぷりから一目瞭然。

そのうえで、再度、付き合う?だもんね。

でもさ、1ヶ月ぶりに会って、凪がたくましくなっていたら、そりゃギャップも含めてそう言いたくもなるでしょ。

「男子、三日会わざれば刮目して見よ」ってやつだな、これ。

ただ、凪が言う通り、凪をふったのはひろの方だから、これはちょっとズルい。

そのうえ、エイプリルフールと来た。

でもさ、ここまで混ぜっ返すと、ひろは相当丁寧に自分の気持ちを伝えない限り、凪のほうが真面目に取り合わなくなるかも。

ハードル、自分で上げてない? ひろ?

しかも今回の会話から、今後もひろとは、進路のことについて相談し合うくらいのことはしそうだから。

うーん、ひろ、分かれたのは悪手だったんじゃない?

凪との距離が、近すぎず遠すぎずの、異性の友人枠で固定されてしまうよ。

でも、この先、幸も入学してくるから、それから本格的に略奪愛wルートかね。

あと、凪が観光業に関心を持ったという発言は意外だった。

もちろん、凪なら、海野家的な「自分の手で作るもの」を用意しながらの観光サービスの開発、ってことになるのだろうけど。

しかし、この物語、こうなると、まだまだ続きそうだね。

なんか大学編とか平気でやりそうだなw

いや、いいことなんだけど。

主人公の成長が描かれる作品は、読んでて楽しいから。

嫌いではないよw

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トニカクカワイイ 第272話 『集中と拡散』 感想: ブレーキが壊れたナサくん、珍しく人間っぽくなってたなw

2024-05-15 20:05:59 | トニカクカワイイ
まさか、こんな、あー忘れてた、ちょっと渋谷で買い物でもしてくる! みたいな感じで、アシモとの模試対決が済まされるとは思わなかったw

しかも、こんなところで、空海の修行法が問われるとはw

弘法大師の話、挟んだ意味があったというもの。

それなら司は文字通りの生き字引だからね。

司が見てきた歴史だから。

IT系の議論ですっかりポンコツぶりを示していた司だったけど、今回はちょっと挽回できた感じw

「集中と拡散」もさることながら、夫婦はやっぱり「割れ鍋に綴じ蓋」のほうが良いからね。

しかし、ナサくんとアシモの対決が、日本史のトリビアで決定されるって、それはなんか、罰ゲームっぽいなぁ。

しかもマークシートとはw

ナサくんの言う通り、ここはやっぱり記述式、論述式で勝負しないとダメなところでしょ。

で、恋と試験の行方は、次回、どうなるのかね?

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彼女、お借りします 第329話 『デートと彼⑨』 感想: え??? マッサージってそういうことだったの?

2024-05-15 20:05:44 | かのかり
はーん、まさか、開放感の元に本音を口にさせるために、マッサージを千鶴に受けさせるとは思ってなかった。

千鶴が和也を頼りにしていると自覚していたとはね。

うーん、これは策士w

そりゃ、思わず本気が漏れてしまうのも仕方ないw

しかし、そのあとにいきなりデートに来ていく服を仕入れwに来た和也を千鶴が発見するって・・・・。

これ、このまま、千鶴が追いかけていくの?

舞台裏を知られるのは相当恥ずかしいと思うけど。。。

なんか千鶴も結構、和也なみにストーカー体質あるよねw

でも、この和也にまた、八重森が合流するんだよね?

渋谷に来ても、結局、3人ってどうなの?

むしろ、こんなときこそ、突然の墨ちゃん遭遇!!!だと思うのだけどw

ご都合主義過ぎると言われるかもしれないけれど、墨ちゃんは「妖精さん枠」なので、多分、問題ないw

ということで、次回、どうする?

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Unnamed Memory 第6話 『〜深淵の生まれる時〜』 感想: うーん、やっぱりテンポ、悪いなぁ。

2024-05-15 11:52:30 | Unnamed Memory
いや、もう全然キャラを動かす気はないのは、前回の、場内での対決でわかったけどさ。

だったら、せめてキャラの表情くらい、ちゃんと描こうよ。

なんかCGで作ったような止め絵で口元だけ動かして語らせるから、まんま、紙芝居にしか見えない。

かと思えば、ラナクがティナーシャの腹を裂くところは、よくある狂人の表情で押し通すし。。。

ラナクは、一応、ティナーシャのことを幼少期から妹のように扱ってきたはずだから、あんなどこかから拉致ってきた女性をいたぶるだけのような表情はしないと思うのだよね。

もう少し陰影があるというか。

そういうニュアンスを全部無視して、まるで書き割りのような狂った表情しか貼り付けない。

監督もダメだけど、作監もだめだな。

ということで、全然ダメ。


で、一応、本編で気づいたことといえば、これは後でバレる話だけど、オスカーの父であるファルサス王が、魔女であるティナーシャを追うオスカーを咎めて認めるところは、お前、自分もそうだったろう、もはや魔女に惚れるのは、ファルサス王家の男の習性だろう!って思ったよw

その口がよく言う!ってやつ。

まぁ、詳細はもう少し後にわかるけど。

しかし、6話でラナクの元に去ったティナーシャってなると、これ、やっぱり、1クールで、原作6巻の全てをカバーするのは無理な方向かな?

無理やり2クールやるつもりなのだろうか?

だったら、ちゃんと分割にして、2期目?については、スタッフの見直しもした方がいいね。

このままじゃ、あまりにひどい。

いくら原作が、ゼロ年代、下手したら90年代のファンタジー色があるからと言って、ここまで制作スタッフの解釈がひどいと、原作者も泣いちゃうでしょ。

いや、だって、今どきタイトルに真顔で「深淵」とか使っちゃうくらいなんだから。

今なら「深淵(笑)」ってなるところでしょ。

それくらい実はクラシックなんだよ、この作品は。

それもあって、正直、アニメのオスカーには全然共感できる余地がないんだよな。

彼が民のことを思って行動する描写が一切ないから。

そういう小さな事件をちゃんと拾わないと、キャラの性格って見てるものには伝わらないんだよ。

そういう配慮が制作陣に欠けているのがダメなところだよね。


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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第7話『暗殺者たちとバトルします』 感想: 暗殺者ギルド登場でようやく本編開始!って感じだなw

2024-05-14 20:40:10 | 第七王子
ようやくレンたち暗殺者ギルドが登場w

出会いの成り行きから、ロイドが自分の突き抜けた魔術を包み隠さず使える相手として、彼らの登場は重要なんだよねー。

ようやくこれで、ロイドを中心にした集団的な魔術戦が実践できるわけでw

暗殺者ギルドって、いわばロイドが最初に得た配下みたいなものだから、シルフィやタオとはちょっと違う。

で、レンたちの頭領だったジェイドも登場。

なんだかんだいってジェイドって、この作品の「良心枠」のキャラだったりするから、その後、ずっと折りに触れて彼の存在が物語のベースを支えていくことになる。

いわゆる「兄貴キャラ」。

人に関心を示さないロイドが、珍しく(多分)尊敬する人物になるし。

ある意味、ロイドの行くべき道を指し示す重要なキャラ。

ということで、ここから先は最終話まで一気に進むはずだから、楽しみだなぁ。

やっぱり、これ、2期までやらないかな。

大生誕祭編とか、錬金大祭編とか、絶対面白いからw

まぁ、回を追うごとに作画カロリーは上がりそうだけどねw

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